2018/08/10(金) 16:47〜17:53 ten.【大人気「料金定額サービス」のカラクリ…秘密を徹底解明】[字]
車の熱中症ですとかね、
あとはお墓参りで熱中症になった
りしますからね、注意をしてくだ
さい。
あと台風が発生しています。
>>気になります。
>>14号です。
あした、沖縄に近づくおそれがあ
ります。
もしかしたら、
旅行などで予定されてる方もいらっしゃるかもしれませんが、
飛行機の便などね、
最新情報をチェックをしてください。
この台風は、ぐるーっと中国のほ
うへ進み、
韓国のほうに進んで、
水曜日に日本海のほうへと進む予想。
このころにもしかすると、
もう台風ではなくなっているかもしれません。
ということで、最新の情報、確認
をしてください。
>>一方、
西日本豪雨の被災地では、
被害の爪跡が残る中、お盆を迎え
ることになります。
土砂崩れによって墓石が流された
兵庫県丹波市の墓地には、
橋本フィールドキャスターがいま
す。
橋本さん。
>>お盆には家族そろってお墓参りに行く。
それがこの辺りの地域の例年の光
景だということなんですが、こと
しはいつもと違ったお盆になりそ
うです。
今、こちらの斜面ご覧いただきま
すと、大きくえぐられるようにし
て、崩れています。
先月の西日本豪雨によって土砂崩れが起きました。
そして斜面のふもとにあった墓石
が、
その土砂に飲まれました。
もともと80基ほどの墓石が並んでいたということなんですが、そ
のほとんどが、
土砂によって押し流されてしまいました。
住民の方に話を伺いますと、当時
は、今、
私がいるこの辺りも、
大量の土砂と流木に埋め尽くされていたということなんですが、
その撤去がこうして徐々に進んで
います。
そして掘り起こされたお墓が今、
あちらに並んでいるんですが、
その墓石も割れていたり、ひびが
入っていたりと、
大きく被害を受けているんですね。
お盆を前に住民の方、どうすればいいのかと、
不安を抱えていらっしゃいます。
ここで、
被害を受けた住民の方にお話を伺
いたいと思います。
よろしくお願いいたします。
この状況では、
なかなかいつものお盆のお墓参り
というわけにはいかないですね。
>>そうですね、こんな状況です
んで、
もう簡単に、この下で手を合わせ
るぐらいで、
あとはまた家に帰ってから、
仏壇で手を合わせたいと思っています。
>>お父さんの家のお墓というの
は?
>>あの上のほうにあったんです
けども、
墓標はなくなっております。
基礎だけでも残っておればね、ま
だうれしいんですけれども。
>>ありがとうございます。
このお墓というのは、もともと住
民の方が管理する共同墓地という
ことで、
その復旧には行政の補助が出ないということなんですね。
ですので今も重機を使った作業が
行われていますが、
これはあくまで斜面の復旧工事で、
お墓の復旧とは関係がないということなんです。
ですので、このお墓、
住民の方自身がなんとかしなければならないということなんですが、
いまだその復旧のメドが立たない
中、
お盆を迎えることになります。
>>中継でお伝えしました。
ただ若一さん、お墓をね、住民の
方がみずからというのは、かなり
大変なことですよね。
>>そうですね、
大変なんですけども、実はちょっ
と地方に行きますと、
この共同墓地がやっぱり昔からず