◆きょうも始まりました
「よ~いドン!」。
「となりの人間国宝さん」は、
大阪中崎町駅周辺をぶらり。
69歳のシンガーソングライターが
登場。
1年前に円さんとかわしたある約
束を果たします。
「いきなり!日帰りツアー」は、
福井県・坂井。
福井名物の巨大油揚げ。
さらに、大迫力のエビの盛り合わ
せをご用意。
きょうも元気によ~いドン!
◆大阪メトロ 中崎町駅。
梅田のほど近くにありながら
古い町並みが残り、
◆円さんも出没する町。
それでは、
きょうもぶらり歩きの、はじまり
はじまり~。
◆えっ、もう大都会やんか、
まさに若者の町になってるやんか、
この辺。
こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組、円広志ですけれど
も、
ちょっと中、見せてもうていいですか。
すごいおしゃれになってる。
太陽ノ塔というお店の名前は
何軒か、あるんですか。
◆そうですね。
中崎町だと、ここと
あと、中崎の西のほうに
もう2店舗、あります。
◆これ、おしゃれな。あなた、かわいいじゃない。
これ、何ちゅうの? こういうの
は。
◆ピアス。
◆いろいろあるやんか。
◆これはリップという…。
◆リップ…、ああ、そう。
◆お母さん、こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で、
円広志という者ですけれども、
お母さん、
この近くの人?
◆はい。
◆もう長いこと、おるんですか、
中崎町は。◆もう100年。
◆えっ!?
◆100年。
◆100年!
◆私は85…。
◆あっ、そうか。生まれる前から
ここにおったんや?
100年前にお母さんが…。
ここにおられたね。◆もうおばあさんね。
◆ほしたら、
中崎町の地主やね?いやあ、
ええときに、ええ人と会うたわ。
◆円さんね、
昔、
前あそこのガードのとこで会うたことあるねん。
◆そうですか。
よう、うろうろしてまんねん。
ありがとうございます。どうも。
すいません。
◆亀、飼うてる。
ここの人、
亀かってはるわ。
ぎょうさんおるやん。これ、
いやっ…。
こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、
円広志という者ですけれども、
ちょっとこの辺をうろうろしているんですけれども、
亀かわいいなと思って。
こんにちは。ゆっくりしてはる。
円広志です、こんにちは。
お母さん、
これは誰がとってくるの?
◆最初、阪急か阪神かどっちかでこんなぐらいの、
赤ちゃんを買ったんですよ。
◆こんなんを。◆こんな小さい赤ちゃん。
その赤ちゃんを買って、ちょうど
雄と雌やったかな、
それをかったら、
次々卵を産んで。
◆うそでしょう!?ほんまですか。◆でかいのがお母さん。
◆これ、お母さん、こうたんかいな。
◆娘と一緒に行って。
これ、ウズラの卵ぐらいかな。
それぐらいのがコロコロッとあっ
たんですよ。
◆合計8匹になった。
◆すごい話やで、それ。
◆だからみんな、
小さい子なんかでも、
この辺通ったら、必ず見たい、
見たいって、先生が抱っこして、
次から次と見せてはる。
◆これはなかなか…。
◆これは名物やわ、これ。
◆みんな、見ていきはるわ。
◆ありがとうございます。ゆっく
りされてるところ。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ
~いドン!」。
火曜日は松本伊代さんとご一緒で
す。
よろしくお願いします。
◆さあ、そして、きょうはゲスト
に稲川淳二さんにお越しいただき
ました。
◆おはようございます。
◆ようこそ。
◆わっ!
◆こわいねん。
◆やめてぇ~や、ほんまに。
◆稲川さんが。
◆いよいよまた日本全国、この怖
い話でざっと。
◆夏ですね。
◆夏やわ~。
◆夏になったら出てくるんですよ。
◆お化けやないか。
◆長いことやっておられて、
その前はリポートなんかもやって
おられて、僕は、そのとき、
随分お世話になってるんですよ。
また大活躍して。
さっきワイプで見たら、ほんまの
お化けになってまっせ。
◆だんだん近くなってくる…。
すいません。
◆いるんですか、いないんですか、わかんない。
怖いんだよね。◆稲川さん、
関西にも上陸しまして、
いよいよ「怪談ナイト」が。◆この夏もあるということで。
◆関西は最高ですね、盛り上がり
がよくて。
◆大きな声出すのやめてもらえま
す?
◆じゃあ、後ほどゆっくりとお話
をお願いいたします。
◆よろしくお願いします。
「となりの人間国宝さん」、
きのうに続いて中崎町駅でーす。
◆いろんな方がおられました。
つづきをどうぞ。
◆おっ、ここや。
行きつけありました。
これ。これ、すごいで。
こんにちは。
ちょっと入らせてもうていい?
この店すごいよ~、
ここ。
俺、きのうも飲んどってん、
ここで。
うわあ、相変わらずやね、これ。
この人は
近藤さんという方で、
魚ばっかり、何というの、
こういうの。
◆熱帯魚バーとか、
アクアリウムバーとか。
◆円さんが行きつけだという
近藤熱帯魚店。
昼間は水槽の
メンテナンス業、
夜は熱帯魚を観賞できる
バーを営む近藤さん。
実は、円さんの
ご自宅の水槽のメンテナンスも
近藤さんが行っているほどの仲なんだそうですが、
ご主人の詳しい話は、全く知らな
いのだそうです。
◆もともとは
何をされてたんですか。
◆学校は東京水産大学
というところなんですけど。◆要するに、
専門なんですね。
◆はい、専門です。
◆そこで勉強したら、
大体何するの、
そこの大学では?
◆養殖の勉強とか。
◆あっ、そういうことか。
◆漁業の勉強とかしてましたけど。
◆それから卒業されて、
どこか就職されたんですか。
◆フィリピンに行って、
真珠の養殖場に勤めてました。
◆マジで!?
