2018/07/22(日) 13:50〜15:00 あの日 あのとき あの番組「体操ニッポン 金メダルへの闘いは 今」[字]


着痩せしてますけれども→
脱いだら大変な… 体ですから。

さあ 今日 最初にご覧頂きますのは→
2008年 北京オリンピックに挑む
体操ニッポンの→
代表合宿に密着した番組です。
冨田さんは アテネに続いての→
2回目のオリンピック
という事になりますよね。
そうです…
アテネは初めてだったので→
どんな楽しみがあるんだ
というような→
意気込みで行ってたんですけど
やっぱり 2回目ってなると→
怖さっていうところも やっぱり→
どこかしらで感じる事がありましたし→
どうしても 連覇というような→
プレッシャーがかかってましたので→
やっぱ ちょっと


1回目と2回目とは→
ちょっと違う感情を
持ってましたね。
さあ 関根さん
このご覧頂く番組には→
当時19歳 オリンピック初出場の
内村選手も→
登場するんですけれども。
だから もう→
天才 内村のスタートですよね。
それを見る事ができるというね。
楽しみですよ。
はい。
では ご覧頂きましょう。
どうぞ。
日本体操のエース 冨田洋之。
腰には2kgのおもりをつけています。
体に負荷をかけて筋力を鍛える
新たな練習を取り入れました。
体操男子団体。
代表の6人は北京オリンピックに向け→
厳しい練習を重ねていました。
きつい。
4年前のアテネ。
(実況)これさえ取れば…よし 取った!
(実況)伸身の新月面が描く
放物線は 栄光への架け橋だ!
日本は 最後の種目 鉄棒で逆転。
28年ぶりの団体金メダルを獲得しました。
体操ニッポン 復活へ。

オリンピック連覇を託されたのは具志堅幸司監督です。
ローマ 東京
メキシコ ミュンヘンと 20年間→
世界選手権を入れると
V10という偉業を成し遂げた。
今回もですね メダルを…
金メダルを取りに行く。
しかし 今 圧倒的な強さを
誇っているのは 中国。
おととし
そして 去年の世界選手権では→
団体を制しています。
初めて中国で開かれるオリンピックです。
国の威信に懸けて
選手たちと共に 全力で戦います。
私たちに与えられた使命は
もちろん 金メダルを取る事です。
最強のライバル 中国に
どうすれば勝てるのか。
具志堅監督は これまでの戦いを
分析し 戦略を立ててきました。
鍵を握るのは 初めての
オリンピックに挑む 若手選手たち。
「よ~し やったろうか」という→
戦っていこうとしているところが見えない。 見えない お前の気が。
北京オリンピックで
再び頂点に立つ事は できるのか。
連覇に挑む 体操ニッポン。
その3か月を追いました。
♪♪~

(司会)発表します。冨田選手 内村選手…。
北京オリンピックに挑む
代表の6人が決まったのは 5月。
日本代表の具志堅幸司監督は
大きな手応えを感じていました。
メンバー 一人一人を見てみると
「ああ 本当によかったな。→
最強のメンバーだな」
って思いますね。
具志堅監督が 最強のメンバーと
評する代表の6人。
本来の実力を発揮すれば
日本と中国が→
1位2位で 予選を通過する事は
確実と考えています。
迎えた決勝で
中国に どんな戦いを挑むのか。
戦略を描き始めました。
中国が 次々と難しい技を決め→
高得点をたたき出した