◆きょうも始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
兵庫・三ノ宮駅周辺をぶらり。
「キックボクシングへの愛は
誰にも負けない!」
元世界チャンピオンが登場!
気弱な少年からチャンピオンにまで上り詰めた
彼の、ある大誤算とは?
「ロザンのうんちくん」は
日本のハリウッドと称される
東映太秦映画村!
撮影用の建物に施されている
ユニークな工夫とは?
きょうも元気によ~いドン!
◆こんにちは。
かわいい!
こんにちは~
かわいい!
後ろ見せて!恐竜!
このギャップがすごい。
何歳ですか?◆4歳。
◆4歳!
しっかりしてる!
何か好きな食べ物ある?
◆からあぜ。◆何て?
◆からあぜ。
◆から揚げ?
好き?
唐揚げ何個食べれる?
2個?
2個食べれる?
かわいい!
◆JR三ノ宮駅。
兵庫県で1日の利用客数が
最も多いこの駅には、
観光客や買い物客など、
老若男女を問わず
多くの人々が訪れます。
それでは、ぶらり歩きの
はじまりはじまり~。
◆織田君!
◆こんにちは。
◆あれですか。
◆「となりの人間国宝さん」です。
◆いつも絶対見てる。ビデオとって。
言いたいこといっぱいある。
うれしい。
いっぱい聞きます。
何ですか?
◆昔、写真のコーナーがあって、
そのときに、
私が送ったのが出してもらえて。
それで赤ちゃんのときね。
それが、
◆奥様が赤ちゃんのとき?
◆ちゃうちゃう。
孫が。
赤ちゃんのときに
出してもらって、
その子が小学校2年生になったこ
ろに
円さんが歩いてはって、
そのときに、
この子に声をかけてもらって。
◆すごい!じゃあ、
とても番組と縁があって。
◆こんなこと
ないかなと思って。
◆うれしい。
◆私もうれしい。
◆ありがとうございます。
そんなに長いこと見ていただいて。
◆おしゃれな店ですね、
ここも。
えっ?
これ切り絵?
切絵かな。
◆いらっしゃいませ。
◆バー?
切り絵?
どっちなんやろ。失礼します。
こんばんは。
こんにちは~
あれ、ここは、
切り絵を見てきたんですけど、
切絵のアトリエとかではなくて…。
◆基本的にはバーなんです。
昼間、
切り絵を描いてまして、
皆さんに見ていただけるようなス
ペースもあるという。
◆切り絵を描いてるのは、
どなたが。◆はい。
◆お名前…。
◆民井といいます。
よろしくお願いします。
◆民井さんが
これとか、あれとか、
向こうの絵とか…。すごいですね。
切り絵のクオリティーって、
こんなに高いんですね。
◆イメージは、こういう感じなん
ですけども、まずは写真で資料を
とりまして、下書きを描き直して、
黒い紙のベースに下絵を描いて、
切り抜いたりとか、
張っつけたりとかして
白黒だけで
描くというのをやってますね。
◆うわあ。
これとかすごい。
これ、すごい!
この立体感、奥行き?
すごくないですか。
◆2色だけなんですけどね。
下町のホルモン屋の
おっちゃんですわ。◆これも元町とか。
◆そうですね。
◆基本的に、
神戸の町並みにちなんだものを
描いているんですか。
◆ずっと神戸出身で住んでまして、小さい町なんですけど、そこの距
離感とか、近いと思うんです。
たまたま僕は絵が描けたんで、
好きな風景とか
残したいなと思って、始めたのが
切り絵のきっかけですね。◆でも、
切り絵でもこれだけクオリティー
が高いのに、
なぜバーもやってみようと?
◆バーっていろんな人と出会えるじゃないですか。
そんな中で
見とったら、
こんなおもろいおっちゃんがおる
ねんやとか、
格好いい姉さんがおるなと思った
ときに
描きたくなるんですよ。
飲み方のしぐさとか、まちに有名人じゃないんですけれ
ども、格好いい人がいますねん、
こんな人とか、こんな人とかを
絵に描けたら
ええなと思って。
◆じゃあ、一緒じゃないですか
僕、このコーナーと。
「となりの人間国宝さん」
まさに…。
◆うれしいですわ。
◆ぶらりしながら。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。
水曜日はハイヒール・モモコさん
とご一緒です。
よろしくお願いします。
そして、きょうはゲストに
デザイナーのエビアンさんにお越
しいただきました。
ようこそお越しいただきました。
◆エビアンさんが着ている服、
Tシャツもそれ、デザイン?
ご自分がデザインされた。◆はい。
◆かわいらしい。
生まれはハワイなんでしょう?
◆そうです。
◆それから、それから中国に行か
れたんですか。
◆ずっとハワイで、ロスにも中国
にも
◆ちょっとだけ日本に住んでてね、
だから日本語もしゃべれて、
ハワイですごい有名なやTシャツ屋さんのデ
ザイナーをしていて、今回自分の
ブランドを立ち上げはったと。
◆言うたら、がばっ。
◆いきなりお金の話?
◆これ、お金のことね。
◆説明しなくても。
◆チャリン、お金。
喜んでるで。
◆ルクアイーレの4階で。
◆ハワイへよく行く方は、ご存じじゃないですか。
◆私はもちろん知ってます。
芸能人でもめちゃめちゃ有名なTシャツ。
◆きょうはよろしく。
アロハ。
◆アロハ。
サンキュー。
◆お願いします。
織田さんが、
三ノ宮駅を
ぶらぶらされています。
◆三ノ宮駅、続きをごらんくださ
い、
どうぞ。
◆こんにちは~
雨、大変ですね。
◆使います?
◆大丈夫です。
今、駅のホーム…。
◆駅に、はい。
◆どこか行くんですか。
◆ちょっと出かけに。
◆仕事ですか。
◆用事で。
大しておもしろいこと言えないん
で。
◆全然、お話聞くだけで。
三ノ宮に住んでいらっしゃるんで
すか。
◆昔住んでたんですけど。
◆昔住んでたときと変わりました
か。
◆町並みが、
いろいろ建てかえとか、
あんなんで。
なじみのお店も
なくなってもうて。
◆それは寂しいですね。
◆寂しいです。
そこの角に
立ち食いのおいしいラーメン屋さんがあったんですけど、
もうないんですけど。
◆寂しいですね。
このTシャツ、なかなか、おもし
ろいTシャツですね。
◆GUで買ったんですけど。
◆GU、
かわいいTシャツ売ってるんです
ね。
ありがとうございます。
うわあ、
おしゃれ。
すごい、
ここの帽子屋さん。
マダムって感じの。
こんにちは。
関西テレビ「よ~いドン!」の
織田と申します。
◆どうぞいらっしゃいませ。
◆ありがとうございます。
男性用もあるんですね。
この男性用のこれいいですね。
これは男性用ですよね。◆はい。
男性用でございます。
◆これ格好いいわ、
このきらきらしてるやつ。
◆いらっしゃいませ。◆どうですか?