知らんわ、
そんなん言わなあかん、お客さん
に。
◆あんまりないですね。
◆聞かれへんね。
俺、ここに来たって、魚に興味あ
るけど、
あなたに1つも興味ないで。
◆海洋学のスペシャリストとしての道を歩んでいた
近藤さん、しかし、6年前、
もっと自分が生かせる仕事が
したいと、
脱サラし、
幼いころからの夢だった熱帯魚店
を開店しました。
さらに、このお店を開店した後、
実はもう一つの念願もかなったそうで…。
◆結婚してるの、大体。
◆結婚してます。
◆うそやん!
それ、どこで知り合いました?
◆お店の常連さんがですね…。
◆出た。
◆いや…。
違いますよ。
◆常連さんが…。
◆常連さんが
会社の同僚の女性の方ということ
で
連れてこられて、それで…。
◆その人は幾つやったんですか、
そのとき。
◆そのときは、29。
◆近藤さんは。
◆37ですね。
◆1年ちょっとぐらいで
結婚しました。
◆女性とつき合った経験はあった
んですか、
それまで。
◆あんまりないです。
一切ないです。
ちょっと奥さん、見てるんで。
◆まだいうても新婚やもんね。
ラブラブやんか。◆まあ、
おかげさまで、仲よくはやってい
ます。
◆いやあ、すごい。
どんなデートするの?
どこ行くの?
◆やっぱり、
水族館とか。
3回目に
告白したんですよ。
◆それ、どこで言うんですか。
◆それがねえ、ちょっとタイミン
グが
なかなかなくて、
結局
彼女の家の近くまで
電車で送っていって、
そこの改札で
バイバイと言うとき…。◆改札?
バイバイって…。
◆あっ、ちょっと待ってって。
◆ちょっと一緒につき合ってくだ
さいって言うたん?
◆おつき合いしてくださいって言
いました。
◆すてきやな。
陸へ上がればそんなもんですか。
大体ね。
◆魚が一番だったご主人が見つけた
大切な人。
交際1年で
プロポーズを決意したそうです。
◆六甲山の頂上で…。
夜景見ながら言おうと思ったんで
す。
◆何で水族館にせえへんの?
◆すごい風で。
夜景を見るところというのは、
吹きっさらし過ぎて、結局
夜景の見えるとこ
建物の陰で。◆ちょっと待ってください。
奥さんは来るやろなというのは知
ってたんでしょう、大体。
◆まあ、意外とびっくりしてまし
たけど。
◆結婚してくれって。
◆言いました。
結婚してくださいとは言いました。◆初めて聞いたわ、こんなプライ
ベートの話。◆そうですね。
◆夢は何ですか。
◆夢ですか。
夢は、水族館をつくることですね。
◆また、大きな夢やな…。水族館をつくるって、
どういう水族館?◆熱帯魚の水族
館ですね。
◆マジで!?
◆はい。
だから、このお店を10倍ぐらい
大きくしたようなイメージで大き
な水槽、
熱帯魚が、ばあっと泳いでる。
そんな水族館をつくりたいです。
◆これもらってくださいよ。
「となりの人間国宝さん」に。
◆いいんですか。
ありがとうございました。
◆念願の熱帯魚店を開いたおかげで、
奥様というマーメイドに出会った
近藤さん。夫婦になった今は、
熱帯の海のような
温かい家庭を目指します。
◆結構、お客さん、入ってるでし
ょ?
最近。
◆そうですね。
おかげさまで。
◆えらいこっちゃで。
魚の好きな人やったら絶対ここ1
回はこなあかんよね。
◆そうですね。
◆いや、
◆いや、そうですねやあれへん。
◆ベリーグッド!
◆この近くに…。
◆中国茶のお店がありまして、
僕の友人がやってるんですけれど
も、
そこの夫婦もうちのお店で出会っ
て、
結婚されたんです。
◆ほんで、今、中国茶やってる、
◆はい。
近くのお店で。
◆ちょっと行こう。
◆最近、夫婦でオープンしたとい
う中国茶のお店へ。
◆いいですか、
入らせてもうて。
◆靴のままどうぞ。
◆ほな、すいませんね、ありがと
うございます、どうも。
うわっ。
◆あれっ?
あれ?
ちょっと待って。
あなた知ってるわ、俺。
あれっ?
昔、バーやってたよな?
◆はい。
◆うちが、昔バーやってたんです
よ。
そこで…。
◆店長を。
◆店長をやってはったんです。
えらいもんやなあ~。
つながりが。
◆何か、さっきの近藤さんのお店
にあなたが行って、ほんで奥さん
の…。
◆仕事前にあそこでコーヒーを飲
んでて…。
◆そこで知り合ったん?
◆そうです。
◆何ちゅうことや。
どういうことやねんな。
魚を見に行って、横に座ったら、
結婚してもええの?
おかしいやん。
どこがええの、この男の。
◆食べ物の好みとか、食べ物に対
する価値観とかが
とても近かったので。
今、中国茶をやっておられるんですか。
◆ずっと趣味で続けてまして、
中国茶を気軽に飲める場所がないと思ってて。
◆いや、ちょっと飲ませてよ、
中国茶。
◆ありがとうございます。
◆これ難しい。
こんなん、これ無理やわ、俺。
頼もうにも頼まれへんやんか。
これって何ぼするの、
これ、高いの?
◆こっちの500円…。
工芸茶ですので、こちらで。
◆これ、安いやん。
◆茶葉を一つ一つ集めて、
同じ流しの茶葉を集めて、
糸で縛ったりとかして香りづけをしています。
◆これ、花咲いてくるんちゃう?
◆ちょっと咲くまで時間かかるんですけれども…。
◆おもしろいなあ。
初婚?
