結果的には通すしかないということで通し、
そして問題がカジノを含むＩＲ法
案と、
参議院の議員数を６人増やすとい
うことなんですが、こちら側のカ
ジノというのは、カジノを導入す
るんじゃないんだと、とにかく観
光のために、カジノを一部入れて
もいいんじゃないかということな
んだと、



特に東京オリンピックに合わせようと言ったんですが、間に合わな
くなりまして、今は大阪の万博を
誘致して、その誘致と一緒に、
総合リゾートをやっていくという
ような話になってきて、
もう待ったなしで通すしかないと
いう、
そういう法案でしたね。
＞＞そしてこちらは。
＞＞これは、議員の定数を、今は
人口減も含めて、
減らす方向にいくのに、
なんで増やすんだというような批判があったんですが、例えば自分
の県に、
参議院議員がいなくてもいいんですか？
それとも１人いるんですかという
議論なんですね。
もし、
鳥取に１人置くということになると、東京に２４名置かなきゃいけ
ないと。
でも、それを２倍以内ということ
にすると、１２名でいいというよ
うな話で、
それでもまだ東京の１２名と鳥取
の１名というのは、だめでしょう
ということで、鳥取、
島根を合区にして１人にしたと、その代わり、
東京はそのまた半分にするという
ことなんですが、こういうことは
国民の皆さんに、もう一度、

問いたださなきゃいけないことだと思います。
＞＞では続いて、この方です。
国会対策で大忙しだった立憲民主の辻元国対委員長、
野党の言い分なんですが、
どうこの国会を思っていたのか、ご覧ください。
＞＞どうもご無沙汰してます。
なんかお疲れのようですが。
＞＞疲れてるでしょ。
もう、
国会、あと数日ですけど、
まあ、
国対で朝から走り回ってますよ。
＞＞ですよね。
＞＞国会運営を担当する国対委員
長として、
野党が１８日間の審議拒否をした
と非難されたことについて、
どう思っているんでしょうか。
＞＞率直な意見。
＞＞私はね、１８日間、
連休いうけど、あれ、
ゴールデンウィーク中だったんで
すよ。
国会の審議を飛ばしたのは３日な
んですね。
やってよかったと思うよ。
っていうのは、
ねじれではない中で、
あれをやったから、
柳瀬氏は国会に出てきたんですよ。

あれをやったから、
改ざん前の文書を財務省は出しま
すと、
最後は音を上げたんですね。
ですから、
私たち野党の抵抗の手段としては、
国会の審議に応じないぞって言うと、
最後は自民党も頼むから出てきて
くれと、それだったら、
柳瀬さん出しなさいよ。
だって国会が止まって、
２日目ぐらいに柳瀬さんの記憶が
急によみがえってくるわけよ。
あったかもしれないっていうふう
に。
ですから、そういう意味では、私
は批判を恐れず、
国会止めるところは衆参ばしっと
止めると。
＞＞もっと政策についての議論を
やってほしいとの声もありますが。
＞＞政策の議論をしないのは与党
でね、いくら私たちが、いろんな
法案出しても、じゃあ、原発につ
いて、
立憲民主党は原発ゼロ法案を国会
に出して、
エネルギー政策の議論をしましょ
うと言うと、一切やらないわけよ。
ところが、