どうなんですかね?
(松尾)<湯気がすご過ぎて
わかりません>
(セイン)早くしないと ここに…。
(具志堅)これ 湯気ですか?湯気ですね はい。
<今回は こちらの
デコボココンビの男2人旅>
<旅先は
大分県の温泉地 由布院>
<街中から上がる…>
<2人がいるのは…>
<霧がなければ
天然の湯けむりが上がり…>
今回のクチコミは…。
これですね。おっ!
もう1回!
これが大事なんですよ。インパクト!
大好き。はい!だけど…。
ダメじゃないですか。だけど そういうのに…。
あ!違いに憧れる。憧れるんすよ。
はいはいはいまあ 単純なとこで言うとですね。
そんな感じですよね。
結構ざっくりなんですね。
<そんな具志堅さんのために
今回は…>
<最初のクチコミは
温泉ファン達が足繁く通う…>
<まずは その違いを
わかってもらいましょう!>
あ…。
こんにちは。
どうも~。すいません
温泉を探してるんですけども。
(櫻井さん)はい…。
身体に良い!どっか悪いとこありますか?
うん あの…ちょっと…。
パンチもらって それがなかなか治らないんですよ。そうなんですね。
痛いでしょ。
そうですね…。
<さて どんな刺激が
待っているのでしょうか?>
いいね~!
いいですね!ワクワクしますね。
キレイですね これ。
わっ いいですね 表現の仕方が。
素敵ですよ。
見て ほら。
<見た目の違いはわかりましたね。でも 気付いてほしいのは→
「刺激のある温泉」ということなんです>
ああ~!
おっ いいかも いいかも。
うわぁ…。
よいしょ。よいしょ おお~!ああ~!
ヘヘヘヘ…いいですね。
いい!
<あれ?何も感じませんか?>
うわぁ…。
<きましたか>
何これ?
ピリピリする!目が痛い!
<ある成分が異常に濃い日本一の温泉>
<それが刺激の理由なんです>
<旅の舞台は…>
<湯めぐりだけじゃない
観光地ならではの→
知られざる魅力が目白押し!>
<新大阪から由布院へは→
山陽新幹線と特急列車で
お出かけ下さい>
うわぁ…。
ピリピリする!何これ?
<さて ピリピリする刺激のある
温泉の正体 わかりましたか?>
ヒゲ剃ったんですね?
あ~ すごいわ。
あ…。
痛いよ…。
少し塩分もある?
酸っぱいでしょ?
<源泉かけ流しの塚原温泉>
<実は…>
<つまり 刺激の理由は
この酸性の高い濃度>
<10円玉を洗えば
輝きを取り戻します>
<傷の治りを早くしてくれると
言われているんです>
あ~ そうですか。うん。
<また調子に乗って…顔にかかっても知りませんよ>
ひるんじゃいけないんすよ。
だから…あっ!
何やってんですか。
<目に入れたら痛いのわかってたでしょ?>
<次のクチコミでは是非 違いのわかる男になって下さいよ>
いや~良かったですね。いい感じだよ 今。
次は…。
わかります?すすり茶。
<うん 絶対
わかってませんよね?>
<平安時代から続く
貴族の遊びで…>
<2人は由布市の中心地へ>
♪~ はっ はっ はっ はっ
♪~ い~やさっさ ありありあり~
<由布院の観光にオススメなのがこちらの辻馬車。→
メインストリートには信号もなく馬車が優先なんです>
リズムだね。
いいですね~。
由布院 最高!
<クチコミスポットは
金鱗湖の近くにある…>
<果たして…>
あのね「高級茶を味わってください!」って→
書いてあるんですけれども
高級茶って どういうお茶…?
(竹下美也子さん)
私のとこは もう…。
80gで?
(美也子さん)80g。
7000円!?
(美也子さん)そうですね 7000円。
少ないですね 明らかに。
少なくて…。
20gも少ないですね。
…7000円もするの?(美也子さん)そうです。
<日本茶の最高峰・玉露>
<彩り鮮やかな茶器と一緒に楽しんで下さい>
(竹下友美さん)そうなんですよ。
何か この焼物も素敵じゃないですか?
これ…。
(友美さん)これは…。
伊万里!(友美さん)はい。
伊万里か。
あ これも?
これも そうなんすか。これも?
何かすごいなぁ。
<具志堅さん 適切な温度わかりますか?>
何℃ぐらいが ちなみに用高さん的には?
うん 大抵…。
体温より
ちょっと高いぐらいですよ。
近いよね。
ねぇ~。
俺 熱いのダメなんだよ だから。
<たまたまでしょうけどお見事です>
<茶葉から うま味だけを
抽出するため→
40℃の低い温度の湯を
入れるんです>
(美也子さん)出てまいりますのでね。こう こうね。
<味わって飲んでくださいね>
上品な飲み方ですね~。
うわ~。(美也子さん)いかがでしょう。
これ…。
お茶のエキス。そう。
<…と言われる すすり茶>
<まだ続きがあるんですがわかりますかね~?>
何回もいけない?
