2018/07/22(日) 13:50〜15:00 あの日 あのとき あの番組「体操ニッポン 金メダルへの闘いは 今」[字]
一番の夢は オリンピックで金メダルを取る事です。
6回目を迎えた代表合宿。
おはようございます。
合宿も終盤に入りました。
この日は演技の構成を確認しながら→
その仕上がり具合を
チェックします。
難度と完成度のバランスを
模索してきた内村。
どんな演技構成で臨むのか
具志堅監督が見守ります。
内村は
最初の技を変えていました。
新たに選んだ技は…
折り曲げた体を伸ばし その反動で十字倒立を決める→
力とバランス感覚が求められる
E難度の技です。
前回の演技です。
まず E難度の け上がり中水平。
そして
E難度の十字倒立につなげる→
EとEを組み合わせる
構成でした。
今回の演技は
E難度が1つ減るため→
A得点は落ちます。
しかし 内村の安定感を生かして→
B得点で 減点の少ない→
十字倒立を決められます。
そして 合宿中に覚えた
最高難度の ホンマ中水平。
これも 成功しました。
その後の演技にもほとんどミスは出ません。
最後の着地。
ピタリと止めました。
航平 いいじゃんか。 だから
あれぐらいの方が いいんだよ。
あそこで止める練習
しておかなきゃいけない。
いい いい。
難度を求めながら→
完成度を高める事が求められる
体操競技。
その難しさを 一つ乗り越えた
内村です。
通し練習を 毎日 やって
しんどい時も やってて→
そういうのって やっぱり
きついから 嫌じゃないですか。
やっぱり そういう嫌な事を
やってこそ 強くなれるんで。
好きな事だけじゃ駄目だなって
思いました。
安定感のある
自分本来の演技に加え→
難度の高い技も
積極的に取り入れた内村。
北京に向けた演技構成が
固まってきました。
気持ちがね…
やろうという気持ちが→
演技に伝わってくるんですね。
演技に入ってた。
まあ 線路に乗っかって→
少し走りだしたかなというところですから。
もう
これから 加速していくでしょう。
体操ニッポンの若きエース
コウヘイ・ウチムラ!
ワオ!
オリンピックを間近に控え壮行会が開かれました。
沖口さん。
かわいいぞ! 沖口。
(拍手)
そして キャプテンの冨田。
まあ 団体に関しては連覇という
期待は すごく感じていますし→
まあ チーム全体としても→
そこを目標にして頑張っていきますので→
まあ… 金メダルを目標にして
頑張りたいと思います。
(拍手)
力強い言葉を頂きました。
頑張って下さい。
わ~!
頑張って下さい!
頑張って下さい!
北京オリンピックまで あと僅か。
選手たちは つり輪の静止時間を意識した練習に→
重点を置き始めました。
内村は 演技の最初に取り入れた十字倒立の練習を続けていました。
演技の完成度を より高めます。
課題としてきた弱点 つり輪の底上げ。
♪♪~
つり輪の3人目に 誰を選んでも→
中国との差を埋めるには 十分だと
具志堅監督は考えています。
戦力は整いました。
オリンピックで団体で優勝するというのは→
非常に チームに