2018/07/23(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝奈良・御所ぶらり歩きこだわりの激ウマ醤油なすのアイデア料理】


◆いえいえ、そんなんやってませんわ。
◆あっ、落語?
やってないです?
◆師匠に教えてもらわなあかん、
これから。◆これですか。
◆はい。
◆立派ですね。
◆そうでしょう。
◆きれい。
光ってますやん。


僕映ってるもん。
◆「千両二号」という品種なんで
すよ。
◆ここ京田辺市は、古くから露地
栽培でナスを生産。
長い卵形が特徴の品種・千両二号

品種改良することなく50年以上
受け継ぎ、
京田辺市の特産品として生産して
きました。
そんな伝統野菜の京都田辺ナスは、

今まさに最盛期を迎え、
全国各地へと出荷されています。
◆健ちゃん一遍食べて。
生でどうです?1つ。
やわらかいですよ。
◆えっ、生で行けますの?
◆食べられんことはないです。どうぞ。
◆切りました。
◆そんなん磨かんたって。
タオルのほうが汚いんちゃいます

◆よう言うわ!
いただきます。
◆どうです?
◆生でいけるわ。
◆行けますやろ?
◆ナスビの果汁というか、すごい!
水分がすごい。

◆ありがとうございます。
◆もう、ちょっとここにしょうゆ
を垂らしたら、
完璧やん。
◆でも露地では、外ではしょうゆ
ないからね。
生で。
◆わかってます。
◆いつも奥さんこうやって一緒にやってますの。
◆そうなんです。
◆大変でしょう?女性の方は。
◆暑いですしね。
◆畑で出会った澤田さんのお宅で、
自慢のナスを使ったお料理を
ごちそうしていただくことに…。
◆これすごいやん。
◆そんなことないですよ。
◆荷物持つと上がるの大変なんで
す。
◆これ、お城ですやん。
◆そんなことありませんよ。
◆これ、壁の瓦があって、
うわあ。殿様ですやん。
やりましたなあ、
なすび御殿でんなあ。
◆いやいや。
◆ナス農家を営む奥さん自慢のア
イデア料理は
暑いこの季節にぴったり!さっぱ
りおいしい

「ナスと豚しゃぶの中華ダレ」
まず、ナスはへたをとり皮をむい
たら適当な大きさに乱切りにし、
お湯を沸かした鍋に、サッとくぐ
らせたら…。
水にさらして、粗熱を取ります。
次に、水気をしっかりと切り、
お皿に盛りつけ、
トマト、さらに豚しゃぶをのせます。
続いて、味の決め手となるタレづ
くり。
しょうゆ、酢、ゴマ油、すりおろ
した生姜、ニンニク
砂糖を混ぜ合わせ、
豚しゃぶの上からた~っぷりとか
ければ
この季節にもってこい、「ナスと豚しゃぶの中華ダレ」の、
できあがり~。
◆ほんまナスビ好きでんな。
いただきます。
おいしい!
◆ありがとうございます。
◆むちゃむちゃやわらかい。
ナスビ。
中華ダレ?しゅんでる。
味、しゅんで、
豚と合いまんなあ。
◆やっぱりおいしいということは、鮮度がええということで。
◆身も皮もやわらかいのが一番かと。
思いますね。