2018/08/18(土) 17:00〜17:30 住人十色【我が家は築150年の文化財! スピーカー職人の住居兼工房】[字]
築150年の文化財に暮らす→
スピーカー職人の住居 兼 工房。
玄関ドアの奥に進むと…。
えっ… 失礼します。
(青柳)ここが 工房なんですよ。→
スピーカー作ってる場所です。
(横田)職人の部屋って感じですね。(青柳)これ 実は→
下が[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(青柳)見てみますか? 見えます?(横田)穴が開いてる。
こちらも 貴重な[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
ならばと 大きな[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
電子盤は使わず 木の削り具合と→
中の空洞のバランスによって→
優しい音を作り出す
木製スピーカー。
すべて手作りのため1つ仕上げるのに→
半月以上はかかるんだとか。
[外:516A7B4EB9DE2841903301997E881E9D] ♪♪~
(青柳)外国もね あの…。
問い合わせあったりとか…。 はい。
いや 僕たちも海外の音楽も すごい好きなんで→
海外の
そういう 音楽ファンの方には→
使ってもらいたいなぁと
思ってるんです。
世界からもですよ。 すごいですね。
でも スピーカー1つで全然 音って違いますもんね。
違いますね。 ほんとですね。そのレコードが作られた年代の→
スピーカーで聴いたらカサカサって こう→
譜面をめくる音だったりとか…。うん。
CDなんか そういうのが 割とカットされてる割合 高いんで→
だから アナログのレコードが好きって おっしゃる方も多いんですよ。
ねえ。(高井)で 更には お蔵までという。
蔵は もう あれ きっと 夜中ね→
先々先代が出てきたりとかして。はははっ。 中で?
(高井)実は 2階もあるんですね
奥に 階段もあって。→
なんですけど
2階にも上がってなくて。
懐中電灯2つ 3つ持って みんなで行ったらいいじゃないですか。
みんなで。 1人では行かないんだ。1人 嫌よ。
(高井・三船)はははっ!
さあ では そんな築150年の→
この文化財 改修費は
このようになりました。 さあ…。
さあ どれぐらい?(高井)なんと→
僅か60万円なんです。というのは→
もともと 構造が
かなり しっかりしていたので→
大幅改修の必要がなかったのと→
あとは離れの外側の あの木材も→
お友達から もらったものとかで…。おお~!
(高井)手間賃 0円なので。材料費も→
結構 最小限に
抑えてるっていうことですね。
さあ では そんな
青柳さんのお宅からの問題です。
このおうちに引っ越してから
あっと驚いたことがありました。→
一体 それは どんなことでしょう?「あっと驚いた」?
侍が残したような なんかとか→
刀傷とか そういうのが出てくる。
さっき… あれ すす? 壁に。(高井)あっ ありましたね。
だから
こういう白いお洋服とかを→
さあ 着よう
今日 白な気分っていったら→
グレーになってる。
(高井)わあ~ それ やだな。
(横田)引っ越してきた当初
一番 驚いたことって→
なんでしたか?
(麻美)実はですね なんか…。
(横田)えっ? なんですか?
(麻美)ちょっと 年配の男性がここで ちょっと 家とかを→
見ておられる方がおられたんです。(横田)えっ?
実は この家 文化財として→
彦根市のホームページに掲載されているので→
それを見た人が訪れることも。
(麻美)今まで住んだとこで
そういうこと もちろんないので→
ちょっと驚いてしまって。
(横田)ああ~。
団体でも
こられたことがあります。
そんな人を案内して
喜ばれるのが これ。
明治ごろ 滋賀県の
一部の地域で使われていた…。
(麻美)今は ちょっと
説明するのも楽しみになりました。
(横田)ああ~ いいですね。
ガイド。
ちょっと
プチガイドみたいな感じで。
♪♪~
日も暮れ 夕食の準備。
今夜は 滋賀の食材を→
ふんだんに使った和食メニューです。
(松尾・スタジオ)