2018/08/03(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝廃業危機の瓶ジュース伝統守る今ドキ女子▽W杯支えた靴のプロ】


スフリーで。
◆なるほど、そもそも業者さんか

結構仕上げて持ってきはるんです
ね。
◆ゴール入れたな。
◆ちょっとあれ実は
バウンドしてますから難しいです。結構ね。
◆ゴールとった後も
連絡して、難しいバウンドだった


ですがさすがですって言ったら、
次も頑張りますって言って、
すぐに連絡くれたんで。
◆マネジャーが言うてたぞ、
おまえ、
LINEが遅いって。
◆ええやんけ、それは。
◆鰻さん、全然気づかない。
◆本田選手は
ワールドカップ期間中で
そんなに早いんやから。
◆ぼやいてたで。
◆このスパイク、実は本田選手のこだわりが凝縮された一足になっ
ているんです。
◆27.5、
27。
◆何でなんですか。
◆本田選手がよく言っているんで

すけど、
サッカー選手で唯一こだわれるの

スパイクだと。
◆足も右と左やったらそもそも
サイズが違うんだから、
同じのを履く必要もないということですね。
ひもの通し方も
本田選手のこだわりで、
これは重廣選手のスパイクなんで
すけど、
見ていただくと、スタートが上か

ら、
こう行ってるんですけど、本田選
手は下からなんですよ。
◆これは前に出てますけど、
コのひもが下から始まるということですね。
◆キックのときに多少ずれたり邪
魔になるから
というのも。
◆中にインしているわけですね。
◆ボールに当てたくないと。
◆別の選手になると、こうだから、
本当に人それぞれということです
ね。
◆今や多くのトッププレイヤーを
支える松浦さん。
実はもともと、自身もサッカー選
手として
プロを夢見ていたのですが…
◆とてもプロ選手になるような実力はなかったので、そういうとき
海外ではホペイロという仕事がプ
ロであるというのを知ってたので、
これでは自分もプロとしてできる
んじゃないかという、そこからで
すね。
◆存在は知っていても、どうした
らホペイロになれるのか。
そんなある日、松浦さんに運命の
出会いが訪れます。
◆当時の読売クラブの試合を見に
行って、読売クラブに

日本で初めてのホペイロの方がいらっしゃって、
ブラジル人なんですけど、その方、
カズさんが日本に戻ってきたときに
ホペイロがいないから日本のサッ
カーを発展させるため
にもホペイロを入れましょうって
言ってブラジルから呼んだ方で、
その試合のときに偶然
その方と知り合いまして。
◆その後、松浦さんは
ブラジル人ホペイロの元で学ぶ形で、
ヴェルディ川崎に所属。
当時、三浦知良選手やラモス瑠偉選手という
日本サッカーを代表する選手たち
から
プロというものの大切さを学んだ
と言います。
◆ホペイロのお仕事の魅力という
のは
どういったところになるんですか。◆プレーヤーじゃないんですけど、
試合にかかわって、
選手と同じ気持ちで戦うという。
そこがすごく、
一番のところですね。
◆チームを勝利に導くため、常に全力で選手をサポートする松
浦さん。
それにはもちろん、試合や練習がないときの
徹底したケアが必要となります。
◆きょう、トレーニングで使ったスパイクを
ちょっとここで汚れを落とす作業