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<東京オリンピック
パラリンピックの開幕まで→
あと2年と迫りました>
<金メダルへ大きな期待を寄せられるのが…>
<今も語り継がれる
名場面といえば→
2004年のアテネオリンピック>
(実況)伸身の新月面が描く放物線は 栄光への架け橋だ!→
決まった!
(拍手と歓声)
<日本は
28年ぶりの団体金メダルを獲得>
<しかし その後
採点方法が変更され→
演技内容の見直しを迫られます。→
それをどのように乗り越えるのか…>
<選手たちの試行錯誤を見つめた
番組があります。→
北京オリンピック直前の
代表合宿に密着した→
「NHKスペシャル」です>
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内村は 組み合わせた技を
繰り返し試します。
<そこには オリンピック初挑戦
内村航平選手の姿も>
<金メダルの感動を 東京で再び>
<体操ニッポン選手たちの奮闘に迫ります>
こんにちは。 2020年7月24日に
開会式を迎える東京オリンピック。
2年後に迫った今
金メダルへの期待がかかる→
お家芸 体操ニッポンの歩みを
見つめてまいります。
お二人のゲストの方
ご紹介致しましょう。
オリンピックの名場面といえば
この方→
アテネオリンピック
体操男子団体 金メダリストの→
冨田洋之さんです。
ようこそお越し下さいました。
よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
そして
大のスポーツ通として知られて→
2度目の東京オリンピックを→
とっても楽しみにしてらっしゃるという関根 勤さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
冨田さんは
2008年に現役を引退されて→
今は 母校の順天堂大学でコーチを
されているという事ですね。
アテネの金から もう
14年になるんですけれどもね→
どうですか? 今も やっぱり
何か反響はありますか?
今 ちょうど
指導している学生が→
アテネオリンピックの映像を見て
体操を始めたっていう→
学生がいるんで
本当に うれしく思ってますね。
そして あの ゆずの
オリンピックのテーマソングと→
重ね合わせて…。
はい。 まあ よく→
ゆずの「栄光の架橋」が流れると→
まあ 体操ニッポンだ鉄棒の映像だというふうに→
つなげてくれるんで
まあ 非常にうれしいですね。
さあ 関根さんは
昭和の東京オリンピックの時は→
11歳で…。
11歳ですね 小学校5年生です。
ちょうど カラーテレビも
世に こう…→
うちにも やっと
カラーテレビになって→
それで 東京オリンピックを
見るって事でね→
まあ 日本中 沸いてましたよ。
はい。 5連覇を成し遂げる強い体操ニッポンを→
しっかり ご記憶に…。
僕 見てましたよ!
遠藤幸雄さんのね
あのね 片手でね こう…→
空中に浮くんですよ!
はい。
それを
僕は5年生の時に見て→
「えっ!? 何をしているんだろう?」
と思ってね→
それとね 一番びっくりしたのは→
その均斉の取れた体つき。
まさに冨田さん…。
そうなんだよ。 冨田さん→
こうやってね