知るために。
内覧会なんか
行きたくないよね。
いやいや　いやいや。　ねえ。
何を言ってんですか。
あれ　マドリストって言ってる人は

多分　あれ…
こういうとこでも
暮らしてる人がいるんだなとか。
ああ～。
（久保田）いいですね。
どうしたんですか？　先生が
マドリストに食いつきました。
いいですよ　本当に　びっくりする
くらい　よかったです。
あの　殺虫剤に似てるってのも
ふと気が付いたんだろうね。
「あっ！」てね。
しかも　いろんな事を想像して→
しかも
あんな殺虫剤っていうものを→
あそこから導くっていうのも
想像力ですよね。確かに。
まさに　そういう事で
相当　いいと思いますよ。
あんまり関係ないです。
同じようなもん？
妄想でいいんです。
へえ～。むしろ…
妄想の方がいいって


研究もあんの？
そっちもいいんだ？　へえ～。
（澤口）まさに　それが。　そういう。
確かに。　でも　先生の…。
私　どっちかっていうと…
何か　それこそ
宇宙人が　どうのこうのとか→
お化けが　どうのこうのとか
ず～っと　そういう事を考えては→
怒られてました。
それ以上　その話しないでって。
気になるもんね？
気になります。
みんなは　お化けって言ってるけど
見た事ないから→
「何で？」ってなるもんね。
想像して。　あと…
いいですよ。
（久保田）そうなんですか？当たり前ですよ。
私なんか　今日…
（笑い声）
所さん　佳乃さん。　話は
まだまだあるんですよ。何？
さっきのＶＴＲの最後
覚えてます？何？
飲食店。
ああ　あったね！
あの奇妙な。
その奇妙な間取りがですね→
なんと　ＳＮＳで話題になって→

商売繁盛になった。（木村）最近　ＳＮＳがね～。
…という　お店を見つけたんです。
そっか。　みんな　見に行こうとか→
写真撮ろうとか。
まさに…→
間取りマジック！
なにが　間取りマジックだ。
という訳で　まいりましょう。
所さん！　もっと大変ですよ。
早速　ディレクターは
問題の店へ。
訪ねたのは　東京近郊の私鉄の駅。
あれ？
階段下のデッドスペースに
収まった　小さな店を発見！
どうも　こんにちは。
こんにちは。　どうぞ。
こちらは　カレー専門店。
売りは　１０種類以上の野菜と牛肉を４日間かけて煮込んだ特製のルー。
３坪しかない店内は
いつも　客でいっぱい。
しかし　この狭い間取りに→
客のもう一つのお目当てがあるという。
女性客が
カレーを食べ終えると…。
な…　何だ？　あの扉は…？
しかも…！
見ていると
客が　次々と出ていくではないか！
（ディレクター）

みんなが　あのちっちゃいドアから出ていくんですけど？
ここは…
もともとは。
ＯＬさんたちが…
あ～　なるほどね！
本来　このドアは　混んでいても→
店主が　出はいりできるよう設けられた勝手口。
ところが
客が使ったところ　異変が！
宝くじに当たるなど　幸運が続き