◆いえ。
ばつ…。
◆バツ…、何ぼついてるの?
◆バツ1個、ついてます。
◆あなたは?
◆初婚です。
◆よっぽどほれたんやね。
◆はい。
◆まだかいな?
◆もう、そろそろです。
◆どんなやろ。
無色透明やけど、こんなんでええ
の?
◆大丈夫です。
◆熱っ。
◆基本的にジャスミン茶なんです
けれども…。
◆おいしいわ。
心がすごいすっとなる。
俺、知らんかったんや。
自分ところの店のチーフが
やめて新しい店を出す。そこへ俺が顔出す。
おかしいやん!
俺も来ぃひんやん!
◆この店。
中崎町来たらここ寄らなあかんねん。
こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!」で。
いいですか。
すいませーん。
よいしょ。
暑い、
きょうは。
何がお勧めですか。◆ハンバーグオン。
ほんなら、
このハンバーグオン食べていいですか。
◆お願いします。
◆バーグオン。
◆あと、ガーリックとか、大丈夫
ですか。
◆大丈夫です。
◆デートとかあったりすると、
ちょっとにおい。
◆デートとかないわ。ご主人、あれですな、
もう覚えてますよ。
ご主人と初めて出会ったときに、
歌っていただいた「諦めないで」。
聞かせていただいて。
◆去年4月に
円さんが中崎町を訪れた際に
南さんが披露してくれた
オリジナルソングの「諦めないで」。
そのとき、ある約束をかわしてい
ました。
◆うまいっ!
いいやんか~。
マスターね、今回は、
もう一回、
次来たときに、
“今度こそ”という歌をお願いします。
めったにシールは渡さない。
◆“今度こそ”という
曲をつくっていただいたときには、
「となりの人間国宝さん」をもらってくださいと。
◆できました。
◆できた?
ご主人は音楽はいつごろからされ
たんですか。
◆話したら長いねんけど、中学の
ときに、
2~3年のころぐれかけて、
おやじが何か、こいつにやらさなあかんと思って、
当時、
少ないギターの数で
買うて来てくれて。
◆そこからなんかコンテストなん
かに出たとか。
◆20ちょっとで、
オーディション受けに行って、
受かって、
音楽にどうっとのめり込んでいっ
た。
◆そうですか。
◆高校を卒業後、
音楽家としての人生を歩み始めた
南さん。
当時は
空前のGSブーム。
南さんのバンドは、
イベントやライブなどで人気に火がつき、
満を持して全国デビューのため、
45年前、
東京に進出したんだそうです。
◆でも、まあ、
そこからが悲惨ですわ。
さっき言われてたように、音楽ってそんな簡単に…。
◆グループサウンズの時代には
よう乗らんかったんですか。
結局。
◆乗りおくれた。
行った途端、ブームが終わって、
そこから東京経由の経由のどさ回
りですわ。
秋田やったら仕事があるけど、
青森やったらと。
1年ぐらいずっと。◆そうですか。
歌謡曲とか、
演歌のほうには行かなかったんですか。
◆行かなかった。
◆クール・ファイブとか、ああい
うところには行かなかったんです
か。
◆後々は行く羽目に。
行かんと仕事がないというね。
◆いろんな苦労してはりますね。
◆だから食べていけた。
それを俺たちはさあってやってた
らだめ。
◆だめ?
◆だめ。
借金、みんな、背負ってるし、
メンバーの保証人もなってるから。
◆音楽でご飯を食べるにはそうせ
ざるを得ないと。
◆リーダーとしては、これはシャ
レにならんなと。
◆音楽で生きていくため、2年間、東北など地方を回って、
演奏を続けていた南さん。しかし、ついに
限界を迎え、バンドは解散。
大阪に帰り、キャバレーやラウンジなどで
ピアノを演奏し、18年前にこの
お店を始めたのです。
◆あっ、できた。
これまたうまそうやなあ。
あっ、うまいわ!
◆隠し味きいてるでしょう?
◆このフワトロの玉子とね、
ソースがうまいわ。ご主人、
ご結婚は、いつされたんですか。
◆22。◆お若く結婚されて。
◆娘が2人おってね、上の子がイ
ギリスの子と結婚して。
◆国際結婚や。
今、イギリスにおられるんですか。
◆リバプール。
◆リバプール?
そんなもん、ロックの発祥地じゃ
ないですか!
◆行ってきましたよ。
娘の結婚式で。
◆ここで問題!
◆ということで、
喫茶店のただのオッサンかと思っ
たら、
なかなかの、なかなかの人なんで
すよね。
プロでずっとやっておられて。
ご結婚もされていて、娘さんも立
派に育ちました。
そして、イギリスの方と
ご結婚されて、リバプール。
そこで結婚式があったんでしょうね。
娘さんの結婚式で
行ったんですよ、イギリスに。そこで激怒されたという。
怒られてしまったと。
その原因は一体何でしょうかというのが
問題でございます。
さあ、たむけんさん、いかがでし
ょうか。
◆結婚式に行ったら、料理が出て
きますよね。
娘さんはいろいろ
考えて出してるのに、
何でも全部、ハンバーグ…。
◆あかんわ、それ、もう。
◆全部、ハンバーグを持ってきて、
オンしよる。
◆オンはイギリスのときのハンバーグやったんですか。
◆ハンバーグいっぱい持ってきと
って、何かあったら、
カルパッチョにもハンバーグをオ
ン。
◆カルパッチョはイギリスのもん。イギリスの食べ物言うたら何です
か。
◆フィッシュ&チップ。
それにもハンバーグをオン。
◆ほっしゃん。行きましょう。
◆何できょう、稲川さんが来てるか
わかった。
リンクしてます、娘さんの結婚式。
親族、みんなで行きます。
全員消えた!