もったいないもん これ。
<よく気がつかれました>
<ここに 湯の温度を上げて茶葉を開かせ→
味の違いを楽しむのが
すすり茶の醍醐味なんです>
<次は60℃で
召し上がってください>
(美也子さん)あ 違います?
そうです そうです。
(拍手)
ね?
<茶葉を少しだけ開くことで甘みを感じるんです>
<そして さらに90℃の湯を注ぎ→
茶葉を完全に開ききると…>
あ~ きれい。
(美也子さん)もったいないから。
<そうそう そうですぜ~んぶ飲みきってください>
(友美さん)
あ すごい 最後の一滴まで。
(美也子さん)
飲まれました?違いますか?
(友美さん)
あ ありがとうございます。
やさしい。
あ そうなんですか。
<さらに究極の玉露の
楽しみ方があるんです>
<わかりますかね~?>
<具志堅さん どないしました?>
<さて 最高級…>
これ あの…。
あ そうですか。
初めてです。
<具志堅さん お見事です>
<煎じた玉露は…>
<やりましたねぇ 具志堅さん>
良かった~。
あるでしょ?茶道。
(笑い)
<「ちゃどう」でも
正解ですけどね>
<では茶葉を
食べてみてください>
普通はね こういうこと
しませんけどもね。
(美也子さん)
そうですね。普通はね やっぱかたかったり渋かったりね→
普通のお茶は しますけどね。
(笑い)すごいですか?何が?
お茶と思わないな。
あ~!
言わないと分からない。
(美也子さん)分からないと思いますよ。
ほんとだ。お茶じゃないですね。
ね~ もう何百年も続いてる遊びですからね~。
はい そういう 貴族がお茶遊び。
どうですか 川柳…。
(笑い)
<え?終わり?>
<さては川柳
知りませんでしたね?>
(友美さん)響きました 響きました。
<満足していただけたところで…>
いや~ 良かったですね~。いや すごい。
ほんとに…。
ほんとに良かったです。
ねえ。まだある?まだある?
クチコミでいきますと…。
<クチコミの情報を集めるため由布院で一番の観光スポット→
湯の坪街道で
聞き込みをすることに>
なかなかいい…商店街ですね
これ 街ね。商店街 いいですね。
これ見てください。
ず~っとあっちと→
ず~っとこっち以外は…。
<由布院の象徴…>
ちょっと聞いてみますか?
これ わかります?この昭和にタイムスリップできる お宝館。
みんな 知ってるんですね。
上の道を左側。そうです。ま~っすぐ行くと…。
<教えてもらった情報を元に
やってきたのは…>
うわ~ 広~い。お~ へ~。
あ おぉ…。
<中に入るとまず
目に飛び込んできたのは…>
<実は これ…>
<他にも…>
<…も展示されているんです>
<全て 自動車部品工場の社長をしていた→
オーナーの岩下さんが
37年の月日をかけて→
世界中から集めた
自慢のコレクション>
<それでは 2人も…>
これ 僕…。
『黄色いハンカチ』?
『黄色いハンカチ』1977年。
観た。
寂しくて?
あ そうなんですか?
そうそう。
安心したな~。そこで我に戻って→
また試合に挑むみたいな。はい。
『野性の証明』。
は~ ほんと みんな昭和の。
<具志堅さんにも そんな時が
あったんですね~>
<さらに ボクシング…>
髪形似てますね ちょっと。
そうなんですね。
うん。(岩下さん)やっぱり影響があった…。
あった あった あった。
<髪形にも歴史あり…です>
<具志堅さん いいところに
気づきました>
<なぜ数字が
反対になっているのか→
わかりますか?>
これ だから 昔こうだったんじゃない?裏。
本当は 前向きだったんだけど
誰かが間違えて。そう。
だから だから…。
ほら。ねえ?(岩下さん)そうなんです。
<お見事!髪を切っている…>
そうなんだ。
すごい…。
ヘッヘッヘ。
やりましたね ちょっと。
そういうことだね。
ちょっと格を上げましたね。
<そして 違いのわかる男に是非 見ていただきたいのが→
こちらのバイク>
<この博物館で 最も高価な品なんと…>
<一体なぜ そんなに高いのか…>
何だと思います?ただ…。
あ~ そう。
<そんなわけないですね>
(エンジンの音マネ)
NASA…NASEの…。
<NASEもNASAも
関係ないです>
<実はこれ イタリアの
老舗高級バイクメーカー→
「ドゥカティ社」が試作用に作り
販売はされなかったもの>
<世界にたった1台しか
存在しない→
超貴重なバイクなんです>
<さて 次も違いが隠されたクチコミですよ>
あ なんかね…。
何が違うんでしょうね?
