2018/08/11(土) 17:00〜17:30 住人十色【ゴミも捨てずに使い切るDIY 靴工房兼カフェ兼住居】[字]


できちゃうんじゃない?
リノベーション屋さん できるでしょうけど靴作りしたいのよ。
あっ そうよねぇ。させてあげて 好きな事。
本職をねぇ。
(高井)さあ では→
そんな石塚さんのお宅からの
問題です。
まずは こちらをご覧ください。→
こちら床の間の天袋に使われていた→
2枚の建具。 ここにね→



2枚あります。あっ あの小さいふすまみたいな。
(高井)そうです そうです。 さあ
この2枚の建具を あるモノに→
再利用しているんですが
一体 それは どんなモノに→
使っているでしょうか?
あそこ もう 埋めてしもてるから。
(高井)はい そうです。 ここは
もう 今 工房になってますから。
外しちゃって
違う場所で使ってるんですか。
(高井)美佳ちゃんだったら?
う~ん… 枕? えっ 分かんない。
枕?分かんない どうしよう。
痛いわ。 立てるの?立てるの。 なんか…。
ものすごい…
箱枕より不安定やな。
答えは こちらです。こちら?
はい 外に出てみてください。はい どうぞ。
外 外…。
出て すぐ目に入る→
この…。あっ。
メニュー看板というか立て看板です。
(宮地)看板? えっ これ?
(石塚)そうです。→
2つあったので まあ
こっちを見たら 分かりますけど→
こうですね。
(宮地)ほんとだ。
床の間の天袋にあった

引き戸を2枚→
ちょうつがいで つなげて
ベニヤを張り→
黒板塗料を塗って 立て看板に。
サイズも ちょうどいい感じです。
(宮地)いや これ
でも 仏様のところですもんね。→
捨てるのは
ちょっと忍びなかったと…。
なんか悪いなっていう。はあ~。
夕食の準備が始まりました。
いただきます。
いただきま~す。
(石塚)なんとか作りましたけども。(宮地)ヘルシーな感じですね。
(石塚)そうですねちょい飲みメニューみたいな。→
地元の播州地鶏のとり飯です。
(宮地)ほう~。
(宮地)とり すっごくいい味。
(石塚)結構 しっかりした→
弾力のある
でも 軟らかくて おいしい。
(宮地)ほんとですね。
トマトいっぱい たっぷり。
(石塚)そうですね。
それも 百日どりなんで はい。
あっ やらかっ。
(石塚)ちょっとピリ辛。→
あとで きませんか?姫路とイタリアが… はははっ→
今 ここで。コラボして。 はい。
「これ いいわ。 これ

無理や いらんな」と思っても→
ちょっと 置いとこかなって。
なんか ひらめくときが…→
降りてくるときがあって。
(宮地)うんうん。
(石塚)パズルの最後のピース はまる
みたいな快感が襲ってきて→
それが ちょっと
おもしろくなってきちゃって→
最終的に 意地になってまでゴミ出さないぞみたいな。
(石塚)古いモノでも いいモノは→
修理したら
直る靴じゃないですけど→
なんか そのよさがあるというか
古いけど このしわがいいとか→
履けば履くほど ツヤが出るとか
それは 木も一緒の事で→
手間は
かかるかもしれないんですけど→
変化が すばらしいなと思います。なんか こう→
一緒に生きてく感じですね。そうですね。 私の方が… ねえ→
この家の方が
もっと長生きしてくれると→
信じながら。
(宮地)ははっ。
家も 靴も→
時間とともに変化する味わいを→
楽しんでいます。
♪♪~
素敵な生活ですね。ほんとに なんか 大切なモノを→