2018/08/23(木) 19:00〜20:45 NHKニュース7[二][字]


新潟県三条市で40度4分と、
危険な暑さとなったほか、
石川県かほく市と鳥取県の鳥取空港で39度2分、
山形市で39度ちょうど、
秋田県横手市で38度6分、
福島県会津若松市で38度5分、
福岡県久留米市で38度ちょうどなどと、各地で35度以上の猛暑
日となりました。
あすも東北から九州にかけての日本海側を中心に気温が上がり、
各地で35度以上の猛暑日が予想



されています。
気象庁は、冷房を適切に使うほか、
こまめに水分を補給するなど、熱中症に警戒するよう呼びかけてい
ます。
>>次です。昭和天皇が晩年、
細く長く生きてもしかたがない。
戦争責任のことをいわれると、
戦争責任を巡る苦悩を周囲に漏ら
していたことが分かりました。
元側近の日記に記されていました。
日記を記していたのは、
小林忍元侍従です。
昭和49年から昭和の終わりまで、
14年余りにわたって昭和天皇の
側近を務めました。
昭和62年4月7日の日記に、
当時85歳だった昭和天皇が、前日、
次のように語ったと記されていま
す。
仕事を楽にして、細く長く生きて
もしかたがない。
つらいことを見たり聞いたりする
ことが多くなるばかり。
兄弟など近親者の不幸にあい、戦
争責任のことをいわれる。
昭和天皇が、晩年、
戦争責任を巡る苦悩などを周囲に漏らしていたことが分かります。
こうした戦争責任を巡る昭和天皇
の心情は、
すでに公表されているほかの侍従

の日記などにも記されています。
日本近現代史が専門の、
日本大学の古川隆久教授は、これまでほかの資料で、大筋分かって
いたことが、詳しく裏付けられた。
昭和天皇が戦争責任の問題を長年、重く受け止め、
高齢になるにつれ、その思いが強
くなっていたことがうかがえると
分析しています。
>>スポーツ、
ジャカルタアジア大会はメダルラ
ッシュになっていますね。
>>そうですね。
きょうは日本の競泳陣で最年長の
28歳、入江陵介選手が、男子2
00メートル背泳ぎで大会4連覇
を目指します。
入江は今大会ここまで銀3つ。まだ金メダルがありません。
序盤から気持ちよくゆったり泳げ
たと入江。
50メートルのターンのあと、ト
ップに立ちます。
このあとはリードを保ちました。
入江は余力を残した泳ぎながら、この組トップ。
このあとの決勝で、
大会4連覇に挑みます。
>>続いてソフトボール。
日本は準決勝で、
中国に勝って、決勝進出を決め、
銀メダル以上が確定しました。
予選を6戦全勝で準決勝に進んだ

日本。
2点をリードの2回は1番山田。
34歳のキャプテンが、
タイムリー2ベースでリードを広
げます。
3回には4番の山本。
>>レフトへ大きい!
>>今大会2本目のホームランで
2点を奪い、突き放しました。
マウンドは4回から2人目の濱村。
速球を軸に、前回大会、
銅メダルの中国を、ノーヒットに
抑えます。
エース、
上野に代わる投手の登場が期待される中、23歳が力を見せ、
日本は5大会連続の金メダルに王
手をかけました。
それではここで、先ほどお伝えし
た竜巻についてです。
静岡地方気象台は、
浜松市南区に、
竜巻などの激しい突風が発生した
と見られると発表しました。
消防によりますと、
今夜7時前、
その浜松市南区遠州浜で、
建物の屋根が飛んだという通報があったということです。
消防によりますと、強風で屋根が
飛んだと見られていますが、今の
ところ、けが人はいないというこ