2018/08/20(月) 00:05〜00:10 5分でわかる「西郷どん」 第31回「龍馬との約束」[字]

♪♪~
(慶喜)上様が
ご上洛する事と相なった。→
いまだ 幕府の意に従わぬ長州に
再び 鉄ついを振り下ろす→
詔を頂戴するためである。
(吉之助)幕府の命には [外:D4F0B6247BBB9102758D1F4A06506C9F]摩は従わぬが得策かと存じます。
(久光)
案ずるな [外:D4F0B6247BBB9102758D1F4A06506C9F]摩は兵を出さん。→
わしらは 幕府を見限る事にした。
こん男に 目を開かされたわ。
(一蔵)戦に明け暮れる幕府など
捨て置けば→
いずれ自滅するに
決まっております。
そん時こそ こん[外:D4F0B6247BBB9102758D1F4A06506C9F]摩が幕府に
取って代わる時にございます。
さすれば いまひとつ。
お目にかけたき者が→
参っておりもす。 土佐脱藩
坂本龍馬殿でございもす。
勝安房守様の海軍塾で
塾頭を務めておられもした。
海軍?
(龍馬)船を1隻貸してもらえたら長崎に出向いて→
異国から船や銃 大砲を
どんどん買うてきますき。
まっこて新しかお人でございもす。
長州と組むしかなか。
あん過激な長州と


おいたち[外:D4F0B6247BBB9102758D1F4A06506C9F]摩が組めるか!?
そいを やっとじゃ!
長州には 昔から→
ちっくと知った顔がおるき わしが
[外:D4F0B6247BBB9102758D1F4A06506C9F]摩と長州の手を結ばせちゃる。
坂本さぁ お頼みしもす。
(岩倉)このまま幕府の言いなりになって→
再び長州征伐の戦をさせたら
あきまへんと書いてある。
ありがとうございます。
銃や大砲は 要りませんかえ?(桂)要る!
わしは今 [外:D4F0B6247BBB9102758D1F4A06506C9F]摩から船を借りて
異国と商いをしようとしゆう。
[外:D4F0B6247BBB9102758D1F4A06506C9F]摩だけは許せん!
つまらん意地を張ったら→
まっこと長州は
幕府に滅ぼされてしまうぜよ。
西郷さんまで憎んだら
つまらんぜよ。
≪(中岡)西郷吉之助殿は
おられますろうか?
すんぐに長州に来て頂いたら→
桂 小五郎殿にお引き合わせすると。
桂殿に?
はい。
京の大久保様より
火急の知らせにございもす。
「ついに公方様が上洛された。
こんままでは 明日にでも→
長州征伐の勅命が


下されるやもしれん。→
直ちに京へ来て
力を貸してもらいたか」。
下関で坂本龍馬殿と桂殿が
おいを待っちょっ。
こん文を渡して おいの代わりに
話をしてきてくいやい。
(大山)
吉之助 いくら おはんの頼みでも長州は朝敵じゃ。
(海江田)おいが行く。
恩に着もす。
(慶喜)
天子様より お言葉を賜った。
長州征伐は
軽々しくしては ならぬとの事。→
いま一度 十分に話し合い
改めて奏上致せとの事である。
いまじゃった。
(お虎)部屋にお客さんが 長い事お待ちどすえ。
客?
わしは おまんを見誤っちょったようじゃのう。
わしも桂さんも
ず~っと下関で待っちょった。
海江田っちゅう男が
文を届けに行ったはず。いいや!
来たがは 中岡だけじゃき。
西郷さん。
おまんは 信用も義理も人情も→
何もかも失うたぜよ。
おいは ないをしちょっとじゃ…。

じゃっどん どげんしてでんもう一度 桂殿に会うんじゃろ?
長州と組んで
幕府を潰すんじゃろ?
天が味方せん時は→
おいが味方してやる。一蔵どん…。
チェスト~!
(笑い声)
気張れ。
<今宵は ここらでよかろかい>
チェスト~!