2018/08/21(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝感動!女性パン職人の道を作った父の思い▽たむけん大分日田市】


全国を回って活動されているということですけど。
後々、
漂着物学界に
論文として発表するのが夢だそう
です。
これ本当に役に立つことなので、
ぜひ研究を続けてほしいと思いま
す。
「となりの人間国宝さん」でござ
いました。
◆円さんありがとうございました。
続いては「本日のオススメ3」で
す。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、フード/ワインジャーナリスト
寺下光彦さん。

20年を超える記者生活で取材したレストランの数は、
国内外で一万2000軒以上!
「ミーツ」「あまから手帖」など
多数の情報誌で連載を持つ
寺下さんのオススメは?
◆今回は、
この夏食べたい!
イタリアンランチを3つご紹介し
ます。
◆1つ目は、大阪市中央区、
難波から。
◆こちらは


6月にオープンしたばかりで経営母体は
堺筋本町の
すごい高級リストランテです。
スペッロさんというお店で、
グループ4店目の支店ですけれども、
ここは割とちょっと地方料理、
伝統料理に特化した
レストランです。
◆こちらで寺下さんのオススメは、パスタランチ。
◆夏、
アナゴ、
一番今旬ですね。
物すごい脂が乗っています。
そのアナゴの中でも
特に大きいアナゴのことを
伝助穴子というんですけど、
すごい大きな立派なアナゴを煮込む。
これ、いわゆる
アナゴでつくったミートソースパスタというか、
アナゴのボロネーゼというか、
シーフードボロネーゼパスタ
という感じです。
そういうアナゴの煮込みソースで
トマトソースというと、
すごい濃いように、
重いんちゃうと
思われるかもしれないんですけども、
そこが知恵で、夏野菜といったら、ナスですね。
白ナスが入ってまして、
しっかりとしたアナゴのうまみで

どんというインパクトの後に
白ナスをちょっとカリってかじっ
て、
その水分とミネラルでひゅっと爽
やかという、
すごい考え抜かれた
さすがトップレストランという感じの
仕事が詰まったパスタです。
◆続いては、大阪市北区西天満から。
◆こちらのお店なんですけども、
7月30日にオープンしたばかりです。
日本全国のイタリアンの
最高峰、
ポンテベッキオ
グループです。でもこちらはグループ初の
炭焼きステーキのお店なんです。
今回ご紹介するのは
お昼のビーフソースライスです。
まず、こだわりはご飯から始まってまして、
リゾピラフという
新開発のライスになっていまして、
お米に下味があるという感じなん
です。
ステーキのお店なので、お肉のは
しというのが、
いっぱい出て、でも黒毛和牛の端
なので、
当然のことながら端も物すごくお
いしいんです。
そのはしをイタリアンのソースを

つくる
原理で煮詰めていって、お肉のう
まみを出して、
ご飯にかけているということなん
ですけど、プラス、
南イタリア料理でよく使う
ソースがかかってまして、
これはすごいちょっとレモンとか、
かんきつのニュアンスがあって、きれいな酸味があって、味がきゅ
っと引き締まるんですね。