2018/07/04(水) 13:40〜13:55 上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] 夏の野菜

<ピーマンとひき肉がはがれないためのポイントを
しっかり押さえてください>
まず ピーマンですね真半分になるように
このあと肉を詰めますので
量が違うと やっぱり火通りも変わってきますので
そうか じっと見てね
ちゃんと真ん中を
私 そういうの苦手…
(スタジオ内 笑い)
パプリカに押されている
ピーマンです ねっ
ちょっと苦みがありますけどね
おいしいよおいしい はい
パプリカね 鮮やかでいいんだけど

あまりにも甘いですねビックリするぐらい
ちょっと形が崩れないように
この種を取りたいので
ちょっとだけ
切り込み入れるといいですね
よくこの端が
割れちゃったりしますので
割れてます 割れる
そうすると肉汁も出やすいので
こうすると簡単に種が取れますね
あ~
ここのへたの所も取ってください
これでOKですね
難しいね なんとなく

やってらっしゃるけど
房はですね あまりきれいに

取りすぎてしまいますと
肉あんが剥がれる
原因になりますので
多少といいますか なるべく
残ってたほうがいいですね
そこは取ったほうがね
へたですからね
手のほうがいいんだな こうやって
手のほうがいいですね
今日は 肉あんのほうには
ちょっとやわらかく食べたいので
玉ねぎを粗みじんに切って

お肉の1/3ぐらいの量ですね入れてます
それから今日はですね 炒める時に
にんにくを加えて ちょっと香りをつけていきたいと思います
こちらもみじん切りです
おろしにんにくでも大丈夫ですね
さぁ そのピーマンから
肉が離れるというね
これを今日は
克服しようということで
まず 味付けのほうを
合わせて頂きます
先に合わせておきます
お砂糖でございます
お砂糖の中に これ紹興酒?
紹興酒ですね なければ日本酒でも
日本酒でも
ほんとちょっとですからね
おしょうゆでしょうか?

はい 濃い口しょうゆですね
お砂糖をしっかり溶かして頂いて
お砂糖少なかったですけど大丈夫です?
ピーマンの甘みを生かしたいのと
玉ねぎも結構入ってますので
これ お水ですか?
お水です
ちょっと 最後煮詰めますので
お水で割っときます
ごま油ですね
非常に香りがいいですね
たくさん調味料がある時は
前もって合わせといたほうが
非常に あと楽ですので
慌ててね 「うわぁ~」言うて
「ごま油ないわ 買いに走れ!」
そんなこと言うてられへんしね
あと にんにくですね
分かりました これはみじん切り
これも合わしておく
合わせといて 今日は大丈夫ですね
<続いて 豚ひき肉に
塩・こしょう・しょうゆを加え
軽く混ぜてください>
<さらに溶き卵を加えてもみ込みます>
<2~3回に分けて溶き卵をすべて
吸わせるように混ぜましょう>
今日は 玉ねぎ炒めずに
ちょっと しっとりさせたいので
やっぱり 水分が出やすくなります

なので ここに片栗粉を玉ねぎと混ぜます
水分止めるための片栗粉
そうですね
別にするんですね
別で
玉ねぎだけに片栗粉を
こう コーティングして
水を止めて
そうですね
そのあと お肉と混ぜてください
玉ねぎを混ぜたらあまり混ぜすぎると
やっぱり 水分が
出やすくなりますので
軽く混ぜて終わりです
難しいな 先生
何気に肉詰めたらええと
思ってましたけど 皆さん
私もほんとです
違いますね
この時に詰めて
剥がれなくするために
片栗ですね
片栗を とりあえず入れて
そんなに入れるんですか!?
まんべんなく付くようにそして戻します
ビックリしたわ!
あ~ なるほど なるほど
好きな人のためじゃないと
作れないですね
ほんとそうですね

ほんとそうです
だから 食べるほうも
「大変だったね」って
「肉が剥がれないじゃないか」と
大体剥がれて 中パサパサなのに
「君は天才じゃないか だから
俺の女房にしたんだよ」とか
なんか クッと抱き締めるとか
何かすると女は上達します
それ何も言わんと
3分ぐらいでパパパッと食べて
それで野球見に行くおっさん
これ もうあきません
よろしくお願いしたい
こっからも ちょっとまた大変と言っては…
まぁ それほどでもないですけど
先生ね なんかこう
盛り上がってたの
グググッと入れてますよね
シューマイを作る時と同じように
今付けた片栗粉にしっかりくっつくように
押し込んでください
ギュッ ギュッ ギュッと
肉が山盛りだったのが中へ
へらを使えばいいんですねもちろんテーブルナイフでもいいですね
<[外:563E1633D226C10EF4EC80638997E4A9]おしゃべりクッキング[外:E702912587801D73D58CDB30E48DEBED]
月刊テキストに
今日の料理の詳しいレシピが
載っていますよ>
<テキストを片手に 楽しく

