2018/07/27(金) 16:47〜17:53 ten.【台風接近で心配…週末のキニナル天気蓬莱解説】[字]
に撤退。
高齢者の多いこの町では、
日常生活の足に困る人も多かったため、
2年前からウーバーを使って、
地元住民が、
自家用車などで客を運ぶ、
いわゆる白タク行為が例外として認められました。
>>特に丹後町には、診療所が、
公的な診療所が2か所あるだけで、
病院が、
市内のほかの地域にしかないので。
>>今では公共交通機関の代わり
に、
すっかりウーバーが定着していま
す。
>>今は静かですけれども、
やはり外海ですので、日本海、
外海ですので、荒れるときは非常
に、びっくりするほど荒れます。
>>生計を立てられるものではな
く、
善意で成り立っている取り組みで
すが、
着実に地元の足の選択肢の一つに
なりました。
>>私たちNPOや行政が一緒に
なって、ウーバーアプリなんかが
使われるような、そんな地域を作
らないと、
実際はなかなか公共交通の解決に
はならないんじゃないかなという
のが、今の実感です。
>>さらにウーバー以外にも、
日本への進出をもくろむ配車アプ
リがあります。
>>上海市内のオフィス街です。
ここに車を呼ぶために、
配車サービスのアプリを立ち上げ
てみます。
そうしますと、
この周辺には車が10台ほど表示されています。
>>中国で急速に広まっている配
車サービス、ディディが、
ソフトバンクと提携し、この秋に
も大阪に進出することを発表した
のです。
利便性の高さから、
登録者数は、
全世界で5.5億人に上ります。しかし、
配車アプリが浸透しすぎたのか、
こんな問題も。
>>お年寄りが手を上げてますけ
れども、
タクシーがなかなか止まってくれ
ません。
>>炎天下の中、
荷物を持ち、
タクシーを止めようとする老夫婦。
しかし、
なかなかつかまりません。
上海では、
およそ4万6000台のタクシー
が営業をしていますが、
配車サービスで車を呼ぶ人が増え
たためか、
路上ではタクシーを止めにくくな
るという現象まで起きているとい
うのです。
世界中で広まる配車アプリ。ウーバーは今後、
淡路島でのモデルを足がかりとし
て、
全国的に展開していく方針です。
配車アプリが浸透すれば、
日本のタクシーの乗り方が劇的に
変わるかもしれません。
>>そもそもウーバーってなんだ
?
って思われる方も多いかと思うん
ですけれども、
世界的にもう導入されているもの
なんですよね。
>>名前は知ってて、アプリで、
若い人はずいぶんやっぱり今、
利用もしてますけれども、ドライ
バーも登録をするので、
全く知らない人の車に乗るわけで
はないということで、
安心感も少しあるみたいなんです
よね。
あとやっぱりドライバー不足みた
いな問題もありますので、そこ解
決できるということで、
可能性を見ている人もいましたけれども、今VTRにあったように、
やっぱり高齢者の方が情報格差を
受けてしまって、
恩恵受けられないって、これはや
っぱり、
何か次なる解決策を出さなきゃい
けないなと思いますね。
>>京丹後市でご紹介した所あり