2018/07/23(月) 18:15〜19:00 ten.【どうなっten!?独占インタビューSP有馬さんが直撃!】[字]


北朝鮮の最高指導者が文書の形になっているものに署名をしたら、
それはなかったことにはできない
というのがこれまでの北朝鮮です
から。
安倍総理からトランプ大統領に、
やはり何がしかの文書のコミット
メントを取るのが必要だというア
ドバイスをしましたけども。

日本としては、
核・ミサイル・拉致問題の包括的
な解決というものを、
やはり目指していかなければいけ
ないんだろうと思います。
>>一部では、
日本は蚊帳の外に置かれているのではという指摘もありますが。
>>その蚊帳の外論というのは、
たぶん全く分かってない人が、
勝手におっしゃってる話で、
今のこの状況がどうして生まれたかというと、
北朝鮮の核をこのまま放置してお


けば、
核不拡散体制が壊れることにつな
がる。
あるいは北朝鮮の核がテロリスト
の手に渡れば、
地球上で安全な所はなくなるとい
う国際社会の非常に強い危機感を
みんなが共有して、だからこそ、
国連の安保理ですべての国が賛成をして、
経済制裁を強めてきた。
国際社会がみんなで団結をしているから、
この状況が生まれているわけで。
誰かが蚊帳の中に入ってるとか、
外に出ているとかということでは
全くない。
>>高岡さんからは河野大臣をと
いう話がありましたが、
いかがですか?
>>私は有馬さんと同じで、
今回の総裁選にはお出にならない
でしょうけど、大臣って、なって
みて、ものすごくメディアが集中
的に取材して、世の中に明らかに
なることありますよね。
河野さんが、
それこそ留学の経験があることぐ
らいは世の中でも知っておられる
かもしれませんけれども、ポンペ
オさんと通訳なしで、冗談を英語
でですよ、その場でできるぐらい

のレベルの人だっていうのは、こ
れ初めて知られたことですよね。
だから、私はやっぱりどなたが出
ても、花になるのか、
やっぱり内閣総理大臣って花がいりますよね、有馬さんね。
>>そうですね。
>>実務家かどうかって、
すごい実務家であることは事実だ
けで、花はどうでしょう。
>>ということですよね。
さっき言われましたように、国務大臣はオルブライトというのがい
ました。
そのゼミにいたんですよね。
ですから、政界、アメリカの政界
通っていうのは間違いないんです
が、今言われたように、やっぱり
河野太郎が歩いてて、
うわっといって感じがね、出てく
るかどうかということですが、そ
れは外務大臣の正念場。
どういうふうに出ていくかということだと思いますね。
>>実際に話を聞かれて、いかが
でしたか。
>>ちょっとね、おとなしくなっ
たなと。
永田町の異端児と言われていたん
ですが、なんか、普通に少しなっ
てきたかなという感じがしますの
で、もうちょっと異端児ぶりを発
揮してほしいところありますね。

>>それはもう、
大臣になったからということもあ
るんですね。
>>そうですね、どうしても外交
というのは、一貫性が必要ですか
ら、急に河野外交、こうやるって、
そういうわけにはいかないところ
ありますね。
>>そして永田町の夏、
こんな攻防もありました。
2つ挙げられています。
>>今回は働き方改革というのが
中心だったんですけれども、つま
り今まで、
大企業にいる人は副業しちゃいけないといったんですが、人手も足
りないので、
副業していいというようなこと、その代わり、
今度は裁量性の方で、
ただで残業してくださいというのも組み込まれているという、なか
なか難しい問題を、