◆いらっしゃいませ。
◆こんにちは。
◆織田さん。
◆ありがとうございます。
オーナーでいらっしゃるんですか。
すごい。このお店は何年ぐらい…。
◆今、ちょうど78年。
◆78年、すごいですね。
すばらしい。
◆神戸マダム御用達の帽子店マキシン。
一般の帽子以外にもさまざまな
企業の制服の帽子を
手がけているそうです。
◆ここね、
こういう…。
◆うわあ、
すご~い!
ここでつくられているんですか?
◆そうです。
◆すごい!
◆うちの中でつくったものと…。
◆すごいすご~い!めっちゃかぶりたい!
これ。
めっちゃかぶりたい!
JRのやつとか、
いいですか。◆どうぞどうぞ。
◆失礼します。
すごい!
これ、すごい。
ANAって書いてある。うわあ、
すごい。
鳥肌立つな。
すごいですね。
でも、飛行機はこれじゃないか。
すごい!
オリンピックのやつもつくってるんですか!?
◆そうですよ。
◆選手団の?
すご~い!
これがアトランタオリンピックですか。
◆そうそうそう。
◆ちょっと待って。
ニューオータニのベルボーイやり
たい。
お帰りなさいませ。
帽子ってすごい何か、
大事ですね。
職業ももちろんそうなんですけど、
いろいろ行くときもそうですけど、さっきも言ってた、
カジュアルとか、フォーマルとか、本当にそのとき
の気持ちになるというか、
スイッチが
すごい入るというか。
◆帽子って不思議でね、
帽子をかぶっていると、
背筋を
真っすぐにするんですよ。
というのは、
やはり注目されますよね。
そしたら、
人間って女優さん、男優さんでも、みんなから見られて
きれいになっていくじゃないですか。
それと同じで、そういう方たちも
どんどんきれいになるんです。
◆わかる~。
気持ちがしゃんとしてます、今
本当に。
ありがとうございました。
◆中国料理椿苑。
三ノ宮って、中華多いイメージがあるな、
何となく。
こっち?
へえ。
冷凍販売もしてるんや。
ありがたい、これは。
こんにちは、どうも。
◆織田信成君や!
◆こんにちは。
ここ、冷凍販売もやっているんで
すね。
◆そうなんですよ。
◆これは肉まん。
◆肉まんです。
肉まんと、
エビと白菜の入ってる…。
◆おいしそう。◆テークアウトもできますが、
せっかくなので、お店へ。
◆お母様。
◆めっちゃファンやねん。
◆うれしい!
うれしい!
ありがとう!
◆すてき。
◆ありがとうございます。
◆スケート大好きやった。
◆うれしい。
◆1回も見に行けてない。
◆行ってないんかい!
◆お母さんイチオシは
しゃきしゃきの青菜など、数種類
の野菜の
入った、青菜焼きそばと
自家製のあんを包んだ
オリジナル肉まんのセット。
◆めちゃくちゃおいしい。
おいしい!
めっちゃおいしい。
すごい!
おいしそう。
◆熱いから。
◆もちもち、
生地が。
あと、具もすごい、豚の味がしっ
かりして、
すごくおいしい。
◆具は、
違うでしょう。
◆全然違う。
◆豚マンの原点ってこれなんです
よ。
◆そうなんですか。
◆私たちが小さいときに
親がつくってくれた豚マンという
のはね、
今みたいな時代じゃないから。
◆皆さんご家族ですか?
◆そうなんですよ。
◆家族経営で。
長女さんは、
お母さんはどんなお母さんですか。◆パワフルママです。
◆パワフルママ。
◆風邪引かないんですよ。
◆頭痛とか経験したことがないん
ですよ。
だから、この子たちが風邪引いた
ら、気合いが入ってないなと。
◆そう考えると、大変やね。
お母さんが風邪の気持ちわかってくれないから。
◆そうそう。
◆だって、お店やってたら、
風邪引いたら、絶対だめというの
があるから。
だから、
テレビも見る暇がないから、唯一スケートのときだけは
見させてって言うててん。
◆誰のファンだったんですか?
◆そりゃ織田信成さん。
◆いやいや。今ちょっと羽生君の顔してました
よ。
◆この辺は何かあるのかな~。
キックボクササイズ。
子供たちが…
子供たちもやんねや。
へえ~。
こんにちは!
◆こんにちは。
◆関西テレビ「よ~いドン!」の
織田と申します。
◆どうも初めまして。
◆ここはキックボクササイズのみ
?
◆いえ、キックボクササイズ、
女性メインのキックボクササイズ、子供が中心のキッズキック。
あと、キックボクシングといって、実際の
プロ選手たちも教えてます。
◆先生はインストラクター。
◆僕はここの会長であり…。
◆お名前は?
◆北山高与志といいます。
◆北山さんは、
今は現役を引退された?
◆現役は2012年ぐらい、だから6年前に引退しました。
◆あの写真とか、トロフィーとい
うのは、
ここの生徒さんのものですか。
◆そうですね。
こっちが世界タイトルで。
◆世界タイトル?◆自分は、
もともと世界チャンピオンだった
ので。
◆世界チャンピオン!
◆オーナーで会長の北山さんは、
元プロキックボクサーで、
世界チャンピオンにまで上りつめた実力者。
キックボクシングを身近に知って
もらいたいと
6年前にジムをオープンしました。◆キックボクシングって、
なかなか僕も
生で試合を見たことがなくて。
足だけなんですか?
◆そうですね。
いや、パンチもあって、
キックもあって、肘打ち、膝蹴り
も。
◆ちょっと、
先生のキックってどんな感じなんですか。
◆僕のキックですか。
◆元世界チャンピオンのキックを体験することに。
◆いきますよ。
◆おー!
