やっぱりね、
８月の６日から２０日は言ったら
大変なことになります。
というのは、下にありますように、
毎年６日、
広島、
９日、長崎、そして１５日はわが国が敗戦になった日でございます。
そうすると、２０日っていうのは、

大体総理大臣の休暇終わるころです。
政治が休むときなんです。
そんなときに誰が総理になりたいなんて手挙げるかっていうことが
あるんですね。
さあ、そしてそれだけではなくて、
ちょっとこちらにまとめました。
今、とにかく出馬宣言の話をしま
したけれども、それ以外でもテレ
ビご覧の皆さんが、はあ、この人
は本気かな、体制が出来たかなっ
ていう見極めが、あと本と避暑地
でございます。


この本と避暑地のその心はということも申し上げますと、まず本か
らいきましょう。
本ってね、政策なんですよ。
でね、今回のこの選挙っていうの
は、
衆議院選挙とか参議院選挙と違い
まして、国民に訴えるんじゃなく
て、
自民党員です。だけれども、総理直結の話で、こ
れはね、
街頭演説よりも紙に書いたほうがいいわけですね。
本にしたほうがいいわけですね。
じゃあ、出してるかどうか、
ご覧いただきましょう、どうぞ。
総理、出しておりません。
もう現役ですから、現職ですから。
そして出したのだ。
実は石破さん、出されました。
もう、タイトルがすごい。政策至上主義。
どうしてもね、この方のときはも
のまねしちゃうんですよ。
政策至上主義、この国には解決策
が必要だと書いておられるってい
うことは、
解決しなければいけない問題があるっていうことでしょうが、ただ
ね、石破さん、タイミング悪いん
です。
これ、出版するときが、ちょうど、
このころ。
言うほどマスコミがちょっととい

うことがありまして、これちょっ
と、石破さん、
ついてないよねと言われるところなんですが。
岸田さんは当然やめましたから、
出版されておりません。
野田さんは、女性の立場から、あ
るいは子育ての立場から、本は用
意はされているようですが、ちょ
っと準備中。それも、これ。やっ
ぱり、これ今言うべきかというこ
とで、ちょっと思っておられると。
＞＞こうやって見てみると、白河
さん、今のところ、出るという意
欲が伝わってくるのは、
石破さんというふうになるんでしょうね。
＞＞すごい伝わって、私、結構、
前に会議とかでもご一緒してましたけど、
やっぱり対立軸を作ろう作ろうと、
常にされてる感じ、
常に準備されている感じは、
やはりお見受けしましたね。
＞＞出ますはまだないんですよ。
ちなみに、総理は本なんか出さな
くてもいいのは、総理って現職で
すから、
政策は毎日やってるんですよ。
だからふだんの私を見てください
と、これでいいわけです。
ですから、これに関してはまあい
いということになります。

そして、こちら戻りまして、
３つ目のこの避暑地ですね。
やっぱり７月、
８月は避暑地でこういうことが行
われるんですね、
つまり各派閥の研修会、
これが国政選挙とちょっと違うところです。
この各派閥の研修会は意思を確認
し、
誰を推すかね、
そして結束を確認し、
裏切らないよねという会なんです
が、
ええとこでやるんでございますよ。
はい、どうぞ。総理の派閥は軽井
沢でございますね。
岸田さんとこ、出ませんよ、出ま
せんけども、富士吉田、河口湖で
すよ。
これが実は微妙に、もう１回出し