2018/07/26(木) 18:15〜19:00 ten.【浅越ゴエのお役立ち!号泣SP!母に感謝のサプライズ!】[字]
>>はい。
>>お子さんはどんなお子さんで
すか?
>>普通の平凡な子です。
>>平凡、
なんかあの、
褒めるとしたら何褒めます?>>なんにもございません。
>>あるでしょう?
>>いえ、何もございません。
>>息子さん、見てたら怒ります
よ、そんな。友達に恵まれてる感
じします?
>>はい、十分ですね。
小学校からの。
>>小学校からの友達?
その子はどんな子なんですか?
>>まあ、
人のことをお世話するの、大好き
なお友達です。
>>ああ、そう?
>>明るくて、
機転の回る。
>>その友達が長男やったらよか
ったなと思う?
>>思います。
>>自分の中での思い入れがある
のか分からないですけど、そのち
ょっとね、
涙声になったときは、ちょっと、ちょっと僕も目頭がちょっと熱く
なりましたね。
>>めっちゃくちゃ褒められてた。
>>びっくりしたわ、
的中のようにああやって言うてくれたってびっくりしたで。
>>どうおもたん、褒められて。
>>まあまあまあ、致し方ないか
なという。
>>認めんの?なんかこう、手紙にこれは載せな
きゃいけないっていうの、湧いて
出てきたんじゃない?
>>そうですね。
あとまとめられるかが問題ですけ
ど。
>>木下さんはお店の会議室で手
紙を執筆。
閉店に向けて、刻一刻と時間は過
ぎていく中、
17年勤め上げた母に初めて贈るサプライズの手紙は。
どう?
ある程度書けた?>>いや、
文字にはしたんですけど、内容が
まとまらないっすね。
>>下書きやな。
下書き。
>>汚い字や。
>>うわ、もう、訂正多いなぁ。
藤光、
藤光さん。これ、ディレクターの名前やで。
ふじみつさん宛てはいらんで。
いらんかったやろ、
藤光なんてひと言も。
必要ないやろ、藤光さんは。
>>木下さん、大丈夫なのか?
>>やっぱりちょっと本心を、やっぱりたぶん、今も書けてないと
思うんですよ、実際。
>>坂田さんいわく、
昔から木下さんは作文が苦手で、
気持ちを文章にまとめられないのだそう。
そこで坂田さんから一つ、
アイデアが。>>それのほうが、たぶん、
本心が聞けるんじゃ。
>>せやね、そのほうがいいと思
うわ。
>>ほんまです。
>>そして、ついに夕方5時、閉
店の時間。
>>ありがとうございました。
>>さあ、
最後のお客さんが出ていかれまし
た。
いよいよ閉店です。
お店の外にはお客さんたちが待っていました。
>>長い間、
大変お世話になりました。
どうも皆さん、
長い間、ありがとうございました。>>ありがとうございました。
失礼します。
>>ありがとうございました。
お元気で。
ありがとうございます。
>>木下さん。
>>ありがとうございます、
本当に。
>>感動しましたね。
>>オープンのときからいたので。
>>オープンのときから?
いるのね。
>>まさかこんな形になるとは。
>>そして今回の本当の依頼であ
るお母さんへのサプライズ作戦、
スタート。