◆死んだ。
◆爆弾飛んできました?
爆弾飛んできました?
やんちゃな子ばっかりで
かわいいですね。
北山さんもやんちゃやったんですか。
◆僕、めちゃめちゃ
いじめられっ子だったんですよ。
◆本当に?
全然そんな感じせえへんのに。
◆体もがりがりで。
◆うそっ!
◆ほんまなんすよ。
◆気弱で、
写真に写るのも
こんな感じに控え目だった北山さん。
そんな自分を変えたいと思ったの
は、高校生のとき。
雑誌で見たキックボクシングに
一目ぼれし、この世界へ飛び込みました。
◆周りでやっている人がいなかっ
たんですよ。
なおのこと、やり始めて
格闘技というのが親が嫌いやったんで、
親が反対したんですよね。
やっぱり反対したら反対されるほど、
初めて自分の意思でやるねんと
燃えてしまって、
自分で自分の意思でキックボクシ
ング、より一層
頑張りましたね。
◆初めて自分で進む道を決めた北山さん。
中途半端なことは
できないと必死に練習し、
20歳という若さでアマチュアの
チャンピオンに。
そして、25歳で
プロデビュー。そこで待っていたのは
厳しいプロの洗礼でした。
◆満を持して
アマチュア王者がデビューするぞ
といって、
周りの期待を背負って行ったら、
1ラウンドKOされました。
◆ええ!
◆瞬殺ですね。
◆やっぱり強かった。
◆ほぼワンパンチぐらいで倒され
まして。
◆そんなに力の差があったんです
か?
◆そうですね。
アマチュア競技とプロ競技って、
こんなに違いがあるのかと
思うぐらい。
◆くじけなかったんですか。
◆もうね、やめようかなと思った
んですけど、また思ったんですよ。
周りの反対を押し切ってまで、
いいところ就職断って、またやめ
るねやと。
また、
暗い人生を歩むのかなと思ったら、
ここ1ラウンドKOでも何でも
勝つまでやろうと。
とりあえず勝つまでやろうと。
思いましたね。
◆もう逃げ続ける人生を
終わりにしたい。
何度も敗北を味わいながらも、
北山さんは、28歳で日本チャン
ピオンに。
そしてその翌年、
ついに、念願の世界王者となったのです。
◆単純に、強くなりたいとか、
こいつ倒したいとかなくて、
キックボクシングをこの人より
好きなのをアピールしたかったというか、
キックボクシング、この人より好
きなんや。
この人より好きやというのをアピ
ールしたかった過程に試合があっ
たり、タイトルマッチがあったり
して、
勝ったという形なんで、そんなに
自分が強いと思ったこと
ははっきりいってないんですね。
◆現役時代って、
強い相手と戦ったときに、
大けがとかしたことはなかったんですか。
◆僕が引退を決めたときは、
最後、
K-1に出たときの試合で、
K-1に出たときに、アゴの骨折れちゃって、
アゴの骨、2カ所折って、
それでもちょっと我慢して試合をしてたんですけど、最終ラウンド
で
顎パカン外れてしまって、
これ以上できへんわって思ったと
きに、ああ、
ようやくやめれるわと思って。
十分やったかなと思って。
できない体になってしまったんで。よかったら、うちの娘がキックを
見せてくれますけど。◆えっ!娘さん?
◆僕の娘です。
◆こんにちは。
お名前何て言うんですか。
◆おっす、
北山蒼です。
◆あれ息子なんですけど。◆ここで問題!
◆元世界チャンピオンの
北山さんで、
本当にキックボクシング愛に
あふれていて、現役時代も何度もくじけそうなことはあったんです
けど、そういう自分を鼓舞して、
ここまで頑張ってきて、今では、
ジムを経営しながら、
自分の愛する子供にもキックボクシングを
やらせてやっているんですけれど
も、
その大好きなキックボクシングを
子供たちが始めてくれたんです。
ある誤算が生まれてしまったんで
すね。
意味わかります?
誤算の意味。
何だろう…。
◆ちょっと宇治原さん、
誤算の意味。
◆誤算の意味ですか。
誤算の意味は誤算ですけどね。
◆オーケー。
◆ミステークで通じました。
◆ミステークなんですよ。
何のミステークなんですかという
のが今回のクイズでして、
円さん、いかがでしょうか。
◆家族…
ですよね。
◆家族の話です。
◆ですよね。
だから、
キックボクシングやってるおかげ
で家族でスペイン料理なんかに行
ったときには、生ハムをキックし
てもうたり、
ピシピシってやってしまうと。
とにかく、
こういうもんがあれば
やってしまうという。
◆全部サンドバッグに見えてしま
う。
◆そういうことです。
だから、
スペイン料理には行けない。
◆大爆笑してるやん。◆ありがとうね。
ワールドワイドではうけるんです。日本人にはちょっと難しい。
◆キックで大爆笑。
◆オーケーね?
◆オーケーなんですけど、違うんですね。
違います。
菅さん、いかがですか。
◆夫婦げんかしたときに、普通、
子供って、別に
見てるだけ言うたらあれですけど、
キックボクシング習ってるから、
お母さんの味方について、
お父さんのアゴを狙ってくるんじゃないですか。
知ってるから、アゴを。
アゴをパンって。
◆やめてあげてください。
違います。
◆古傷はだめ。
◆エビアンさん、
何となくわかりますか、ミステー
ク。
教えたんだけど、
ちょっとミステークが生まれちゃった。
◆なんだろう。
学校でけんかしてしまう。
◆手を出したらあかんからね。
◆じゃないんですねぇ。
◆違っちゃった。
◆自信満々。
◆モモコさん。
◆見てたらわかります。だって、
娘は元気で
オッスやん。
息子は自分の小さいときと一緒に
端っこでこうやっておったやん。
だから、息子のほうが弱くて、
娘が強くて、
これがちょっと誤算やったなって。◆おー!
◆宇治原さん、いかがですか。
◆当たってる感じやんか。
◆正解行きましょうか。
◆モモコさんと同じくです。
◆正解行きましょう。
正解のVTR、どうぞ。
◆息子なんですけど、
娘を最初に入れたんですけど、
お姉ちゃんだけキックボクシングしないのはずるいと言って、
無理やり連れてきて、息子はちょ
っとね、キックボクシング、
運動とかが苦手で、
どっちかといえば計算とか
コンピューターさわったりするの
が大好きなんですけど、
お姉ちゃんのほうが逆にはまって
もうて。
もっとプロ並になりたいと言うて
て。
◆すごい!
