2018/08/12(日) 07:00〜07:30 遠くへ行きたい「青春18きっぷで行く東北の夏祭り〜ワハハ本舗・佐藤正宏」[解][字]


 JR五能線で青森へ>
<見てください
日本海を独り占め>
<ローカル線
 人気ランキング第1位に選ばれています>
お~~!
もう すぐ海だ!
<五能線の旅で外せないのは

海の露天風呂>
あ~
 気持ちいい。
あ~

<日本海に沈む夕日を眺める
名湯です>
<次は
 謎の田んぼ出現>
<佐藤正宏
青春18きっぷの旅>
<次は


 青森の米どころへ>
田んぼの上を
 風がこう 渡るじゃないですか。
風の道が分かるんだよね

<田んぼが広がる田舎館村は
米作りが盛んなところ>
<25年前から
一大観光地に変身しました>
いやいや…

え~?
 すごいな これ。
<田んぼに
 オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックの映画→

ローマの休日』が描かれています>
え~!?
<それにしても どうしたらこんな絵ができるんでしょう?>
これは
 全部 稲なんですか?全部…。
全部
 秋になったら刈り取りして食べられるんですか?
へぇ~!
結局 使っている色は?
あと…

しかし
 これ オードリー・ヘプバーンにしてもグレゴリー・ペックの顔にしても→
凹凸があるのが…


うん

<近くで見せてもらいます>
1列?1列。
たった一本ずつで
線になってるんだ。
うわ~

<稲は全部
 自然の色>
触り心地
 違うんですね種類によって。
違います

古代米のほうが硬い
 こっち硬い。
そうかそうか
来年の種になるんだ。
いや
 上で見るよりも長い。
下からだと細長~く
ただ だだっ広く はい。
<真上から見ると
面長の顔ですが…>
<遠近法を取り入れることで→
立体感のある絵柄に仕上がるそうです>
<すごい技術ですね>
<初めは 農業をアピールするためのシンプルなものでした>
<しかし

 毎年 たくさんの見物客が来て喜んでくれたため→
だんだん難しい絵柄に挑戦し
25年たった今では→
34万人も訪れるそうです>
ホントに…。
立派な田舎になったんだ
。そうそう 田舎になりました。
<米どころならではの名物が
もう一つあります>
<JR五所川原駅前の
売店にある→
手作りの笹もち>
<こちらが郷土の味を守って来た→
桑田ミサオさん
 91歳>
<その知恵を受け継ぐため
今年 本も出版されました>
<もち粉と
 こしあんなどを練って蒸した もちを→
笹にくるんで行きます>