◆うわあ~。
◆いいねえ。
◆いいねえじゃなくて。
◆親族全員消えてしまった。
それは霊的なものですか。
◆霊的なもの?◆迷子じゃなくて。
◆親族…。
あのマスターにいっぱいついてただけ。
◆アニメみたい。
◆怖い話やなあ~。
良純さん、行きましょう。
◆やっぱり音楽ですよ、これは絶
対。
だから、結婚して、テンションが
上がるじゃないですか、リバプー
ルといったら思い入れがあるから。
結婚式でギター持ってガンガン歌
って…。
調子に乗ってね。
なるほど。
そら、もう、あのマスターやった
らありそうな感じがしますね。
さあ、稲川淳二さん、ゲストでご
ざいます。
◆私、思うんですが、恐らくきっ
とアカペラで歌ったんですよ。
歌ったんですが、その歌がどうや
ら、問題のある歌だった。
それを歌ったがために
ほかがしらっとした。次の瞬間…、
いやっ!
◆もうええって。
量、多い!
うるせえ!
◆何回でも驚ける。
◆稲川さんがおるだけで、雰囲気がもう
怖いねん。
やめてよ。さあ、
伊代ちゃん、行きましょう。
伊代ちゃん。◆私も音楽だと思うんですよ。
ギター。
でも、きっと英語は苦手なのに、
やっぱりイギリスということで、
下手くそな
ビートルズ的な音楽を本場で歌っ
ちゃて、娘さんとしては、
あんな下手くそな英語、
恥ずかしいわって。◆さあ、いろんな意見が出ました
けど、この中に正解が
おられます!
◆ハンバーグか。
◆正解をごらんいただきましょう。オン!
◆娘の結婚式で。
◆ほな、歌いましたか、
やっぱり。
◆やりました。
ビートルズ。
「イエスタデイ」ぐらいから入って。
最後、
◆最後、何曲、歌いましたん?
◆5曲。
ほんならうちの娘が花嫁姿で、
泣きながら
“ありがとう”言うかと思ったら、やめて。
お父さんのライブとちゃう。
きょうは私が主人公って…。◆娘さん、
たまらんかったんや。
◆やめてって。
◆空気、読めへんのやな、やっぱ
り。
お父さん。
◆読まれへん。
完全に忘れてた。
自分のライブと思ってたから。
◆ご主人、ひょっとして
プロであかんかったん、そことちゃいますか…?
◆出過ぎたんやろうな…。
◆前に約束したように、
一つちょっと、今度こそというの
を歌って。
◆行きましょうか。
行けます。
◆もし、それがしょうもない曲や
ったらで
っせ、
「これが最後やで」という曲にしてもらいます。
◆これね、きのうけがして。
◆ハンディキャップですわ、
いきなり。
◆ギターをやると思ったら、
この人さし指…。
◆大事な指でしょう?
◆きょうはいきなりピアノで行き
ましょう。
ギターでも、僕はプロやから、
人さし指なしでもいけます。
◆話が大きいねん。
どんどん調子乗ってきましたな。
◆それでは、1年越しの
「今度こそ」を披露していただきます。
◆いやあ、
もう胸にしみますわ、
ほんまに。
◆メロディーは結構、
パクりと言うと悪いけど、
それの繰り返しやからね。
◆サビの、あのタララララ~とい
うところ、
というのがあるじゃないですか。
あそこどっかで聞いたことがある
んで、残念ながら、今回は「とな
りの人間国宝さん」はなしという
ことで。
まあ、一応渡しておきますわ。
これ、もらってください、「とな
りの人間国宝さん」に認定させて
もらいます。
◆指のけがをものともせず、
約束の歌を歌ってくれた南さん。
今回はおまけの認定。
今度こそ…。
◆次回また中崎町に寄せていただくときには、
「これが最後やで」という
曲を。
◆「これが最後やで」。
◆ファイト~!
◆ということで、
南ジョージさん、
すばらしい歌を披露していただき
ましたけども。
◆声がいいですね。
◆声がいいですね。
何のこっちゃわかりませんけど、
喫茶クイーンのマスターでございますけれども、
スポーツ、芸能、いろんなことを
やって、
それからご夫婦のこととか、
友情のこと、あらゆることを「と
なりの人間国宝さん」で紹介させ
ていただいてますが、きょうはま
さに「となりの人間国宝さん」の
教本のようなVTRでございまし
て、こういう方にこそ人間国宝さ
んを差し上げたいという。
この方、前にも、その前にも
一番最初は「なかないで中崎町」という歌をつくってた。
その後、「諦めないで」をつくっ
ていただいて、このあとは
今、歌っていた「今度こそ」、
これがだめな場合は、
「これが最後やで」と、
シリーズで続いてる。人間国宝さんに…。
◆でも、ちょっとパクリ疑惑が…。◆ちょっとパクり疑惑があったん
で、それで微妙なところなんですけど、
しかし、すばらしい才能をお持ち
なんで、
プロでやっておられましたから、
グループサウンズで、
オーディションに合格して、
グループサウンズでプロになった
んですけれども、ところが、
残念ながらブームを過ぎたあとだ
ったんですね。
だから、そのブームに乗り切れず
に、いろんなドサ回りをした後、
大阪で今度はクラブとかで
ピアノを弾いたり、ギターを弾い
たりして
やっておられて、18年前に、
このお店をやっておられる。
ここでも歌を歌ったり、ライブを
やったりして
迷惑をかけてるという。
◆お客さんを楽しませてる。
◆そういうことでお客さんを楽し
ませていると。
イギリスで娘さんの結婚式のとき
に、
歌って…。
やっぱり「イエスタデイ」なんかを
歌うと、日本人がこの「イエスタ
デイ」って、そしたら、
次の曲になる
まあまあというときに
3曲目、もう本人はその気になっ
て、
うわあ~とやってる、
気づいたら大ひんしゅくという。
◆5曲も歌ったんですもんね。
◆娘さんが立ち上がって
やめてという。
今、69歳でもうすぐ70歳にな
るんですが70歳になったら、
もう一度デビューしたいなという
夢も持っております。
ぜひ頑張ってください。
さあ、その喫茶クイーンのおいし
い「ハンバーグ オン ハヤシラ
イス」でございます。
豪華な。
◆この上にのっているのが。
中崎町の交差点のすぐ前にありま
すから、この喫茶クイーン、
ぜひ行ってください。
◆いただきます。
◆ガーリックなんだよ、上が。
◆デートが。
◆これはうまい!