でも、いいじゃないですか。
うれしいじゃないですか。
◆娘とか、これ以上キックボクシ
ングやってほしくない。
◆けがするところを見たくないで
すもんね。
◆娘が殴り合ってるところなんか、
絶対見られないですからね。
◆おー!重い!
重いけど、切れ味すごいですね!
◆初めて会う人とこんにちは言わんといきなり殴りあわないといけ
ないんで、本当にすごい競技だと
思いますよ。
やっている人は本当にすごいなと
思いますし、拳を使わずして、
周りを振り向かせる方法は何ぼで
もあるんですよ。
強くなるためというより、
拳をむやみやたらに振り回すんじゃなくて、
競技としてキックボクシング好き
でやってもらって、周りに尊敬さ
れる人になってほしい。
◆それに打ち込む姿を見て、
みんなに感銘を与えてほしいと。
◆勝ったり負けたりしているとこ
ろを見に来てるんじゃなくて、
頑張ってる姿を見に来てほしいなと。
試合会場には。
みんないつもそういうふうに
思ってますね。
◆ぜひ、もっともっとキックボク
シングの魅力というものを全国の
方に伝えてほしいし、
伝えるべき存在やと思うので、
北山さんが伝えへんかったら、誰がやるねんと。
◆ありがとうございます!
頑張ります。
これもらってください。
「となりの人間国宝さん」。
◆ありがとうございます。
うれしい!
◆いっぱい広めてください。
◆キックボクシングの未来を信じて
子供たちを指導する北山さん。
いろんなことが立ちはだかると思いますが、
得意のキックで
どんな壁をもぶち破り、
突き進んでいくのです。
◆1回僕、
サラリーマンになって、
ちょっとやめちゃったんですけど、そうか、
やめるのか、また頑張れよ、
サラリーマンになっても、みたいな感じで、
キックボクシングをやってるから、何でもできるよ、
サラリーマンになってもって、言われたんですけど、
サラリーマンが余りにつら過ぎて、すぐジムに帰ってきました。
◆グレート!
◆以上、
三ノ宮駅でした。バイバイ。
◆ということで、
モモコさん、見事、
よくVTRを。
◆だって、
すごい悲しそうな顔でさ。
◆本当は、息子に
やってほしいなと思ってた。
お姉ちゃんは連れていってなかったんだけど、
お姉ちゃんのほうが、連れてきた
らはまって。
◆キックボクシングは、本人やっ
てて、世界チャンピオンにもなっ
た人が娘さんが殴られているとこ
ろを見ると、
やっぱりつらいんやろな。
◆親の気持ち、
わかりますよね。
◆一番キックボクシングのつらさ
とか、大変さというのを
お父さんがわかってるからこそ、
顔とかもけがするじゃないですか。
女の子だったらね。
顔にけがしてほしくないし、
娘にはどうしても
やめてもらいたい。
やめてもらいたいそうで。
◆自分は親を説得してたと言って
たのに。
◆護身術みたいな事でいいんじゃ
ないですか。
◆それでもいいと思います。
◆僕はキック受けたんですけど、すごいいいキックでしたけど、
これからまた強くなっていくかも
しれない。
◆強くなれば、また上の人と戦い
たくなるしな。
弟、後ろで壁に向かって
こんなんしてた。
◆今の画、よかったですよね。
◆年賀状にしてほしいわ、
あれ。
◆後ろ、
いいわ、あれ。
◆息子さんは、
でも、コンピューターとか、
座って何かするほうが好きみたいなんで、
そっちで頑張ってほしいなと
思います。
そして、
きょうのお土産なんですけれども、
椿苑さんからお持ちしました。
肉まんでございます。お召し上がりください。
全て手づくりでつくっているため、
1日90個限定の肉まんでございます。
大きめに切ったタマネギと
豚肉の、昔ながらの
肉まん。
◆うまい!
◆ミンチじゃなくて大きいお肉が
昔ながらの肉まんスタイルだそうですね。
エビアンさん、どうですか。
◆おいしいです。
◆皮ももちもちしてて。
本当に食べてて、何ていうんだろ
う、肉まんっていろんなスタイル
がありますけど、
これも本当に一つのスタイルで、
すごく…。
◆皮がしっとりしてるから、
いいね。
もうちょっとあれだと、上顎にひ
っつく。
◆お肉たっぷり。
◆ぜひ皆さんも行ってみてください。
以上三ノ宮駅でした。
◆織田さん、ありがとうございました。
ここで番組からお知らせです。
よ~いドン!の10周年を
記念して、
来週、火曜日よる7時から
「よ~いドン!ザ・ゴールデン」
を放送します!
「となりの人間国宝さん」は
円さんが相性ピッタリの
メッセンジャー・黒田さんと
大阪・天六をぶらり歩き!
…のはずが、
2人はケンカばかり!?
キャラの濃い~国宝さんも
続々登場します!
そして
「いきなり!日帰りツアー」も特別編!
1泊2日で韓国・釜山の旅へ!
たむけんさんが早朝の公園でおば様探し!
ハードルの高い1泊2日旅行に、
果たして、おば様は見つかったのか?
さらに
「ロザンのうんちくん」は
神社の最高峰と言われる
「伊勢神宮」へ!
知っておきたいうんちくから、
思わずうなる難問まで!
クイズ王・宇治原は、
全問正解できるのか!
一夜限りのスペシャル版
「よ~いドン!ザ・ゴールデン」は、
来週火曜、夜7時から
生放送でお届けします!
皆さん、ぜひごらんください!
◆ののしり合いもぜひ。
◆楽しみです。
◆続いては、「本日のオススメ3」です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
グルメライター、曽束政昭さん。
全国各地を食べ歩き、
自称「まんぷくライター」として
活躍すること15年。
現在ではミーツ、あまから手帖を
初め、
自身をモデルにしたグルメ本まで
執筆している曽束さんが
本日オススメしてくれるのは?
