2018/07/24(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝激動人生!奈良の女性宮司▽たむけん宮崎旅ステーキ&モアイ像】
◆もともとは
裕福な家庭に育ってましたんで。
◆お嬢様だったんですね。
◆そうだったんですけどね。
◆もともと、社長令嬢で神社とは無縁の生活を送っていた
という東川(うのかわ)さん。
しかし、40歳を超えたとき、お父さんの会社が倒産。
その余波で、家のローンなど
莫大な負債を抱えてしまうことになったんだとか。
◆いろんなことしんどいときに、
神様に出会ったという形で。
ここにお願いをしたときに、
神様が
すごい応えてくださった
気がしたんですね。もうすっかり私
ここのとりこになってしまって…。神社をやりたいなと思ったんです
けど。
◆独身でやっておられたんですか。◆息子はいるんです。
息子が一応
継いでくれることになって…。
◆ご結婚はされたんですけれども。
◆その後、ひとり身になってしま
いました
というやつですね。
よくあることですね。
◆それは神様に相談しなかったん
ですか。
◆神様に相談しました。
◆しましたん?
◆借金に離婚と、
人生が180度変わってしまった
東川(うのかわ)さんは、
心の支えとなってくれた神社に
人生を捧げることを決意。
ネットで仲間を集い、
とまっていた手水を
井戸から引き直すことから始まり、
ボロボロだった境内の建物を
新しく建てかえるなど、
修復に尽力しました。
◆神社と宮司さんとは
何か、縁というか、
関係性はあるんですか。
あるんですか。
◆ありますね。
ウフフフ…。
どうしよう。◆宮司さん、何か、時々、
何か…、ちょっと
詰まったことになると、こんなことしたり、
こんなことしたり、
どうしようというか、何か、あるんですか、
関係性というか。
◆ここで問題。
◆宮司の東川さんなんですけれど
も、
一部上場の、どでかい会社の
社長令嬢で、言うたら、裕福な生活をしておられた。
ただ、人生というのはわからない
ですね。
会社もそれである日、倒産になっ
てしまって、
人生変わってしまったわけなんで
すね。
そんな激変した人生を見守ってく
れた、こちらの神社があるんです
けど、このめぐり合えたのは、
ある深いご縁があったということ
なんですね。
◆照れる感じのご縁ですか。
もうという感じ。
◆という、ご縁なのか…。
◆照れるようなご縁なのか、
10円、5円のゴエンなのか。
たむけんさん、お願いします。
きょうは、もう早いんで。
◆ちょっと神様に相談してました
ので。
ご縁ですよね。
あそこに、たどり着かなあかんわ
けです。
円さんも教えてもうた、
手前で会うたお兄ちゃんに
教えてもうたんちゃいます?◆笑顔がすてきなね。
悩んでんねんって言ったら…。
◆この方にね。◆宮司なれるんちゃう?
◆この人、もしかしてそういう人
じゃ…。
◆この方違う会社の人で。
◆ああ見えてるけど、神の使いみ
たいな。
◆えっ、そうなの!?
◆大体神さんの…。
◆確かにあの人、気さくな、ええ人でしたよ。
あの方に、
あそこ行け、言うて。
あの人、偉い人なんや。
ありがとうございます。
ほっしゃん。、行きましょう。
◆これ、もともとそういう運命やったということでしょう。
そういうことですよ。