2018/08/19(日) 09:55〜10:25 所さんの目がテン!真夏のスタジオ生実験[字]
あ~!ハハっ!
うまく行ったじゃん。
(拍手)
うまく行ったじゃん。
うわ~ すごい!
見てください
これ しっかりと鉛筆に…。
クルクルっと 何か…。
タコ糸が巻き付いているんです。
5円玉が付いているの
分かりますか?
<さぁ マジックを
スローで見てみましょう>
<手を離すと 5円玉が付いた
ヒモが 振り子のように動き→
勢いよく回転して
すごいスピードで→
鉛筆に何度も巻き付いているのが
分かります>
<では 5円玉がなかったら
どうなるんでしょうか?>
<同じように ヒモは回転して
鉛筆に巻き付きますが→
最後はスルスルっと ほどけて
落ちてしまいました>
<やはり ヒモの先に
5円玉という重りがあることで→
ヒモが鉛筆にギュっと巻き付いて
緩まることなく止まったんです>
(スタジオ:所) はぁ~!
(スタジオ:酒井) 確かに。
<かがくの里でも
お世話になっている→
物理学の専門家…>
<…に伺いました>
<スマホが落下したことで
生まれたエネルギーが→
ヒモを通して
5円玉に伝わります>
<その結果
5円玉の回転の勢いは強まり→
巻き付く回数も増え しかも
しっかりと巻き付いたんです>
さぁ 続きまして→
今日 大一番のマジックを披露したいと思います。
まずはですね ここに100円玉→
普通の100円玉ですね。
この100円玉を→
硬~い この机を貫通させたいと思います。
いいですか? じゃあ まず
100円玉をここに置きました。
そして
これは ガラスで出来ています。
このグラスで ふたをします。
さらにですよ この新聞紙で…。
目隠しをしてしまいます。
えっ!?
これで私は もう 100円玉を
見ることも触ることも→
できなくなりました。
せ~の…。
(一同) 3・2・1。
ん~… はい!
あっ ごめんなさい。
ちょっと 私うまく行かなかったかもしれない。
何が? 何が?
失敗なんですね?
すいません ちょっと いいですか
もう1回 お願いします。
もう少し大きな声で「3・2・1」
いいですか?
分かりました。
ごめんなさい 行きますね。
行きます せ~の…。
(一同) 3・2・1!
行け~!
あれ?
グラスが貫通しちゃいました~!
(拍手)素晴らしいね。
どうでした?
びっくりした!びっくりしちゃったって。
<実は こちら…>
<まずは 貫通させると言って→
視線を100円玉に
集中させました>
<グラスと新聞で隠し
合図で消したと思ったら→
まだ消えていませんでした>
<その100円玉に皆さんが集中している時→
実は 裏で…>
<新聞の中から グラスだけを→
手前に落として抜きました>
<新聞が グラスの形状を保っていたため→
そこにグラスがあると
思い込ませ→
驚かせるというマジックでした>
でも うまく行きましたよ。ありがとうございます。
<今週は ここまで>
<後半は 東大合格者を続々輩出→
超進学校からの刺客が見せる