◆今回は、
夏に食べたい
絶品カレーうどん、3つご紹介します。
◆1つ目は、大阪市西区、
阿波座に店を構える
「うどん ごくう」。
◆こちらのご主人は
和食経験がありながら、
うどんの名店釜たけの木田さんのもとで
修業された、最後の弟子になるん
ですけれども、
おだしのうどんも
すごくおいしいんですけれども、今回は、カレーうどんを
ご紹介します。
実は、
これこれ、タイの、
タイカレーに使うスパイスをふんだんに使ってるんですね。
普通、和食のだしとスパイスとい
うのは、
なかなか合いにくいというのもあ
るんですけど、それを信州味噌、
おみそでつなぐことによって、
味を1つにまとめると。
◆その濃厚なカレーだしを、
しっかりとコシのある麺の上に
たっぷりと。
◆こちらは、おだしも
しっかりとしたカレーのだしなん
ですね。
あんかけでもなく、さらさらでも
なく、
要はたぷたぷ系と僕は勝手に呼ん
でるんですけど、
本当にこれがうどんにきれいに絡
むんですね。
それによって、うどんの
透明感ある、伸びのある
うどんですから、カレーだしを本
当に見事に
絡みとってくれる。
ということで、スパイス感も
確かにアジア側にはちょっと行っ
ているんですけど、
それをぐっとみその風味が引き戻
しているんですね。
愛情も技術も
いっぱい入った1杯です。
◆続いては、大阪府守口市、
京阪「滝井」駅からすぐのところにある
「紅屋(べにや)」。
地元で人気の手打ちうどんのお店です。
◆こちらのお勧めが
夏野菜とハモ天の冷し和レーうどんです。
こちらはおうどん自体
自家製麺なんですけれども、九州産の小麦粉を使って、
一晩寝かせることで、
もちもちになって、
伸びもいいというので、
ちょっと細麺なところが
またよくカレーが絡んでくれると。◆自慢のうどんの上に、
温泉卵やタマネギ、三つ葉などの野菜を盛りつけます。
ぶっかけだしをベースに、
スパイスなどを合わせた冷たいカレーだしをかけ、
カラッと揚げたハモ天を
トッピング。
◆最初冷たくて、
本当に勢いでずるずると
行ってるんですけど、
途中からスパイスの辛みが
どっと押し寄せてくるという感じ
ですね。
本当に冷たいのに、あったかいカ
レーうどんより
どっと汗が出てくる感じで、
そんなスパイシーな
カレーうどんなんですけど、
中心部の底の部分に
実は温玉が隠されているんですね。ですから、
辛いのちょっと苦手かなという方も、
その温玉を絡めながらうまく
いただけば、
ちょっとは和らぐかなと。
でも、後から追いかけてくるスパイス感は
もう本当に、ここ以上のものは味
わったことがないですね。
それぐらい強烈でした。
◆3つ目は、大阪市西成区
今宮に店を構えるこちらから。
◆もともと八尾にイッチュウさんという釜揚げうどんの名店があっ
たんですけど、最後の弟子と言わ
れている方で、シンプルなんです
けれども、すごい素朴でとろける
ような釜揚げうどん、
おいしいのを提供されているお店
です。
お勧めが
まぜカレーうどんです。うどんが、
できるだけできたてをということ
で、
なので、できたてのうどんが本当
にそのままカレーうどんになって
くれるという感じなんですが、
その上に
鶏と豚のキーマを
これ、豚だけよりもちょっとだけあっさりという感じなんです。
さらに、スパイスも本当にしっか
り、
うまみとスパイスのつまった、
ルータイプのカレーというのを
回りに回しかける。
天ぷらも、本当に
いつも5、6種類は乗っているの
かというぐらい、大迫力で、
これの真ん中に
濃い卵黄をぽんとのせてあるので、
食べるときはまずこれを潰して、
ぐわっとかき混ぜて、
そこからうどんを引き上げるとい
う感じで、
豪快に行ったほうが、
絶対おいしいです。
そのスパイス感と
ミンチのうまみですね、
全体にコクが
一番濃いかなという感じで、
辛い、うまいというののくせにな
る感じが
本当にずっと後を引くというので、
ボリュームもしっかり
華やかさもあって、食べたら、
おなかいっぱいという感じなんで
すけど、また帰るころには
もう一回来ようという感じになります。
◆続いては
「ロザンのうんちくん」です。
よろしくお願いします。
今回は東映太秦映画村でございます。
◆映画村はご存じないでしょうね。
◆ちょっと見ました。
◆時代劇とかね、
映画を撮るところで、
今はテーマパークみたいな感じで。
◆すごく楽しくなったね。◆それではVTRをごらんくださ
い。
◆今回は東映太秦映画村にやってきました。
久しぶりですね。
◆そうですね。
◆来させていただいたのは、
ありがたい話ですけど。
◆今回の舞台は、東映太秦映画村。
東映の京都撮影所の屋外セットを
一般公開したテーマパーク
「東映太秦映画村」として
昭和50年にオープン。
園内では実際に使用されている時代劇の屋外セットを
見学できたり、
東映の俳優さんがチャンバラを教えてくれたりと、
映画に関するさまざまな体験が
できるテーマパークなんです。
日本のハリウッドと称される
太秦の撮影所では
数々の時代劇の名作が
撮影されています。
そんな東映太秦映画村から
知ってるようで知らないうんちくクイズを出題!
時代を彩る名作を生み出した
屋外セットには
ある工夫があった。
時代劇でよく見る斬られ役が落ちる池は、
ある時だけとっても
きれいになるんです。
宇治原の映画村の知識はいかに!
◆早速案内人の方を呼びたいと思います。
こちらの方です。
◆失礼します。
◆東映京都俳優部の平井力と申し
ます。
よろしくお願い申し上げます。
◆今回の案内人は、現役の東映俳優で
映画村の顔と言われる平井力さん。◆格好いいなあ。
◆立ち居振る舞いが格好いいですね。
◆いやいや。
悪役のほうが多いですから。
◆傘も含めていいですね。
◆平井さん。
平井さんの驚く雑学のほうをお願
いします。
◆わかりました。
こちら、映画村で、
今はテーマパークのように
皆さん訪れたりしますけど、
もともとはもちろんね、
東映の映画の
撮影所としてオープンしたわけで
すけど、なぜ今テーマパークのよ
うに皆さんお越しかといいますと、
実はちょっと経営が苦しくなったというところもあったんですよね。
昭和40年代ぐらいから
テレビの普及に伴って、
映画のほうの人気がちょっと傾き
かけたこともございます。
ここで、思い切って、皆さんに見
ていただこうということで、
テーマパークのようにしたら、
今のように
人気のスポットになったというこ
とです。
◆どうですか。
◆そのとおりでございます!
