勝手にちょっとずつ
鍛えられてるみたいな感じで。
◆なので、
こういった体を真っすぐにして飛
ぶ動きというのが
すごく縄跳びに生きてきたりする
んです。
このはねるエアマットだと体を真
っすぐにしているだけで
より飛ぶから？
◆ということで、鰻が縄跳びにチャレンジ。
◆ああっ、
めっちゃ楽！何これ！
◆体を真っすぐにしていると
無駄な力を使わずに…。
◆勝手にですわ、
何も動いてないです。
◆脚力ではなく、全身に力を入れ
るだけで
高く跳ぶことができるんです。
橋本は、二重飛びに挑戦。
◆ちょっと待って。
笑ける。
笑けるぐらい跳んでる。
余裕や。
◆いける？　二重飛び。ほんなら。
◆何回か、飛べや！
１回跳んだだけでどや顔するやつ。◆では古井さん、
お手本をお願いします。
◆おー！



◆すげえ。
◆すごいすごい。
やっぱりすごい！
余裕でできてまうねんな？
◆古井さんはエアマットを使った
体操教室を定期的に開催し、
年齢に応じた運動方法を提案しているんです。
◆ちっちゃい子は、こうやっては
ねたり、
するので楽しめるんですけど、
小学校、高学年、中学校とか
高校生になってくるとアクロバッ
トの練習とかも
できるようになるんですね。
なので、はねを利用して…。
◆ええ！？
◆すげえ。
◆俺もやってみよう。
◆何してんねん、
３７やろ？
◆１回できる気満々でやってみて。
できる気満々で。
もしかしたら
できるかもしれないやん。
◆やめとき。
◆何でできると思ったん！？
◆バック転ももちろん。◆いいですか、
バック転。
◆すげえ、
飛んでるなあ～。

◆でも、いきなりは無理でしょう、あんなん。
◆そうですね。
◆ちょっとずつ、練習はないんですか。
◆あります。
楽しみながらできる練習というのがあるんですね。
ちょっと、とってきていいですか。
◆何と、バック転の練習用エアマットがあるそうで…。
◆すごいの出てきた。
◆お待たせしました。
これはバック転を練習するときに
使う
エアロールという。
◆あっ、俺、わかった。寝てみ。
俺ジャニーズ大好きやから、
こういうの知ってるねん。◆体を伸ばしていただいて、
手、バンザイでお願いします。
◆鰻が巻かれて、う巻きや。
◆そのまま転がるとオレンジ色の
マットが出てくるの
で、手をついてください。
◆何で手つかへんねん。
バック転の練習やわかってるやろ。
何や、ずっとそのままって！◆何で、そのまま巻きつくねん。
手つかんと。
◆手をついて支えてもらったら、
自然とバック転ができる。
◆なるほど。
◆じゃあ、寝てもらって…、
行きます。◆手をつく。
ああ、

こういう感覚なんですね！◆これを何回もやればということ
ですか？
◆これで後ろに回る感覚を身につけてから
実際にジャンプという練習に入っ
ていったりします。
◆エアマット最大の特徴は遊んで
いるだけで
知らないうちに
体幹トレーニングができていること。
最近では、