2018/08/23(木) 04:02〜04:30 所さん!大変ですよ「食卓の救世主!?大漁続く船の謎」[字][再]

所さん 佳乃さん。 今日は まずこちらを お召し上がり下さい。
(木村)マグロ? これ。
(久保田)ビンチョウマグロ。(木村)ビンチョウマグロ。
随分 何か
スローなスタートですね。
「ご飯ですよ」。
頂きま~す!
うん。
(久保田)回転ずしのお店なんかでは→
ビントロっていわれて…。
これ 人気なんだ。
そうなんです。
人気のネタなんですよね。
所さん 佳乃さん。
そのビンチョウマグロ→
日本人が大好きな
お魚ですけれども→
最近 こうした魚の…
そういう話 聞きますね。よく聞きますよね。
何?
そうなんです。
これは困った!
違うんです 所さん。
お刺身が大好きという
ディレクターが→
ある新聞記事を見つけました。
なんと 毎回 毎回→
大漁で帰ってくる船があると。
おお~!
え~ じゃあ いるんだね 魚がね。


そうなんです。 しかも→
この大漁の裏には→
ある秘密が隠されていると。
ベテランの もう…
そうだわ そうだわ そうだわ。まいります。
所さん! 大変ですよ。
早速 うわさの大漁船があるという千葉県の港へ。
あっ 船あります。
うん。
ちょうど
水揚げ作業が行われていた。
すいません。
ビンチョウ?
どうやら うわさの大漁船は
こちらのようだ。
大体…
50t!?
55t!
大漁に顔をほころばせる漁労長。
一体 どんな魔法を
使っているのか?
はあ…。
なんと 大漁の秘密を→
独占取材させて
もらえる事になった。
こちら 太平洋沖で カツオや
ビンチョウマグロを追いかける…
(木村)大きい!
遠く出てくね これ。
乗った。


乗組員は漁師ばかり 20人。
いつ帰ってこられるか
分からない漁に→
ディレクターは たった一人
ついていく事に。
不安そうな面持ちを浮かべながら
港を離れていった。
はあ~。
うわ~。
それから 30時間
船は 一度も止まる事なく→
一気に 700kmも離れた
太平洋沖へ。
水鳥の群れを発見。
という事は…
すると…。
釣れた!うわうわ うわうわ…。
狙いどおり…
網とかじゃないんですね。
さお一本で勝負する 昔ながらの…
10kg以上にもなるビンチョウマグロを→
次々と引き抜いていく。
すご~い! 面白いぐらい!
到着までの僅かな時間に
食事をかき込み→
休む間もなく
また さおを振りまくる。
しかし ここで ディレクターに
ある疑問が…。
船は明らかに このポイントを

目指して 一気にやって来た。
どうやって
700kmも離れた魚の居場所を→
正確に割り出したのか?
パソコンの画面には 海水の温度と潮の流れが表示されている。
漁労長によれば
ビンチョウマグロは→
21度前後を
好んで回遊。
更に 周りを