難しいですね。
非常に シビアなルールに
なりましたね。
結果的に 北京は
銀メダルだったんですね。
体操男子団体 ちょっと こちらを
ご覧頂きたいんですけれども→
アテネで 28年ぶりに
金メダルを取りました。
関根さん こう見ていくとね
日本は 本当に→
常に 金メダル争いを
ず~っとしてきてるんですよね。
このね 安定感は やっぱり
世界一ですね。
日本人に向いてますよね。
そうですね。
繊細で細かくて→
同じ意味になっちゃいますけど繊細 細かく…。
何か こうね
きれいにやるっていうね→
パワーでぶつかり合う
っていう競技じゃないんでね。
きれいに見せるっていうのでは…。
そうですね。
自分の体との対話
っていう形なので→
その辺の感覚の受け取り方
っていうのは→
日本人は 非常に
繊細だと思います はい。
そういう意味では
向いてますもんね。
冨田さんは
先ほどの北京大会では→
選手としても キャプテンとして。
そして ロンドンではコーチとして出場されているんですが→
それぞれの大会で
中国と日本の差っていうのは→
どういうもの
だったんでしょうか?
北京の時は
地元 中国というところで→
かなり プレッシャーも
あったとは思うんですけど→
中国の皆さんの声援を力にして→
圧倒的な力で 金メダルを勝ち取っていったんで→
点数差以上に 実力差があったな
というような実感ですね。
ロンドンに関しては
実力を 十分に発揮すれば→
金メダル 取れるんじゃないかな
っていう期待は→
持ってたんですけど 少し
日本のミスが 多く出てしまって→
2位にとどまってしまった
というのがロンドン大会でしたね。
そして 2年前が→
あの リオデジャネイロオリンピックなんですよね。
すばらしかったですよね。
チームの中心にいたのが北京 ロンドンを経験した→
内村航平選手でした。
<3度目となるオリンピックに向けて→
内村選手は こう語りました>
<団体金メダルへの思いを強くさせたのが→
ロンドンオリンピック。→
エースとして出場しましたが…>
(実況)あ~ 落下!
(実況)落下。悪い流れを止める事ができません。
<失敗した仲間を
支える事もできませんでした>
<ロンドンを機に
内村選手は チームメートに→
積極的に 細かいアドバイスを
するようになりました>
<そして迎えた
リオデジャネイロオリンピック>
<メンバー5人のうち 4人が→
ロンドンの悔しさを経験しています>
<最初の種目は あん馬>
(実況)あ~っと 失敗!
<続く 加藤選手は…>
本当に 予選以上に落ち着いて。
<悪い流れを断ち切りました>
(解説)最後まで気を抜かない。(実況)あとは着地です。→
屈身ダブル。 よっしゃ!
<19歳 初出場の白井選手>
(実況)4回ひねり。 止めた!
<先輩たちの期待に見事に応えました>
<そして 最後は 内村選手>
(実況)思い続けた団体金メダルへ→
内村航平 金メダルへの着地。→
決まりました!
(実況)体操ニッポン 3大会ぶりに
金メダルをつかみました!
<常に 声をかけ合い
技術を磨いた 5人の仲間。→
心を一つにして勝ち取った
金メダルでした>
いや~ 関根さん もう