もともとね…。
<この
OriHimeを発表し→
吉藤は
一躍 世界から注目された>
<だが
本人は至ってマイペース>
<日々
思い付くままに発明し→
手作業で作って行く>
あっ これですか?
<一見
バラバラの発明に見えるが→
実は
これらは全て→
理想の
OriHimeを作るための→
一貫した研究なのだという>
<そして OriHimeを改良すると→
吉藤は
すぐに現場へと向かう>
こんばんは~
。≪こんばんは~≫
<この日
訪問したのは…>
<ALSとは→
意識が はっきりしている中→
全身の筋力が失われて行く
難病だ>
<岡部さんは→
数年前から眼球しか動かせないため→
この透明な文字盤を使って
意思を伝えている>
(
女性) 「つ」 「せ」 「せつ」?
<この日
吉藤は→
ALS患者にも使えるように→
OriHimeを改良して来た>
(
電子音)
≪おっ
ハハハハ…≫
<眼球の動きだけで
OriHimeを操作できるように→
独自のシステムを開発>
<寝たままでもOriHimeを通して→
部屋の中を見渡すことができる>
≪ハハハハ…≫
<さらに
視線入力で文字を打てば…>
(
電子音)
≪ハハハハ…!≫
≪ハハハハ…≫
≪楽しんでる≫
ハハハハ…。
<会話もできるようになった>
いえいえ どういたしまして。≪ハハハハ…≫
<病室で
孤独に苦しむ人たち>
<吉藤は
300人以上を訪ねて回って来た>
<孤独をなくそうと→
改良を重ねて来た OriHimeが→
福祉の分野で急速に普及>
<そこには 一人の立役者がいた>
2018/08/20(月) 00:55〜01:25
読売テレビ1
NNNドキュメント「孤独をなくしたい 進め、分身ロボット」語り:本郷奏多[解][字]
人と人を繋ぐ分身ロボットは、病気や引きこもりで孤独に苦しむ人を解放するため作った。そして寝たきりの親友の夢「自由に動き働きたい」を実現するため新型ロボ開発に挑む
詳細情報
出演者
【語り】
本郷奏多
番組内容
ロボット開発者・吉藤オリィが生み出した不思議なロボット「オリヒメ」。人と人とをつなぐ“分身ロボット”だ。病気で学校に行けない孤独な子どもがベッドの上からオリヒメを使い授業を受けたり友達と話したりできる。吉藤はさらに自由に動き回れる「新型オリヒメ」を作り始めた。それは病気で寝たきり生活を送る親友の願いに応えるため。その願いとは『いつか自由に動いて働きたい』密着2年、孤独の解消に挑む男を追った。
制作
日本テレビ
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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