2018/08/21(火) 16:47〜17:53 ten.【列島接近ダブル台風…20号関西最接近はいつに?蓬莱解説】[字]


稲ちゃんが…、従う感じ。はい、はい。
>>こう語るのは、
死体遺棄の疑いで逮捕された森翔馬容疑者20歳と、
稲岡和彦容疑者42歳を知る女性。
2人は兵庫県加古川市の権現ダムで、
大阪市淀川区に住む小西優香さん
の遺体を衣装ケースに入れ、
遺棄したとして逮捕されました。
今月9日午前7時15分ごろ、
大阪市内の防犯カメラに小西さん
と森容疑者と見られる2人が、
一緒に歩いてタクシーに乗り込む
姿が映っていました。
さらに、およそ15分後、森容疑
者の自宅マンションに、
一緒に入っていく姿が確認されて
います。
このときを最後に、
小西さんの足取りは途絶えました。
事件から1週間。



年が22歳離れた2人の容疑者は、
一体、
どんな関係だったのでしょうか。生活保護を受けていた稲岡容疑者
を知る人は。
>>仕事を含めて、
お金に困っているような印象は少
し受けました。
>>稲ちゃんがお金なくて、
そのときに、
いろんな人にお金を借りようとし
てて、
たまたま翔馬君が貸してくれて、
一緒に仕事しようやって、
今、
仕事してないなら。
それで仲よくなった。
>>それ以来、
大阪・ミナミの飲食店に2人で通
う姿も目撃されています。
>>クラブで42歳の人にナンパ
させて、
連れてきた女の子と遊ぶっていう、
ちょっとパシリみたいな感じで、
遊んでたみたいですね。
>>毎日一緒にいる。稲ちゃんが専用ドライバー。
>>稲岡容疑者に車を貸したこと
があるレンタカー店によると、
緊急連絡先の欄には、
森容疑者の名前が記されていたといいます。
>>森しょうま、

お電話番号、続柄が友人。
>>森容疑者は車の免許を持って
おらず、稲岡容疑者に運転などを
依頼して、遺体を運んだ可能性も
あると見られています。
調べに対し、
森容疑者は容疑を否認している一方、
稲岡容疑者は森容疑者に頼まれて
物を運んだ。
人とは知らなかったと、
関与を認める供述をしているということです。
警察は事件前後の足取りや、
森容疑者と稲岡容疑者のどちらが犯行を主導したかについて、
捜査を進めています。
ー続いては、
ten.が問題の核心を追跡する
ゲキ追Xです。
今回は、旧優生保護法について考
えます。
>>障害者に子どもが生まれない
よう、
強制的な不妊手術を認めていた、
旧優生保護法。背景にあったのは、
命に優劣をつける優生思想でした。
国を訴えるなど、
今も続く障害者らの闘いをゲキ追
しました。
>>先月28日に開かれた旧優生
保護法を問い直す集会。
法律によって不妊手術を強制され

た被害者らが、
長年抱えてきた苦悩を訴えた。
>>優生手術によって苦しめられ続けてきた私の人生を返してほし
い。
それが無理なら、
せめて事実を明らかにして、
間違った手術だったことを認めてほしい。
>>しつこく責めたて、
父は責めたてられてしかたがなく、印鑑を押したそうです。
不妊手術をされてからすごい痛み
で、痛み止めの注射を打って、
寝込む毎日。
>>1948年に制定された、
旧優生保護法。
遺伝性とされた病気や障害、
また精神・知的障害のある人につ
いて、
本人の同意なしに、不妊手術をす
ることを認めていた。
その背景には、