2018/07/25(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【世界で売れる鉛筆削り!社長の(秘)アピール作戦▽阪神梅田本店クイズ】


◆言わんほうがいいですよ。
◆最近…。
◆お茶の香りの「かおりちゃん」
が…。
◆そんな難しいモンちゃうねんと。
◆奥様はちなみに名前は?

◆私は久美代です。
◆クミ…。
◆クミヨです。
◆クミヨちゃんにかえたらいいん
じゃないですか、
名前。
今さら、“くみよちゃん”は無理?
何の工場なんやろう、全部。
結構、工場って
テンションが上がりますよね。
こっちも行きどまりなんかな。
ここも工場なんか…。
こんにちは。
ここも工場ですか。
◆はい。
◆ここは何の工場なんですか。
◆鉛筆削り…。◆鉛筆削り。
ちょっとおもしろそう!
中って見させてもらっても?
◆いけるよ。
◆ありがとうございます。
「よ~いドン!」の番組で
ちょっとぶらぶらしてて。
あっ、これ、鉛筆削り?


◆そう。◆懐かしい!
◆聞いてみましょうか。
◆お願いしてもいいですか。
あっ、こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」の
織田と申します。
鉛筆削りをつくってるって…。
◆織田さん?
◆織田です。
◆ちょっとうちの社長呼びますん
で。
◆えっ、社長ではない…?
◆違います。
従業員です。
◆これなんですよ。
あっ、社長が…。
◆こんにちは。
織田と申します。
◆テレビに出てはる人や。
◆ありがとうございます。
鉛筆削りの工場ということで…。
ということで。
◆これなんですよ。
◆これ、かわいい。
◆これ普通に削りはったら…。
◆いいですか?
気持ちいい。
◆それともう一つ、それ、普通の
鉛筆なんですけど、中おかしいと
ころない?

◆何かくっついてる?
どういうこと!?
◆こういう鉛筆削りもつくってるんですよ。
鉛筆をよう使いはると、
鉛筆が短くなるじゃないですか。
普通でしたら、捨てたりとかして
たのを
それはもったいないので、短くな
った鉛筆を大事に使おうと。
◆創業から85年。
日本で唯一という、
鉛筆削りだけをつくる会社
「中島重久堂」。
その三代目である中島さんは、
9年間、形の変わらない鉛筆削りだけでなく、
これまでにない新たな鉛筆削りを
模索し続けています。
◆これこそあれですよね、
日本人のもったいない
精神じゃないですけど。
◆そこやねん!
そこやねん、出ました。
◆鉛筆削りだけなんですか、この会社の。
◆うちは、創業以来、鉛筆削りだ
けです。
◆やっていけます?
次々買って買ってというね。
◆みんな、そう言いはりますわ。
だから、小さくこんじんまりと
まとまってね。

やってるという。
◆しかし、それでも安い
海外製品に押されがち。
そんなとき、ある大勝負に打って
出たのです。
◆こういう形のものは、
主に海外の
展示会で販売して
フランスの展示会に…。
◆あっ、フランスの展示会に?