2018/08/20(月) 16:47〜17:53 ten.第1部[字]【ノゾキミ神戸の救急センターで命と向き合う女性医師】


た。
当直の署員が逃走に気付いたのは、
接見終了からなんと1時間45分後のことだった。
結果的にこのタイムロスが、
8日に及ぶ逃走劇を招いてしまったのだ。
大阪府警OBで、
留置の管理体制に詳しい専門家は。
>>留置人が逃げたというのは、

これは普通、
想定されないことなので、
残念ながら失態だと思いますね。
特にまだ弁護士さんとの接見に関
しては、
これは守られた被疑者と弁護士さ
んの権利なので、
われわれは一切立ち入りできませ
んし、
この時間の制限はできないので、
私の経験でも、
やっぱり数時間にわたる接見とい


うのはあるんで、
長すぎるからおかしいと見に行く
こともできないですし、
行ったらこれはちょっと、
逆に問題に、反対になるので。
>>警察は樋田容疑者のマスクや
眼鏡をかけている姿など、
8種類の似顔絵をきのう公開。
土地勘のある大阪府内に、
潜んでいるのではないかと見てい
る捜査関係者もいて、
改めて警戒や情報提供を呼びかけ
ている。
住民を不安に陥れている警察の大
失態。
一刻も早い身柄確保が望まれる。
>>逃走後に起きたひったくりなどでも、
証拠を残していないあたりからも、
靖さん、
計画性とか慎重さというのはうか
がえますよね。
>>そうですね。
本当、
だから、
早くとにかく捕まえていただきたい、大阪府警のお偉いさんが、
謝ったりとか、重く受け止めると
か、まず捕まえてほしいですよね。
>>逃走から1週間ですから。
>>1週間ですね。となると、
1週間で姿形、

どうしてるのか、あるいは彼がこの1週間、
逃げる間に何をしたり、何を得た
かとか、現時点のこの容疑者の人
物像を、
もう一回確認をしておかないといけないのと、この先何かやられた
ときに、備えにひっかかってきま
すので、ちょっとテレビをご覧の
皆さんも、1週間でやれること、
できないことを見ていきます。
まずこういうことでしょうね、こ
の1週間、彼がやったのは、ひっ
たくりを繰り返して、ざっとやっ
ぱり現金、全くゼロでしたけど、
手に入れました。
そうするとね、
現金を手に入れるまでは、警察は、
泊まれないだろう、
電車も乗れないだろうというふう
に思ってるんですが、
現金手に入れた時点から、
宿泊のところに協力を求めたり、いろいろしてますが、
電車乗ってませんね、
宿泊もした可能性がないですね、それから、携帯電話、盗んでます
けども、使ってません。
ということになると、
やっぱりこの男は非常に、
今どきの若い容疑者で、
これをやるとカメラに映る、
これをやると足がつくということをよく分かっていて、
このお金に関しても、

あまり使ってないんじゃないかという見立てもやっぱりあります。
というのは、おなかがすいて食べ
物を
と、
普通われわれだと思います。そうするとね、想像してください、
スーパー、コンビニ、人目につか
ないと、われわれ、
素人が思うところにカメラありま
すね。
だから逆に、
カメラのないまちばの普通の食堂のほうが、
ごはん食べたりとかする可能性も
ああります。
だから、彼ね、ひったくりの現場
以外、ほとんどカメラ映ってない。
これもこの1週間で分かったこと
であります。
さあそして、その1週間たちまし
て、日曜日に、
大阪府警がこれ、