◆斬られそうな勢い。
◆敷地総面積5万3000平方メートルの
園内には、
撮影に使用する
時代ごとの町並みが
屋外セットとして
再現されています。
まずは、明治時代の町並みを再現したセットへ。
◆こちらが、
東映太秦映画村のテーマパークでございまして、
実際のテレビや映画のときに使わ
れる
外観のシーンを撮影する
専門セットです。
時代劇のイメージが強いんですけ
ど、
今歩いている通りは、見てのとお
り、
明治、大正、昭和の
雰囲気ですから、時代劇だけじゃないんですね。
◆実際、撮影でここも使われてい
る?
◆バリバリ使ってます。
◆この格好でバリバリって言うと。
おもしろいですね。
◆ロケとか、
片仮名言うたほうがおもろい。
◆映画村では現在でもバリバリ撮影
行われており、
最新の映画でいうと
あのイケメン俳優のこの作品。
この夏、公開される「銀魂2」でも、
太秦映画村の屋外セットで撮影さ
れているんです。
大正15年に建設され、
以降第一線の撮影所として活躍し続ける映画村には、
撮影をスムーズに行う
さまざまな工夫がなされているのです。
◆長屋ですね。
こちらに入りますと、
目の前に木の箱があるんですけど、お二方、
これ、
どういったときに使うと思います
?
これ、絶対に撮影には必要なもの
でございます。
◆撮影用のやつですか。
◆そうです。
特に夜も撮影があるんです。
ロケ、
夜もあります。
◆夜食を入れているんですか。
◆腐りますよ。
外しましょうか。見てください。
◆撮影用照明ボックス。
◆電源です。◆電源か!
◆そうですよ。
照明だらけなんで、
ナイトシーンなんかになると。
◆ナイトシーン。◆ここだけじゃなくて、
いっぱいあるんですよ。
必要なんで、ドラマのために。
◆目隠ししてるんですね。
◆多分隠してるんですね。
◆これ、問題じゃなくて、
ただただ雑談でいれてきた。
相当ええ問題あるんやろな、
きょうこれ。◆さあ、
ここでツウうんちく問題です。
◆ここで?
◆さあ、やってきましたよ!
1問目のツウうんちく問題。
大正15年、阪妻の愛称で
親しまれた俳優
阪東妻三郎が開設した撮影所が
原点となり、
現在の太秦映画村へと
発展していくのですが、
そもそもなぜ
太秦の地に撮影所をつくったのでしょうか?
◆なるほど。
まあまあ普通に考えたら、
そらそうですね。
◆難しくはない。
◆ほんま基礎うんちくぐらいの感
じで思ってていい。
◆そういうの余計に怖いねん。
◆基礎です、
これは。
◆そういうの、プレッシャーやね
ん。
◆基礎中の基礎。
◆プレッシャーでしかない。
◆何しに来たんやって問題です。
◆言い過ぎてるやろ。
◆太秦というのが、ちょっとちゃ
うねん。
◆そういうことか!
オーケー、オーケー、わかった。
そういう事ね。
オーケー。
いいよ。
◆多分切るしね、ここ。
そういうもんやん、テレビって。
◆ここで視聴者の皆様にヒント。
基礎みたいなもんやで。わかるよな?
◆お願いします。
◆周りに映り込む邪魔な建物がない。
◆なるほど。
周りに何がありますか。
◆山。
◆ああ…、
古い建物がそもそもある。
◆なるほど。お願いします。
◆正解はこちらです。
◆なるほど!
◆まあ、正解でしょう。
◆いいですか、今の。
ギリセーフにして。
◆出た、菅ちゃんの激甘採点。
甘~い!
そう、
映画村周辺の地域には、
神社仏閣が300近くも現存。
そんな歴史的な建物で
撮影するのに、
太秦に撮影所をつくれば、
移動や撮影がとっても便利!ということで、
昭和初期、太秦一帯には、
松竹、大映など、多くの
撮影所が集結し、
太秦は日本のハリウッドと呼ばれる、
一大拠点となったのです。
そんな東映太秦映画村には、
あるシンボルが。
◆こちらが映画村の
正面玄関になるんですけれども、
こちら、今はですね、
団体のお客様の
出入口になっておりますので、
大手門と言われる場所です。
◆ここが大手門なんですね。◆大手門です。
今もオープンセットの一角として
ドラマのセットで使われる
現役の門になっております。
◆ここでモモコさんにこちらの大
手門に関する基礎うんちく問題。
◆城ね。
でも、
大阪城はあんなんじゃなかったから、
姫路城か?
どこや?
◆さあ、
お願いします。◆正解は、
二条城でございます。
これは二条城をモデルにしていると。
◆そうですね。
なぜ二条城にしたかというと、
特に難しいことは考えずに、
近いから。
◆撮影所から一番近いお城が
二条城だったため、
実際にロケをお願いすることが
多かったのです。撮影効率を考えた結果、
つくってしまったほうがいいので
は?との声が上がり、
二条城そっくりの大手門を建設し
たのです。
それにしても、
そっくりやね!
そんなすごい撮影セットをより楽
しめる
体験施設へ。
◆映画村では、
一般のお客様が
時代劇の衣装に粉装ができるんですけれども、
きょうは雨ですけど、せっかくで
すから、
お二方にも着がえていただこうと
思っております。
◆いいですか?
じゃあ、それぞれが
似合うやろうなと思う服を着よう
や。
◆おまえはやめろって。
何で俺の
首を絞めるねん、そうやって。
平城京のときもそうやったわ。
あれは女装は僕が選んでるんじゃ
ないんですよ。
言いわけできへん。
◆いっぱいあるんですよね。
◆実際は何十種類とあるんですけ
ど、
きょうはね、私がチョイスしてま
すんで。
◆よかった!
