2018/08/20(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝名門ボクシングジムで最強母のパンチに悶絶いわしアイデア料理】
一番若い子で
お幾つですか。
◆一番若いの、
小学校1年生です。
◆小学校1年生。
あの子なんか、小さいですね。
◆あの子は小学校3年生です。
野球やってるんで、運動神経がよ
くて、
反射神経をよくしたいって来たん
ですけど。
◆こんにちは。
◆こんにちは。
◆朝の「よ~いドン!」という番
組なんだけど、あなたは何、
もともと野球が好きなの?
◆あっ、はい。◆ほんで、
ボクシングをやろうと思ったのは
何で?
◆フライをキャッチするのが苦手
なので、
目を鍛えるためにボクシングをや
ってる。
◆そういうことか。
フライとかのキャッチが苦手なんで、目をならそうと思って。
◆はい。
◆プロボクサーになりたいの、
それともプロ野球選手になりたい
の、どっち?
◆プロ野球。
◆まあ、しっかりな、ありがとう、
ありがとう。
頑張ってな。
最近で言うたら誰がこの中で…。
藤原さん。
彼女が…。
◆日本フェザー級の初代チャンピ
オンなんですよ。
この間に
東洋太平洋、東京で挑戦して、
判定で勝ってきました。
◆あなた、フェザー級のチャンピ
オンなの?
◆ああ、はい。
太平洋というんですか。
◆そうです。
◆近寄ってもかまへん?
すげえなあ。
どんな感じが、パンチ、
あんた生々しいなあ!
◆恥ずかしい。
月曜日に試合を終わらせてきたも
ので…。
◆こないなってるの。
髪型こんなんやから、
お岩さんみたい。
◆11年前に設立された
真正ボクシングジム。
かつて3階級制覇の
元世界チャンピオン、長谷川穂積
さんを初め、
数々の興業ボクサーを送り出した
名門。
実は、藤原さんは、
この撮影の3日前、
壮絶な打ち合いの末、判定勝ちを
おさめ、
37歳にして、
アジアオセアニア地区最高峰の
王座を獲得したのです。
◆しんど。
◆いやあ、すごい。
彼女のパンチ、重たそうに見えたんですけど。
◆もうフェザー級といったら、
女子でも重たいクラスなので。◆なるほど、
そういうことか。
◆パンチ力は
普通の男性ぐらいはありますね。
ノーノーノー!
◆プロテクター。
◆ノーノー!
◆これはもう安全にできてるやつ
です。
◆どうせえ言うねんな。
あのね…、
そんなんね、もうやめとこうや。
◆これはもう全然大丈夫です。
子供が受けても大丈夫なやつなの
で。
◆ほんま?
◆本当です。
◆あんたプロやろ?
プロやったらわかってるな?
ゆっくりやで。
軽くやで?
あ~!
バカやろう!
◆すいません。
◆やめろ!
ばかやろう!