ペペロンチーノを作らせていただいております。
＞＞かなり大きな釜に。
うわぁ！
＞＞２０種類に及ぶ食材は、
手作業で弁当箱に盛りつけられていきます。
そして。
＞＞こちらが食宅便を、
瞬間的に冷凍していくトンネルフ
リーザーという機械になります。
約２０分で、
一気にマイナス１８度ごろまで下げていきます。
それによって、

細胞を壊さずに、
冷凍していくという機械になって
ます。
＞＞およそ２０分かけて、
冷凍弁当がトンネルから出てきました。
＞＞冷凍されることによって、
味が落ちたりとかはしないんですかね？
＞＞むしろ、それによって、味が
なじむように、商品のほうを開発
しております。
＞＞なじむというのは？＞＞ぜひお召し上がりください。
＞＞はい。
＞＞実際に冷凍する前の弁当と、
冷凍弁当を食べ比べてみます。
＞＞まず冷凍する前のものから、
サバの香味ソース頂きますね。
うーん。
優しい味ですね。


＞＞続いて、
冷凍した弁当を。
＞＞うん？
まず食感は、
冷凍する前のものと同じなんですよ。
しっかりサバの風味もするんです
けれども、
もしかして冷凍したあとのほうが、
ソースの味が濃くなってますか。＞＞そうですね。
ちょっと濃く感じるかもしれませ
ん。
それが恐らく味のなじみなんだと
思います。
減塩食、
塩分を制限したお食事などは、
１食当たりの食塩相当量を、
２グラム以下に抑えなければいけません。
ですが、食塩２グラムで、
１食分のおかずの味付けをすべてしていくというのは、非常に難し
いことなんですね。
やはり一つ一つ、
味のメリハリ、
食感を損なわず栄養制限をしていくというノウハウというのは、食
卓便に生かされております。
＞＞塩分は抑えられていますが、
冷凍することで、味が凝縮されて
濃くなり、
うまみを感じさせてくれるという
のです。
１食分５００円から６００円。

冷凍なので、
７食分まとめて配達することがで
きます。
急速冷凍機を開発した菱豊フリー
ズシステムでは、
冷凍食品を使ったレストランを運
営。
食材を冷凍して作り置きしておく
ことで、通常４人ほど必要だった
料理人が、
１人でも賄えるようになったといいます。
このように、冷凍技術の進化は、
働き方まで変えているのです。
＞＞凍結することによって、
暇な時間帯で仕込んでしまえば、
早く出てこずに早く帰ったりする
こともできるようにもなりますし、
技術のない方でも、マニュアルに
従って、
オーブンで何度で何十分とかって
いうのを、
マニュアルどおりにやっていただ
ければ、
シェフの味がそのまま再現できて、
お店を運営することもできますので、
非常に楽になると思います。
＞＞冷凍食品の進歩は、私たちにより豊かな食生活を与えてくれそ
うです。
＞＞おいしそう！
＞＞通称、

幻のラーメンが京都にやって来た。
＞＞この１つ、
末端価格２０万ぐらい。
＞＞夏の京都で北海道の物産展が
始まりました。
目玉は良質なら１枚１万円すると
いう高級昆布を使った、通称、
幻のラーメン。
世界からも注目を集める、
高級利尻昆布の魅力に迫ります。