2018/08/22(水) 15:50〜17:53 ten.【19号&20号ダブル台風のキニナル進路を蓬莱解説】[字]
るというふうな情報が出てきてま
すね。
これはどうなんですか?
>>確かにこういう話は警察も把
握はしているんですけれども、
これほど顔がテレビや新聞の報道
で出ている今ですから、そういっ
た人間が、
女装をして逃走するというのが、
考えられるのかどうかというとこ
ろも含めて、警察も一応、
頭には入れて行方を追っているん
ですけれども、情報の重い、
軽いで言うとどうかなというとこ
ろで、警察は思っていると思いま
す。
>>今でも情報提供を待っているということですよね。
>>そうですね、
本当にこの潰す作業というのが本当に大事なんですけれども、情報
提供ないことには今、
このひったくり事件の発生が相次いでいないので、
引き続き情報提供は呼びかけてい
るという状況です。
>>ここまで武藤記者でした。
ありがとうございました。
では続いて、ヤマカワ目線です。
続いて自民党総裁選なんですけれども、
1か月切りましたね。
>>まさに次の日本のリーダーは誰になるのかというその戦いがす
でに始まっていると言えると思い
ます。
きょうからシリーズでこの自民党
の総裁選挙、
安倍総理の時代とは一体どういう
ものだったのかというのを検証し
ようと思います。
まさに前人未到の9年という任期に手が届きそうな、
そういうところまできている安倍
総理なんですけれども、
その総理に死角はないのか、
きょう第1回目は外交について考えたいと思います。
ぜひご覧ください。
>>自民党は総裁選挙を、
来月7日に告示し、
20日に投開票とする日程を決定しました。
安倍総理は正式な表明を、
今月末に行う方針ですが、
すでに国会議員の7割以上の支持
を固めていて、優位な情勢です。
今月10日に総裁選への立候補を
正式に表明した石破元幹事長。
安倍総理との対決姿勢を明確にし
ています。
>>政策も提示されてない段階で、
票が固まるってこと自体、私は選挙としておかしなことだと思って
ましてね。
>>事実上の一騎打ちとなる今回の総裁選に、
前人未到の3選を目指す安倍総理。
>>安倍晋三君が当選者と決定いたしました。
>>2012年に、
2度目の自民党総裁に返り咲いた安倍総理。
就任直後から外交に力を入れ、
6年間の間に海外を訪れたのは、
65回を数えます。
外交を最大の強みとしてきた安倍総理ですが、
その間、
北朝鮮情勢は緊張が高まり続けています。
安倍総理が就任した2012年以
降、これまでにないペースで、5
5回のミサイル発射や、4度の核
実験を行った北朝鮮。
そんな中、
ことしに入り、
事態が大きく動くことに。
4月には韓国で南北首脳会談が、
6月にはシンガポールで、
米朝首脳会談が行われ、
それぞれ朝鮮半島の非核化を目指
すことで合意しました。
しかし、
今月に入り、不穏な動きが。
IAEA・国際原子力機関が衛星
写真の分析などを行った結果、
北朝鮮のニョンビョンにある核施
設で、
蒸気や冷却水の排出が確認されて
いて、
今も核施設の活動が続いていると
の見方を示した報告書を取りまと
めました。
IAEAはこうした動きについて、
重大な懸念を引き起こしていると
指摘しています。
来月迎える自民党の総裁選挙に向
け、
外交を最大の武器としてきた安倍
総理の6年間を、ヤマカワ解説で
振り返ります。
>>まず、
外交で検証ですね。