◆稲川さん、どうですか。
◆うまい!◆ありがとうございます。
何を隠そう、
2016年の
食べログランキングで
大阪で2位になっている。全国で18位のメニューになって
おります。
微妙なんですけれども。
18位、全国で18位。
◆全国ですからね。
◆デミグラスソースもおいしいん
ですね。
◆さあ、そしてもう一方、近藤さ
んです。
近藤熱帯魚店ですけどね、6年前
に脱サラをして、このバーを始め
たと。
30種類の熱帯魚がおりまして、
昼はメンテとかの
お仕事もやってるんです。ここで水槽を頼むのもいいんです
よね。
そういうこともやっています。
夜はバーとしてという。
バーでは、常連さん、魚の好きな
人、それから常連さんもおられる
ということですけれども、
ここにいると気持ちがいいし、
変な話ですけれども、
熱帯魚独特のにおいがあるじゃな
いですか、
ここはメンテがすごいんで、
全く生臭くない。
今、奥さんとは
オープンして間もなくご結婚されたお客さんで来て
ということで、得意な水族館とか、
そういうところでデートして、うまくやったという。
かわいらしい。
それまでは女性と一切つき合ったことがないですと言ってたぐらい
ですから、まあ、それはうそかほ
んまか知り
ませんけども、
夢は熱帯魚屋をやりたいというこ
とですね。
◆水族館をやりたいと。
◆地球の71パーセントが海やと。
その中に魚がいると。つまり、魚は
無限であるんだということ。
「無限」という言葉に
印象的でした。
興味のある方は、
ぜひ行ってみてください。
結構有名な店です。以上、「となりの人間国宝さん」
は、中崎町駅でした。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
グルメライター 高田強さん。
ニュース性あふれる情報が満載の
人気情報誌
「関西ウォーカー」のグルメ特集
を手がける敏腕ライター。
関西の様々なグルメを取材してき
た高田さんが
今回オススメしてくれるのは…?
◆今回は
こだわりが光る
魅惑のどんぶりを3つ紹介します。
◆1つ目のオススメは天神橋5丁
目にあるお店。
◆商店街内にあるんですけど、
珍しい親子丼の専門店なんですよ。お店に入ると、
カウンターだけのお店なんですけ
ど、
このどんぶりなんですけれども、
親子丼だけじゃなくて、
ちょっと個性が光るメニューがあ
るんですよ。
注目したいのは
だし巻きの親子丼なんですよ。
◆丼からはみ出さんばかりのだし
巻き卵は、
卵3つに昆布とカツオからとった
香り高い一番だしを加え、
ふわっふわに焼きあげます。
◆だし巻きでどんぶり?と思うんですけども、
本当にこれ、めちゃくちゃ合うん
ですよ。
ご飯がもらえたところに、
だし巻きがドーンとのっているんですけれども、
これがめちゃめちゃ分厚いんです
よ。
これにあんがかかっているんです
けれども、
あんと一緒に鶏のそぼろが入って
まして。
◆甘辛く煮付けた鶏そぼろに
だしの効いた餡をたっぷりとかけ
ると
ふわとろ丼に。
◆箸で玉子を切ってつかんでみる
と、
めちゃめちゃ分厚いんですよ。
重いって感じなんですけど、
中に、だしがたっぷり入っていて
重いという感じで、
口の中に入れると本当に上品な味
わいなんです。
この卵にあんが絡んでいるんです
けれども、これが、
あっさり目なんですけど、しっか
り甘さがあって、そこにそぼ
ろが加わって、食べてみると
本当に上品な玉子料理を食べてるなという感じなんですよ。
お子さんとか女性の方でも十分楽
しめる、
どんぶりです。
◆2つ目のオススメは…
◆中之島の
川沿いにある
うず潮さんというお店なんですけ
ど、
こちらなんですけれども、川沿い
にあるんですけど、
ちょっと隠れ家感があって、
2階にある、でも入ると、
ちょっと料亭?みたいな感じのお
しゃれなお店なんですよ。
いけすもあって、新鮮なお魚が食
べれるというお店
なんです。
こちらでお勧めしたいのが海鮮丼
なんですよ。
本当どんぶりの上に、鮮やかな
お刺身というか、
お造りが
のっているというどんぶりなんで
す。
◆6種類の海鮮は、
朝イチで市場から仕入れた新鮮な
お魚ばかり。
鯛は天然のものを使用。
ホタテは少し炙ることで旨味が引
き立つんだとか。
◆カツオづけにされていて、
ちゃんと仕事されているというのが魅力なんです。
さらに、ズワイガニが
ちゃんとのったりしたりとか、本当豪華な、これが本当に魅力的
なやなと思うんですよね。
◆ホタテ、カンパチ、鯛、サーモン、カツオのしょうゆ漬け
に
本ズワイカニとボリューム満点。
◆こちらご飯なんですけども、
酢飯じゃなくて、あったかいご飯で、
お造りがいい仕事をしているから、
ご飯としっかり合うという感じで、
1個1個、違う味が
楽しめるという、本当においしいですよ。
◆お昼には行列ができる人気店の
味を一度ご賞味あれ
◆3つ目のオススメは
北新地のビルの3階にある天ぷらの専門店
「なにわ天ぷら維心」
シャンパンと天ぷらが楽しめるお店ということもあり、
常に150種類ものシャンパンが
揃えられています。
◆看板ランチメニューが
天丼なんです。
エビの大葉巻きを中心に
シイタケとかシシトウが
入ってるんですけども、
そこに卵黄が入ってるというのが特徴なんですよ。
◆卵の黄身だけを取り出し
高温でサッと揚げて天ぷらにする
ことで
中はトロットロに。
◆天ぷらの卵の上に、
トリュフとマッシュルームのソースをかけてるんですよね。
オイルだったりするんですけど、
これでも十分おいしいんですけど、
さらに上にかけられるのがトリュ
フを
そのまま削ってたりもするんです
よ。
この卵を潰して、
もちろん、
トリュフのソースもかかってるん
ですけど、
さらにここに天ぷらをつけて食べ
ると、
えも言われぬ味が、口の中で広が
ります。
息をふーんと吐くと、
鼻から
トリュフのにおいが出るんちゃう
かというぐらい、めちゃくちゃ濃
い味なんです。
これ本当においしいものを食べる
というのはもちろんなんですけど、この経験を一度、味わってほしい
なと思います。◆新感覚の味わいをお試しくださ
い。
◆さあ、
続いては「いきなり!日帰りツア
ー」です。
たむらけんじさん、よろしくお願
いします。
◆今回の行き先は、
福井県の坂井市でございまして、
いいお城があって、ええところな
んですけど。
◆お魚とか、うまいんじゃないの
?
