忘れられない場面ですよね。
すばらしい。 内村選手は 冷静
結構クールなんで→
個人の金メダルの時には→
あれほど 笑顔を見せなかったですよね。
団体が 本当に
うれしかったんでしょうね。
やっぱりね 個人の金メダルも
うれしいでしょうけども→
団体っていうと やっぱり→
より一層のものを感じるんですか?そうですね。
比べもんにならないぐらい
うれしいですね。あ~。
そして 内村選手の表情が
19歳の時から すごくキリッと。
やっぱり
人間的にも成長してるし→
選手に 声をかけるように
なってきたっていう。
孤高の天才だった訳ですもんね
内村選手は。
それが 心を開いて→
チームリーダーになっていったっていう→
大会でしたよね。
そうですね。ええ。
悔しい思いを プラスに変えて
成長していった証しが→
やっぱり リオでの結果だ
というふうに思いますね。
すごかったですね~。
で 次は 東京ですよ。
そうなんですよね。
2020年の東京→
今度は 日本は
オリンピックの王者として→
迎える訳ですよね。
連覇を 期待していらっしゃる方も多いと思います。
体操ニッポンの今を
ご覧頂きましょう。
<10月に始まる世界選手権は→
東京オリンピックに向けて重要な大会になります。→
リオの金メダリスト 3人と共に
日の丸を背負うのが→
大学4年生の萱 和磨選手。→
日本選手が苦手なあん馬とつり輪を得意とする→
貴重な存在です>
<もう一人は 同じく大学4年生の谷川 航選手。→
ゆかと跳馬が得意で
着地の安定感に定評があります>
<そして 今年
すい星のごとく現れたのは→
19歳の大学生 谷川 翔選手。→
全日本で内村選手の11連覇を阻止し→
新王者となりました>
<若きオールラウンダーの更なる進化が期待されています>
いや~ すばらしいですね。
また 19歳出てきましたね。
また しかも新王者。
そうですね。
これは また だから
内村選手を中心として→
いいメンバーが また
組めそうですね。
そうですね 試合中も すごい
和やかっていうか→
張り詰めた
緊張感の中なんですけど→
お互いが お互いを
刺激しながら→
すごくいい環境で試合してた
っていう印象があるので。
やっぱり 基本的には
チームニッポンっていうのを→
意識してるんだな
というのは感じますね。
内村選手も 自分の後継者が
出てきてくれたんで→
少しは 安心もあるでしょうね。
はい。
ただ
王者としてのプライドもあるし→
まだまだ 若いのには
負けられないっていうのも→
あると思いますけどもね。
楽しみですね。
あと2年ですね。
団体で勝つためにはどんな事が必要ですか?
連覇がかかるアテネのあとの
北京の状況なんで→
更に 言えば 地元での開催で→
更に プレッシャーが高くなってくると思うんで→
そのプレッシャーに
打ち勝つだけの練習量→
完成度っていうのが
まずもっては→
必要じゃないかなとは思いますね。
冨田さん どうですか。ホームになる訳ですよね。
ホームというのは 有利は有利。
だけど 期待がかかる分プレッシャーもある。
これ どっちが