うん まあ…。
ハハハ…。<そら そうやけど!>
<やってきたのは…>
<クチコミの旅館はこの温泉街で 一番の老舗…>
<実は ある特殊な場所に
建てられているのですが→
一体どういうことか
わかりますか?>
老舗…老舗って
どれだけ老舗なんですか?
(吉留さん)え~ 私どもは…。
お~ 生まれてない…。<そら そうやろ>
アハハ アホか。アハハハ。1900だと…生まれてるかと思った。
<それでは この老舗旅館の秘密を探してみてください>
<え~?もう?>
ハハハハ 絶壁?
<ちゃいます。目の前の山は…>
<確かに 旅館のイチオシではありますが→
秘密は さらに先にあるんです>
これは…。そうですか。
どうぞ こちらでございます。
(吉留さん)あ この辺…。
まったく関係ない。<何でも言えばいいという訳では
ないですからね>
なんですかね?
ちょっとこう…。
これなんか
これ関係あるんですか?
あんまり関係ない。斜面に…つくられてる。
はい 急にちょっとなんか広くなったね。広くなりましたね。
なりましたね~。
なんて…あっ なんて書いてあるんですか?これ。
はは~。
あっ!「2つの県を…」。
これ ポイントですよ。絶対。
ほら。これ これ これ。魅力。
なんて書いてあります?
これ 大分県ですよね。
はい はい はい 大分館。あれは?
熊本館。
<クチコミの2つの魅力がある
老舗旅館とは→
建物の中に県境がある
日本で唯一の旅館のこと>
<何気なく歩くお客さんも→
大分県から熊本県へと→
県をまたいで移動することに
なるんです>
ありがとうございます。
<なんやそれ!>
<県をまたいでいるため→
大分県の温泉と熊本県の温泉両方に入ることができ→
2倍 楽しむことができるのです>
<そして このあと…>
<後半の旅の舞台 杖立温泉へは→
山陽新幹線と特急列車でお出かけ下さい>
<それでは 今回のクチコミです>
<酸性度の高い塚原温泉は→
ピリピリとした刺激を感じる
日本一の湯>
<日本茶の最高峰・玉露を
茶葉までいただけば→
平安貴族の気分に>
<70万点ものお宝を展示した岩下コレクションで→
昭和にタイムスリップ>
<建物の中に県境のある老舗旅館でいただく→
絶品会席は このあとすぐ>
<さらに…>
<温泉 歴史 グルメなど
魅力いっぱいの九州へ>
<また…>
<あなたの九州旅行も是非 投稿を>
<さて 大分県と熊本県の→
絶品食材を使った豪華会席>
<まずは 産地の…>
どうですか?僕…。
もう いきなりですか?はい あの~…。
お肉うるさい。好きですもんね。はい。
熊本の肥後牛?
はい。
(吉留さん)熊本の肥後牛で。
ほら!
すごい!<お見事!>
ちょっと ちょっと!じゃあ こちらは?
<残念。こちらは…>
<他にも…>
<熊本県 阿蘇の豚肉など→
2つの県の名物が思う存分味わえる豪華会席>
<それでは お肉にうるさい
具志堅さん→
味の違いは わかりますか?>
<まずは赤身にうま味がつまった…>
お~!とろけますか?
うん。うん。
それが すごいなと思った 僕は。
<完璧ですね>
<では…>
<食べてみて下さい>
あります あります。
赤身の肉の味も すごくある。
用高さん すごいじゃないですか。やればできますね!
ああ あの…。
ハハハ…。<十分 違いのわかる男に
なれたんじゃないですか?>
弾かしていただこうかなと…。
私にですか?はい もちろんです。
<セインさんが趣味のウクレレで
旅の最後を締めくくります>
♪~
<ゆるい雰囲気でええ感じですね~>
♪~
♪♪~
♪♪~
2018/06/03(日) 10:55〜11:25
読売テレビ1
クチコミ新発見!旅ぷら「大分・由布院」具志堅&セイン・カミュの爆笑珍道中[字]
具志堅用高が「違いのわかる男」になるために、新相棒セイン・カミュと大分・由布院を爆笑ぶらり旅!名湯!超高級茶!超お宝博物館!絶品グルメに珍言迷言連発!
詳細情報
出演者
【ナビゲーター】
松尾貴史
【旅人】
具志堅用高
セイン・カミュ
番組内容
地元から集めたクチコミ情報を元に、仲良し二人組が“ぷらぷら”と旅先を巡る新感覚の旅番組。
大分・由布院を具志堅用高とセイン・カミュの凸凹コンビが爆笑クチコミ旅!
▽目が痛い!?日本一刺激の強い名湯!
▽80g7000円!超高級茶を味わう飲み方「すすり茶」とは!?
▽超お宝満載!昭和にタイムスリップできる博物館
▽全国でここだけ…二つの魅力が味わえる老舗の名旅館で絶品グルメに舌鼓!
番組ホームページ
「クチコミ新発見!旅ぷら」番組HP
http://www.ytv.co.jp/tabipura/
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