◆お魚もいいですね。
◆リアクションもおばちゃんみたいになってきたな。
一緒におると。
◆さあ、おば様、見つかったんで
しょうか。
どうぞ。
◆たむらけんじがまち行く人にい
きなり声をかけ、
そのまま日帰りツアーにご招待。
「いきなり!日帰りツアー」。
◆やってまいりました、
いきなり日帰りツアーでございます。
今回の行き先は、まあ、何回も行
っているんですけれども、
福井。
坂井というところなんですけど、
甘エビ。
福井名物の巨大油揚げ。
これ、もうめちゃめちゃ有名。
めちゃめちゃうまいらしいですか
ら。
久々ですね。
桜塚商店街。
豊中ですね。
◆おはようございます。
◆お出かけ?
◆お出かけ。
◆旅ですわ。
◆行ってらっしゃい。
◆すいません、
まだ行けないんですけど。
◆はい、ありがとうございます。きょうはお忙しいですか。
さようなら。
◆こんにちは。
◆いつも、テレビで見せてもらっ
てるから…。
◆きょうは忙しい?
◆主人が家にいてるんで。
◆ああ、そうですか。
すばらしい。
すばらしい。
◆声はかけてくれるものの、なかなか日帰りツアーに
興味を持ってくれるおばさまが見
つからず…
◆20分おくらせましょう。
1本ね。
電車を1個おくらせます。
おはようございます。
今からお買い物?
◆ここの取材?
◆取材というか、あれですわ。
日帰り旅行行きませんかというやつ。
◆いいお話やね。
◆いいお話でしょう。◆頑張ってください。
◆忙しい?
すいません。
◆行ってみるか…。
◆行きましょうか。
◆ちょっと…。
時間がなくなってきたんで、
新大阪に近づいたところで探しま
すわ。
残念。
はい、
行こ、行こ。
◆商店街を後にし、新大阪まで5分で行ける場所で
おばさまを探し直すことに…
CMの後は、久しぶりの一人旅!?
たむけん大ピンチ!
◆今回の日帰りツアーは福井県坂井市。
絶品の海の幸や、巨大油揚げなど
グルメ盛りだくさん!
しかし、商店街ではなかなかおば
さまが見つからず、
新大阪まで5分の場所に移動し、
おばさまを探し直すことに…。
◆ここからは5分で新大阪に行き
ますから、
人、多いよ。
全然ちょっと違うよ。
空気感が違うよ。
さあ、
ぎりぎりまで探せますから。
ぎりぎりまで…。
◆たむらさん?
◆こんにちは。◆こんにちは。
いつも、テレビ見てます。
◆ありがとうございます。きょうは忙しいですか。
◆はい。
催しもんですか。
◆催しもんです。
1人じゃできへん催しもんなんで。
◆おばあちゃんは相手できないわ。◆いやいや、ドンピシャのあれな
んですけれども、お忙しいですよね。
すいません。
あの厚揚げ食べたいもん。
厚揚げ、食べた~い。
厚揚げを食べに頑張ろう。あと20分。
こんにちは。
◆絶対そうやわ。
◆どっか行くやつやな。
◆めちゃくちゃおるで。
多分お孫さんとお母さん…。
◆行けますの?
◆連れていってくれるの?
◆お見受けしたところ、
すごいようさんいてましたよね。
◆5人。
◆ファミリースペシャルみたいな
んで、
家族というときもあるんですけど。
◆あっ、そうや。そういうことや。
◆ただ、
うちも背に腹はかえられない。
もう、1本、飛ばしてるので、
電車を。次が46分なんですよ。
行けますの?
このまま。
ほな行きます?
行きますか。
◆行く。
◆きょう行き先ここやねん。
甘エビこんだけおるから、
いけるよ。甘エビ。
アイスも食べられるかな~?
頑張ろう。行きましょうか。
わかりました。
さあ、ということでございまして、
決まりました。
一足早い、
ファミリースペシャルでございま
す。
福井・坂井、
日帰りツアー、決定でございます。行くぞ。
よいしょ!
◆ということで、出発時間ギリギリ!
家族でお買い物に来ていた吉田さ
ん一家と
お母さまに決定!