おいしい料理を作りましょう>
ではですね 準備できましたので
焼いていきます
まず フライパンは
中火ぐらいにして
ちょっと お肉のほうに
まず焼き色をつけたいので
少し油を入れます
小さじ1杯ぐらいですね
そして…
まだ温まってないでしょ ねっ
熱っ 先生… もう
指とかつけんといてくださいよ
私 あんなパフォーマンスでやる
天ぷら屋がいてるでしょ
「見ててや お姉ちゃん」とかって
私「お姉ちゃん」言われへんけどね
「見てて」って うぇ~って
こんなことする… あんなん嫌いや
あっ あれパフォーマンスなんですね
パフォーマンスでしょう
私 そんなことされたからって
拍手送ったりせぇへんから
もう 普通に揚げてくれと思うのね
せやけど 先生 今 触りましたねそうですね ちょっと…
このフライパン ちょっと…
パフォーマンスですか?
パフォーマンス?
フライパンが分厚いので
分厚いけど 先生

気をつけないかんわ
そんな 生の指
突っ込んだらあかん
中火で 時々こう
焼き色が均一につくように
動かしながら焼いてください
あ~ そうか そうですね
同じとこばっかり焼けますから
あとで お水を入れて蒸し焼きにしますので
それほど ここでは じっくり
焼かなくても大丈夫ですね
ちょっと焼き色の具合で
あっ 先生 いい感じ
ほんっとに出てこない
うわ~ 出てくる気配がないわもう一体感
ねぇ~ 仲よしになってる
仲よしですね
羨ましい
(スタジオ内 笑い)
ピーマン羨ましいって
やり方があるの?もう1回 お肉のほうを はい
今度は お水を入れて
お肉に さらに火を通すために蒸し焼きにします
これは ちょっともう
お肉いっぱい詰まってますから
これは弱火にしてください
ここは弱火です
今日で 大さじ2杯の
お水を入れます
そして蓋をしますね

はい
こうすると お肉もしっとりなって
弱火っていうほうがいいんですね弱火のほうがいいですね
う~わ いい香り
こんな感じですねもういいんですか?
もう大丈夫ですね
この時に注意なんですが次 タレを入れますので
これは 今ちょっと
水分も多少ありますが
油が結構ありますので
タレを入れる時にはじいて危ないので
ちょっと油を取ったほうが
いいですね
照り焼きなんかでもね 油を取って
それから照り焼きにしないと
のらないっていいますね タレが
そうですね
お肉のほう下にして
タレを入れます
分かりました
2回に分けて入れますね
お願いします はい
今混ぜました 大丈夫です
強火にしてですね
さぁ 強火にします ここからは
まず半量入れてください
そして まずお肉にこのタレを吸わせるように
あ~ はい はい はい はい
そして しょうゆの香ばしさを出してください
ピーマン焼いてるみたいですよね

ひっくり返したら 肉が
きれいに 形が
全然違う 私が作ってるのと
全然違うわ!
こんな変わるんですね おいしそう
先生 もっと振り回しましょう
(スタジオ内 笑い)
怖っ こんなことしても剥がれない
えーっ!?
なんてことだ!
ハハハッ
今 合わせ調味料がなくなれば
最後 また入れます
はい 2回に分けてのタレ ソース
う~わ いい香り
2回目はですね
少しタレを残すように仕上げて
さらに上からかけてほしいですね
あっ そうですよね
あんまり煮詰めると
辛くなってしまいますので
もう これぐらいでいいですね
あっ そっか
では 盛りつけていきま~す
さすがですね
うわ~ ピッタリくっついてます
ほんとに
剥がれる気配がない
すごい さすがです
うわっ きれいな色

きれいですね
私 もうちょっと なんか
くすんだ色になるんですよ
ピーマンの肉詰め作った時
それ なんでなんですか?
ピーマンがですか?
ピーマンの青色が…飛んじゃう
ちょっと焼きすぎですね
焼きすぎ
お肉の面から焼いてもらって
なるほど
火が通らないと怖くて
あっ そうですね
結構 ゆっくりやっちゃうというか
蒸し焼きがいいですね蒸し焼きするといいんですね
もうね おいしそうですもん
できあがりましたそれでは頂きましょう
半分に
割ってくださってるんですけど
ほら 剥がれない
剥がれない
剥がれない!
うん! やわらかい
ピーマンも歯応えがしっかり残って
ピーマンの そう!
歯応えもちゃんとあって
お肉がおいしい!
うん おいしい
豚肉の甘みが もう…
初めてだわ こういう

剥がれないの食べたの
(スタジオ内 笑い)
ピーマンと一緒になるから
やっぱり 肉詰めっていう
メニューは残ってきたんですね
こんなピーマン 歯応え残さないと
ダメなんですね 勉強になりました
すごいピーマンの香りがして
中のお肉がおいしいし
言うことなしですよね
うん
こんなおいしいって うわ~
うわっ ペロリだ どうしよういやいや ほんとやわ
2018/07/04(水) 13:40〜13:55
ABCテレビ1
上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] 夏の野菜

上沼恵美子がゲストを迎えて、辻調理師専門学校の先生と、家庭で出来る料理の作り方を紹介する料理バラエティー番組。本日は…ピーマンの味と歯ごたえが最高の定番料理!!

詳細情報
◇月刊テキスト
月刊テキスト7月号が発売中です。
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◇番組内容
【今週のテーマ】夏の野菜
【今週のゲスト】鈴木紗理奈
【今日の料理】ピーマンの肉詰め
【料理の先生】中国料理 石川智之
【一言ポイント】ピーマンの内側に片栗粉をまぶします


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