◆チョイスしてくれてるんや。
平井さんチョイスですからね。
僕ら、
自分で選んだんじゃないですよ。
◆余計なこと言わないでください。◆ええねん。
平井さん、助かりましたわ。
◆やってきたのは、
時代劇の格好に変身できる
扮装の館。
この衣装を着て、
園内を楽しむことができるんです。
◆それではお願いします。
◆ありがとうございます。
◆イメージどおりです。
◆そうですか?若侍みたいな感じみたいですね。
◆菅さんは見ためが若いですから
ね。
◆ありがとうございます。
◆さて、
続いては宇治原。
◆着がえましたか?
◆着がえました。
◆じゃあ、お願いします。
◆何で女装やねん!
何で女装やねん。
頼むわ。
◆めっちゃ好きやん、
女装。
◆ちゃうやん。
やれって言うからや!
ええなあ。◆いいでしょう?
若侍やって。
◆何や若侍って。
俺は何やねん。
◆「女装」や。
◆せめて町娘とか、あるやろ!
映画村関係ないやん。
◆とってもお似合いな若侍さんと、
女装。映画村のメインストリートへ行っ
てらっしゃい。
◆こちらは映画村、時代劇のオー
プンセットに来ておりますが、
この通りは、結構道が長くて、
幅もあって、人気スポットです。
しかも、
縦の通りに丁目がついてまして、
0丁目、1丁目、2丁目。
◆ちゃんとついてるんですね。
◆ここ3丁目です。
◆それは撮影用ということですか。わかりやすいように。
◆そうですね。撮影所から俳優さんや芸能人がく
るときに、映画村のどこに来たら
いいかと。
◆何丁目だよと。
◆ここで屋外セットの建物に関す
るツウうんちく問題。
◆オープンセットの建物には撮影
のために、
ある工夫があるんですけれども、
その工夫とは一体何でしょうか。
◆いい問題!
だからあんまり行き過ぎると
わかっちゃうから、
どうなんやろ。
◆動いちゃだめです。
◆ここから。
◆ここから見てください。
動いたら斬ります。
◆動いたら斬る!?
あんまりないやろ、
侍が町娘を斬るって。
◆よっぽどのことしたんやな。
◆これもヒントかもしれませんよ。
実際のお店では、
ありえへんかな。
◆ここで視聴者の皆様にヒント。
限られたスペースで
違う町並みに見せるには、
建物を有効活用
しないといけませんよね。
宇治原、
ピンク似合ってるよ。
◆お願いします。
◆違うお店になってる
1つの建物が。◆すばらしい!
◆そういう事ですよね。
◆おもしろいね。
◆回ってみましょうか。
お酒を売ってますね。
◆酒問屋ですけれども。
◆うわっ、
違う。
呉服って書いてある。
◆さらに逆方向に進むと、
こちらは筆屋さんに。
◆おもしろいですね。
ちゃんと工夫されてんねんな、
いろいろ。
同じドラマでも、
同じ場所で違う場所として
撮ってるのがいっぱいあるわけですか。
◆そうですね。
多々あり過ぎて、
使い回しのテーマパークです。
◆全然気づかないです。
◆建物の工夫はもう一つ。
床下をのぞいて見ると、
車輪が。
そう、
撮影に応じて建物を移動させるこ
とも
できるんです。
映画村のセットの工夫は
まだまだあるんです。
◆こちらがよくドラマで登場する
日本橋と言われるところです。
◆確かにここはよく見たことあるような…。
◆見ますね。
◆かなり
高さがあるんですけど、
これは遠近感を出すために、
カメラマンが下からあおるように
撮るというパターンになりますね。
上がってみますね。
◆急やな。
◆気をつけてください。
これ、
上がりきると、
実は向こうに手すりが見えるのわかりますか。
映っちゃだめなゾーンですよね。
◆橋の向こう側は違うんですね。◆なくなっているんですね、
途中で。
◆そうなんや。
◆みんな芸能人、ここにスタンバ
イしてるんですよ。
「水戸黄門」ご一行、みんなここ
に固まっています。
5、6人、ぐちゃぐちゃと。
こちら、
おりてまいりますと…。
ドラマにも使われているという
お地蔵さんでございますけれども、本物ではございません。
◆ここで円さんに
このお地蔵さんに関する
基礎うんちく問題。
◆普通石やけども、
セットやから、プラスチックか、
発泡スチロールか、どっちかでし
ょう、これ。
◆正解は発泡スチロールでござい
ます。
ぱっと見わからないですけども。
◆発泡スチロールでつくることにより、
持ち運びが便利で
製作コストも押さえられているんです。
◆中はスチロールなんですけど、
これ、かたいんですよ。樹脂を
スプレーで吹きかけているんです。こういうふうな形になるので、
中がやわらかくて
外がカリカリという。
◆いやいや、おいしそうやな。
◆おいしいたこ焼き。
◆さらに足元のコケも実は…。
◆何に使ってると思いますか。
◆スプレーとかじゃないんですか。◆違いますよ。
◆青ノリ。
◆大正解。
◆たこ焼きやん!
◆たこ焼きではないけど。
◆これは関西ならではの発想です
よね。
◆そうですね。
食材で表現することで、光沢が出て、
見た目でわからなかったと思うん
ですけど、
食材で表現するという…。
◆続いては、時代劇で
おなじみの、あのセットへ。
◆こちらは映画村の
北側のゾーンになるんですけれど
も、
左手のほうに行きますと、
港町の特撮プールが。
◆これ、港町?
◆ドラマのシーンで言うと、
柳が必ず入ってるのが時代劇の雰
囲気で、それをカメラで抜いて、
舟が浮かんでいる船着き場のシー
ン。
あと、俳優さんがよく斬られてる。
ばしゃんて落ちるシーンもよくありますね。
◆やられたことあります?
◆あります。
◆ここでご褒美グルメをかけて最
終問題。
今回のご褒美グルメは、
ほくさいの丹波牛しぐれ弁当。「必殺仕事人」に出演していた
藤田まことさんが
撮影中に
よく食べていたという
グルメをかけ、
最終問題!
時代劇の殺陣のシーン、
斬られ役が落ちることで有名な
こちらの池。定期的に掃除をしているそうなの
ですが、それ以外にも、ある理由
から
不定期に掃除をすることがありま
す。
その理由とは?
◆めっちゃ笑うてるやん。
◆おもしろい!
◆おもしろい問題なんや。
◆いい問題!
忖度!
◆忖度?