急いでサンダーバードに乗り込み1時間50分。
さらに車に乗り換え20分。
海と山に囲まれた坂井市に到着~!
◆いいですね。
いいBGMを流してもらいまして、
ありがとうね~。
見てください、
この水車。
でかいっすねえ~。
おばあちゃんの子供のころはあり
ました?
◆知らない…。
◆知らないですよね?
若い…。
◆そんな事ない。
孫がいてるから。
初めて見たね。
すごいね。
◆さあ、
おなかすきませんか。
◆すきました。
めちゃめちゃうまい。
名物があるんですよ。めちゃめちゃうまい。
僕も楽しみなんですよ。
何でかというと、
めちゃめちゃうまいから!
めちゃめちゃうまいので、
行きましょう。
行くよ。
◆ここの…。
まあうまいから。
えっ、すごいなあ。
◆大正14年創業の谷口屋では、
油揚げ専用の木綿豆腐を
1時間に100回もひっくり返す手法が
90年以上受け継がれているんで
す。
◆見て。
すごいね!
◆でっか!
◆すごいね。
◆陽ちゃんの顔ぐらいあるやん、
これ。
◆めっちゃおいしいです。
◆食べた?
どうですか。
おもしろい?
やっぱりふだん食べてるのと違い
ます?
◆全然、違う!
◆ねえ。
めっちゃおいしいね。
◆陽ちゃんも食べたん?
あんた早いね、油揚げデビュー。
◆めっちゃおいしい!◆うまい!
外カリカリ、中ふわふわ。
大豆の風味が…。
◆笑、
めっちゃ気に入ってる。おいしいって。
ねえ?
おいしいね。
◆よかった。
ちびっこも喜んでくれて。
薬味ありで。
子供もうまいってわかるねんな。
きょうはどんなご予定でした?
予定というのは。
◆自転車屋さんで
コマをとろうかと思ってた。
◆コマなし乗れるん、もう。
◆まだやな。◆これから練習だ。
きょうはお父さんに教えてもらお
うと。
◆そのつもりで…。
◆ちゃんと教え方、ネットで見ま
した?
◆全然、見てないです。
◆見ときなさい。
◆押せばいいだけじゃないんです
ね。
◆押したらあかんって。
◆勢いが大事かなと。
◆勢い、
大事やけど。
勢いがついた娘、どうなるかわかってるでしょ?
◆すんません。
◆それまで、
ランドセルを見に行って。
◆やっぱり今の時代は、
おばあちゃんが買うんですか。
◆そうですね、
一応。
◆何色買ったん?◆キャメル。
◆キャメル…?
ポルシェの内装しかないよ、そういうの。
ポルシェの内装?
それ。キャメル?
格好いい!
絶対、おしゃれやと思うわ、
上品やと思う。
キャメルの女の子、好きになるやろな。
◆おいしい。
◆おいしい?
ありがとう。
ごめんね、聞かなくて。
どれがおいしい?
どれが一番おいしい?
◆これ。
◆僕たちは、
これが一番おいしい。
これ。
どれがおいしかった?
一番。どれがおいしかった?
◆忖度ありがとうございます。
◆では、今から
丸岡城。
これが日本最古の天守閣の城なんですって。
笑ちゃんが先導してくださいよ。
◆行きますよ。
◆丸岡城というのは、
一筆啓上といって、
短い手紙で思いを伝えるみたいな、一筆啓上というんですけど、
そこの発祥の地なんですって。去年のテーマが母。
6歳。
◆泣こか?
泣こうか、ほんま。
何よこれ、ええやん。
◆3歳。
◆3歳!?
◆早い、早い!
また復活するがな、そんなもん。
◆あっ、用意してる。
ちょっと書きますか。
ちょうど母がいてますから。
考えながら考えながら行ってください。
◆あれやね。
◆あれだ。
雰囲気ありますね。
◆すごいねえ。
◆440年ここにずっとあるの?
うそでしょ!?
すげえー。
◆入っていけるんだ。
◆なかなか入っていくところ、
ないもんね。
日帰りツアーご一行で。
笑ちゃん、旗、上げてください。はい、
ありがとうございます。
ここの城のもう1個また名物が、
階段。
日本一急な階段やって。
◆陽ちゃん大丈夫?
◆陽は足届けへんで。
◆笑ちゃん、もう行った。
2歳ですよ、この子。
早い。
また急な階段行きたがってる。
これはすご過ぎる!
◆よっしゃ~、行けた!
すごい!
◆気持ちよさそう。
うわあ、すごい!
すごいね。
めっちゃ気持ちいい。
◆これが殿様気分ですよ。
◆すごい。
◆じゃあ、
ここで考えますか。
ねえ?
いけた?
見せて。うわあ~、
短いなあ。
何書いてあるの?
◆ママ。
◆ママそっくり。
あっ、書けた?
おかあさん、
かたづけ、むずかしい。ごめんな
さい。
早目に謝ってますよ。
上手。
お父さんも謝っています。
ごめんなさい。今月のおこづかい、
もうほぼありません。
報告や。
◆いい町並みでしょう。
◆そうですね。
◆さあ、今からは
笑ちゃんが
楽しみにしているものが登場する
と思われます。
超人気店なんですって。
◆アイスや!
◆おばあちゃん、
何て言いました?◆アイス?
◆ノンノン、ジェラート。
ジェラートよ。
◆三国湊で話題のお店ジェラート
カルナ。
三国の塩やジャージー牛のミルク
を使って
つくられたジェラートなど
年間100種類もつくられている
んです。
桜餅など期間限定のジェラートも。
◆おいしい。
◆おいしいね。
◆フワッフワやね。
◆すごいあっさりしてるね。
◆大きかったな。
◆貸して。◆えらいことになってきた。
お母さん、レスキュー。
お母さんペロリレスキュー。
◆こんだけやわらかいから、
溶けるのも早いね。
お父さん、いいね、いっぱい食べ
れて。
◆頭、痛くなってきた…。
◆続いては、東尋坊でクルージングをして、
パワースポット、雄島に立ち寄る
予定でした
が、
次女はるちゃんたっての希望で
急遽予定を変更して提灯の絵付け
体験へ。
北陸三大祭が行われる三国湊では
提灯は伝統的な郷土工芸品なんです。
◆天才型!
