＞＞この人たち、
ギネス挑戦、
その機会がまず今までなかったと思うんです。楽しい感じをね、
味わわせられたらいいかなって思
って。
＞＞楽しみ度１２０％ぐらいで盛
り上げていこうかと思っておりま
すけど。
＞＞絶対成功させます。
頑張ります。
＞＞このイベントが開催されたの
には、実はこんな背景が。
宝塚市で１世紀にわたって続けら
れてきた花火大会が、３年連続で
中止に。
河川敷の周辺にマンションが建ち、
花火と安全な距離が保てなくなったというのがその理由です。
今回の挑戦は長年、
市民に愛されてきた花火大会の復活の願いを込め、地元の商工会議
所などが企画しました。
＞＞かなり整列が進んできまして、縦に１０人、
それで横にずらっと並んでいます。
＞＞記録達成には、
開始の号令から１０秒以内に点火
しなければならず、また、
自分一人で天下できなければ失格
となるルールです。
そしていよいよ点火のとき。
＞＞３、２、
１。


ゴー。
つけてください。
＞＞あっ、
ついた。
＞＞火をつけてください。
＞＞夏の夜、

次々と線香花火に火がともり。＞＞すごくきれい。
＞＞きれい。
＞＞真っ暗な河川敷に光のラインが浮かび上がります。
２分半の間、
参加者はその光景に見とれました。
＞＞壮観ですね、きれいです。
＞＞楽しいです。
＞＞ルールどおりに火がついてい
たかなど、
チェックをしていた公式認定員ら
が集まり、集計を行います。
ギネス世界記録、
１７００人を上回ることはできるのか。
果たして結果は。
＞＞皆さんが達成していただいた記録は、
１７１３人でした。
おめでとうございます！
＞＞火がつかないなどの理由で、
失格となった人がいたものの、
これまでの記録を１３人上回る、
１７１３人で、
ぎりぎりギネス世界記録達成。
実行委員会から認定証が授与されました。
＞＞つかなかったんで、ちょっと

心配だったんですけど、いけたん
で楽しかったです。
＞＞ぎりぎりでよかったと思いま
す、本当に。いや、感動しました
ね。
＞＞これだけの大勢の皆さんが力
を合わせてみんなで頑張ったんで
すから、
これの努力はやはり達成感があっただろうし、みんなも。
だから、
それはつなげていきたいなと思っております。
＞＞平成最後の夏、
花火大会の復活を願ってともされた線香花火。
記録だけではなく、
一人一人の思い出となったに違いありません。
＞＞記録、
おめでとうございます。さあ、続いて、
ことしも青春に密着です。
＞＞音楽に合わせて踊りながら、
チームで一つの作品を作り上げる
書道パフォーマンス。
夏の全国大会に挑む高校生たちの
墨にまみれた日々を追いました。
＞＞筆先に魂を込めて、優勝へと
手を伸ばす。
筆を交え、
仲間たちと心を通わせ、
紙の上に独自の世界観を描き出す。
それが書道パフォーマンス。
＞＞おめでとうございます。

＞＞大会１か月前、
近畿予選を１位で通過した強豪、
大阪・上宮高校。
だが。
＞＞メンバー、
まだ決まってないんですけど。
＞＞待ち構えていたのは、
本戦メンバーを決める過酷なオー
ディション。
＞＞ことしの２年はめちゃくちゃ