2018/08/12(日) 05:25〜05:50 おかずのクッキング 豚バラの唐辛子煮込み・えごま醤油漬け・水晶なすのそうめん[字]
で その中に今まぶした なすを入れます。
そうしたら これ もう
1本1本になるようにね→
入れてってください。
これは 火が強くないと駄目です。
そうじゃないと
こう入っていくとね→
片栗粉が
溶けていっちゃうんですね。
なすに付いてる状態で
固まってくれないと困るので→
強め強めで入れてってください。
なすの色はですね→
どんどん 緑色が
きれいになってきますから。
だんだん こう
混ぜていくうちに→
ふにゃふにゃになってきます。
この お湯全体がドロ~ッとしてきますね。
はい このぐらいでいいでしょう。
〈なすに透明感が出たら氷水にとって 素早く冷やし→
水気を切っておきます〉
〈これで ツルッとおいしい水晶なすの完成〉
〈続いて そうめん〉
〈通常 束をほどいてゆでますが→
柳原流のひと手間は…〉
帯は付けたまま たこ糸をグルグルグル~っと巻いて→
これ結んでください。 ギュッと。
結ぶ事によって きれいに盛り付ける事ができますから→
ぜひ おもてなしの時なんかも
いいと思いますよ。
で こちらを ゆがきます。
まず たっぷりのお湯沸かしてください。
入れていきますよ。
結び目を持って中に入れてください。
グ~ッとね 中に入れて…
熱くなったら離します。
そしたら大体10秒ほど待ちます。
10秒ほど待っている間に→
今 結んだ部分が
麺が 膨らんでね→
ほどけなくなりますから。
10秒ほどしたらこの結び目の所に→
ちょっと こう
お湯が行き渡るようにね→
こう 振って…→
中に お湯を入れてください。
〈沸騰したら さし水をします〉
〈柳原流は 2回繰り返し→
3回目に沸騰したら
ゆで上がりです〉
このそうめん
結んであるんでね→
取り出すのも楽なんですよ。
逆に たくさんゆがかなきゃいけない時なんかは→
こうやって結んでやっといた方が→
また このお湯でゆがく事ができますからね。
はい そうしたら
水に入れて冷ましてください。
〈結んだままのそうめんを→
水で洗い ざるに上げておきます〉
そして これを…
この結び目の所を→
切り離してください。
これはこれでね あとでおみそ汁の中に入れたりすると→
使えますから。
そして この涼しげな器の中に→
そうめんを入れましょう。
ちょっと こう丸くするようにね…。
よいしょ。 このぐらいかな。
そうしたら もう あとは→
なすと お好みの薬味を
使っていきましょう。
水気が切れると また さらに
この水晶の部分が出てきますよね。
〈あとは お好みの薬味を→
彩りよく たっぷり添えれば…〉
〈いつものそうめんが→
見た目もきれいなおもてなし料理に大変身!〉
〈手作りのそうめんつゆで頂く
そのお味は?〉
いただきます。
うん。 やっぱり このそうめんつゆが絶品ですよね。
そうめんの のど越し そして→
また そうめんとは違ったのど越しを与えてくれるのが→
この なすなんですね。
見た目も涼しく そしてもちろん 食べてもおいしい。
こういったそうめんを
ぜひ作ってほしいですね。
〈今回の
土井先生 柳原さんの料理は→
『おかずのクッキング』
8月9月号に載っています〉
〈特集は ピリ辛料理や
夏野菜の料理など→
組み合わせても楽しい
一皿おかず〉
〈好評発売中です〉
〈そして お得な年間定期購読も受け付け中〉
〈旬の料理満載のテキストを