◆これこそ僕は
忖度やと思います。
◆ここで視聴者の皆様にヒント。
やっぱり映画村のスタッフさんと
しては、
池に落ちる人に気を遣いますよね。
◆丹波牛しぐれ弁当をかけて、
最終問題!
時代劇の殺陣のシーンで
斬られ役が落ちることでも有名な
こちらの池。
定期的に掃除をしているそうなの
ですが、それ以外にも
ある理由から
不定期に掃除をすることがあります。
その理由とは?
お弁当おいしいらしいで。
◆どっちにしようかな。
ということやね。
◆どっちか言ってください。
2つ言ってみてください。
◆例えばですよ、
大物俳優さんが来る。
◆正解でございます!
◆うそうそ!
そんなんあかんやん。
◆正解でございます。◆そうです。
◆もうめくるやん、ほんで。
◆すばらしい!
◆いやいや、今のはだって…。
いいの?
甘過ぎるわ。
◆これ、
むっちゃよくない?
◆定期的に洗ってはいるんですけど、
このようにきょうは
汚れてるじゃないですか。
やっぱり大御所だったら
掃除をするんですよ。◆言いにくいかもしれませんけど
…。
◆言いにくいです。
◆誰やったら掃除されます?
◆私が現場で
見てただけだと、
例えば小雪さんだったり、
天海祐希さん。
◆天海祐希さん、落ちるの?
◆ちなみに、
円さんやったら?◆円さんは、やっぱり…
掃除なしでしょう。
メダカと一緒に泳いでいただきましょう。
◆めだかが好きですからね。
◆それでは、
丹波牛しぐれ弁当を
召し上がれ。◆さあ、
いただきます。
うわあ!
◆牛しぐれ弁当でございます。
◆いいね。おいしい。
◆やっぱり撮影が大変ですから、
こういうお弁当おいしいかどうかって、
大事ですよね。
◆大事ですよ。
私ら、食べたことないですもん、
こんなん。
◆さあ宇治原さん、今回は
全問正解でございました。◆全問?
◆3問中3問正解でした。
◆すばらしいです。◆うれしいけど、
いつもに増して甘かった。
◆当たってましたからね。◆そうですね。
◆大丈夫ですか。
◆どうでした、
きょう宇治原さんを見て。
◆いやー、
かわいいですね。
◆もう言いたいことはいっぱいあるけど、
円さん、あとはよろしくお願いし
ます!
◆さあ、
ということで、
全問正解でございました。
◆甘い!◆どうでしたか、
エビアンさん。
◆すごい!
キング!
◆クイズキング。
◆答え教えてもうてるやん!
◆ちょっと、このコーナーの
方向性をしっかりしてもらわない
と
困るな。
◆すいません。
◆なれ合いもちょっとひどいで?
これ。◆当たってたからな。
◆当たってましたね。
◆誘導尋問でした、
もはや。
◆でも、
太秦というか、
僕らも時代劇好きやからよく見るんやけど、
今度から見方を変えるわ。
あの町並みの横は全然
違うお店やったんや。
ちょうど見るのが…。
◆動きますし。
◆見てみたら、行ってみたいと…。
◆行ってみたいです。
◆似合いそうやし。
◆着がえたらね、またね。
◆ぜひぜひ皆さんも…。
◆夏休みになったら。
◆以上、うんちくんでした。
◆ロザンのお二人、ありがとうご
ざいました。
続いては「いっちゃん高いもん
HOW MUCH!?」です。
どうぞ。
◆天満橋かいわいに来ております。
こちらは京阪シティモールといい
まして、
中にたくさんお店があるんですけ
ど、
いろんなおしゃれな服がいっぱい
ありますね。
こんにちは。
逃げてる、
逃げてる。
来てくださいよ。
◆おいしいもんあげるからね。
◆一番怖いわ。
なんやそれ!
誘拐しようとしてる。右の、
藤本さん、
藤本さん、
対照的なタイプじゃないですか。
どっちかといえば、どっちがタイ
プですか。
◆武智さんです。
◆僕ですか。
よっしゃ!
◆目悪いんちゃうか?
◆タイプで言ったら、どちらが…。
◆私、こっちが。
◆おい!
こんな店、二度と来る!
◆来るんかい!
来てくれるんかい、また。
◆本日スーパーマラドーナが
訪れるのは
京阪シティモール4階にある
「カランフィル」。
トルコを初めとした
世界中の雑貨を扱うお店で、
店内にはさまざまな国の
色鮮やかな商品が並んでいます。
◆これ、
スペインですか。
◆これはスペインの陶器ですね。
◆これ、そもそも何するやつです
か。
◆ジャガイモとかタマネギを保存
するための
入れ物で、穴があいていて、
通気性をよくするための。
◆食べ物を入れる陶器。
◆そうですね。
保存して、それで日光に当たらな
いので、
ジャガイモなんか、芽が出なくて。
◆なるほど。長期保存できると。
◆そうですね。
◆こちら全体、
ポーランド。
◆こっちはポーランドです。
◆ポーランドって
色統一されてますよね。
◆白と紺が
多いんですけど。◆これは何ですか。
◆リンゴの形をしてるんですけど、まさに焼きリンゴをつくる器なん
ですよ。
◆この中にリンゴを入れる?
◆入れて、ふたして、
オーブンに入れて、焼きリンゴを
つくる。
ポーランドは特に、
リンゴをたくさん食べる国みたいで。
◆そうなんですか。
◆こういうリンゴ型の
食器とかもあるぐらいで、
すごいリンゴがなじみ深いです。
◆世界の青森みたいな?
◆ですかね?◆ですかね?
◆違うんでしょうね。
◆こんな色鮮やかな商品も。
◆これもまたカラフルですね。
◆こちらエプロンで、フランスとか
インド、カナダみたいな感じで、
いろんな国の。フランスでも、
南フランスのプロバンス地方のも
のなんで、
2018/07/18(水) 09:50〜11:15
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よ〜いドン![字]【キックボクシング王者がジム経営で思わぬ誤算▽太秦映画村うんちく】
国宝・兵庫・三ノ宮をぶらり、キックボクシング王者、ジム経営で思わぬ誤算▽太秦映画村で撮影!有名時代劇の衝撃裏話▽大阪のカレーうどん
詳細情報
番組内容
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番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールモモコ
【レギュラーパーソナリティー】
円広志
【パネラー】
ロザン
織田信成
エビアン
【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
ジャンル :
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