おっ、天才型が出ました。
いい感じですか。
もう描くところがないですけども、
先生、もうよろしいでしょうか?
これででき上がりでよろしいですか。
できました。
はい、先生、仕上がりました。
お絵描き好き?
◆似てるね、
そこ全部。
字が入ってるか入ってへんかだけで。
◆おばあちゃん、何で似てるか、
知ってますか。
仕上げを陽先生がやったからです。皆さんの作品が
仕上がりました。こちらでございます。
イエーイ!
笑ちゃんどうでした?
やってみて。
◆楽しかった。
◆陽ちゃんは?
◆陽ちゃんは?
筆を走らせた結果がこうなりまし
たね。
お父さん、お母さんは。
◆思うがままに…。◆されましたね。
おばあちゃんが意外とお上手で。
◆うちの犬です。
◆猫がいてると言ってましたけれ
どもね。
娘、絵心は…。
◆ない。
◆娘、どれを。
よしだって書いただけ?
◆難しかったです。
◆うそつけ!
◆旅の締めくくりは
国の有形文化財にも指定されてい
る料亭で
海の幸づくし!
◆ドカン!
ええっ!
種類が違う。
甘エビと何ですか、
これ?
◆ガサエビ!
◆ガサエビ!
◆鮮度が命のガサエビは
市場には出回らないため
地元でしか食べられないほど貴重
なんです。
◆甘エビでかい!
ちょっと食べてみぃ。
こんなんなかなかないで。
◆おしょうゆで。
◆甘い。◆甘い?
その名のとおり?
◆甘い。
◆うまい。
みそ、濃厚!
◆確かに濃厚。
濃ゆいですね。
塩で行ってるやないの。
ツウですね。
どうですか。
◆おいしい。
◆よかった。
◆全く臭みもないな。
全くないねえ。
◆おいしい。◆新鮮な証拠ですね。
ガサエビ。
◆笑、こっち行ってみる?
ガサエビ行ってみる?
◆ガサエビも、えげつない!◆おいしい。
◆こっちは味が深い。
◆どう?
おいしい?
ガサエビが嫌?
◆ちょっとガサエビは大人の味な
んですよ。
◆脱皮したてのエビですので、
殻ごと召し上がっていただけるので、
お好みでどうぞ。
◆これはおいしいで、
ちびっこ用に。
ちびっこ用かな、
それ。
◆おいしい?
めっちゃうまい!
ちょっと卵の感じが違う!
これはぜいたくやわ、子供。
娘さんは大阪でしょう。
◆はい。
◆出身?◆はい、
大阪です。
◆旦那さん、高知でしょ?
どこで知り合ったんですか。
◆会社ですね。
大阪の。
◆オフィスラブということですか。
◆平たく言ったら…。
◆奥さんが後輩。
後輩にどういうタイミングで手を
出すんですか。
◆言い方があると思うんですよ。
◆ごめんなさい、
娘さんとお母さんの前で。
ごめんなさい。
ちょっと第一印象を聞かせてもら
っていいですか、2人。
◆コワイ人やなと思ってました。
◆どんな後輩なんですか。
入って来た瞬間、先輩、
しかも男の先輩が怖いなと思ったんですか。
◆結構、チャキチャキしてる感じ
だったので。
怖くて今そっち向けないですけど。◆言ってもうた。
奥さんはどうやった?
覚えてます?第一印象。
◆頼りなさそう…。◆だから私がしっかりせな。
◆どうなんですか、
2人姉妹ですやん。
何か、こんな子になってほしいと
か、あるんですか。
◆優しければ。
反抗期が怖くて。
女の子の反抗期というのは
すごいらしいという情報しかなくて、
ただ、ひたすらコワイ…。
◆それがただただ今怖い?◆ただただ怖い。
◆生まれた瞬間に、
この子らの反抗期怖いと思ってるお父さんも珍しい。
◆怖いですよ…。
◆さあ、ご飯も食べ終わりましたけれども、
ごらんください。
すばらしい夕日が。
◆すごいね。
◆きれい!
◆きれいですねえ。
ええタイミングやわ。
ということでございまして、
以上で、
福井、坂井の日帰りツアー、
終了でございます。
ありがとうございます。
◆ありがとうございました。
◆すごい楽しかったです。
◆すごく楽しかったです。
◆どうですか。
◆ありがとうございました。
◆きょう一番の笑顔ありがとうご
ざいます。
◆お母さん、いかがでしたか。
◆もう大変楽しかったです。
なかなか、こうやって行くという
のが
ないんで、ありがとうございまし
た。
◆笑ちゃんも、ありがとうね。
どうでしたか、きょうは。◆楽しかった。
◆楽しかった?
◆楽しかった?
楽しかった人?
ありがとう。
サイレントはい!、
ありがとうございます。お土産。
油揚げ。
お母さん。
◆すいません。
◆重たいで。
皆さん、ありがとうございました。
◆というわけでございまして、
2018/06/26(火) 09:50〜11:15
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国宝・中崎町の円さん御用達、脱サラして夢を実現!熱帯魚バーマスター&苦悩のミュージシャン▽たむけん福井坂井旅、豪華!甘エビ会席堪能
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番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
松本伊代
【レギュラーパーソナリティー】
円広志
【パネラー】
たむらけんじ
星田英利
石原良純
稲川淳二
【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
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