そう　そう　そう！あっ　ムースのことね。
味は　そうやね。
お前　ムースのこと溶けないアイスって呼ぶの？
キャッチコピーよ　あれ。
キャッチフレーズで呼ぶの？
「ムース」って言ってくれたら　俺も「お～　ムース！」って言えたのに。

わが家では　そうなんよ。うちの嫁も→
「溶けないアイス買ってきとうけん食べていいよ」って言う。
溶けてるんやろ？　でも。溶けないんですよ。
アイスなんだけど　アイスじゃないんですよ　ムースって。
あっ　来た！これだ！　うわさの…。
うわ～　かわいい！　すごいね！
（村上）あったかいやん。
（野元）そうです。　今　オーブンで
焼き上げたんですよ。
（村上）へぇ～！
これは　女性は好きやわ。
（野元）よく知ってますね。
たぶん　そうだろうなと思って。
本来は　あれですよね？
いすが　ギーギー鳴らないように。
これを　自転車の
ハンドルの所にね。
こんな　ひもが付いてる…。
うわ～！これは　かわいいな～。→
これまた　生地も　よさそう。
うわ～！
（２人）うわっ！
必死。　必死のパッチですね。
このまま？


（野元）ちょっと　ベリーとかお好みで　マスカルポーネクリームとか。
（村上）いただきま～す。
いかがですか？
あっ　合う？　やわいし。
歯ぐきさえ　あれば。
うまい　これ！　これ　女の子…。
これは　うまいわ！
うまいですね。
おいしい。　で　こっちの　パリパリのちょっと焦げたとこが　またね。
うまい。
よかった…。えっ？
やっぱ　お客さん　ほとんど　女性？女性が多いです　もう。
ほんで　「お～　うまいな！」とか言うてたら→
若い女の子とか　家族連れ
来なくなるか分からへんよ。
子どもが泣き出すよ。　そのときは
ジャンボいなりずしか何かに替えて→
おじさんに渡して
「早く　お帰りください」って。
（野元）そうですね。
食べなかっても。「もう　あかん言うてるやろ」って。
「いや　あかんて！　だから　俺が
頼んだやつや　言うてるやん」。
（野元）そうですね。
食べなかっても。「もう　あかん言うてるやろ」って。
「これは　俺が頼んだやつやから
食べたかったら　頼めや！」って。
そう。　いや　残ってんねんで。
「ほな　これ　いただ…」「これ　俺が頼んだやつやから」。
「いやいや　食べないでしょ？」

「食べへんよ」。
「だから　いいじゃ…」
「あかんて　俺が頼んだやつ」。
「食べたかったら　頼めて
言うてるやん！　金は出すから」。
「出してもらってるからこれを…」。
「いや　あかんて！　だから　俺が頼んだやつや　言うてるやん」。
「じゃあ　食べられるんですか？」。
「食べへんよ」。
「じゃあ　食べますよ」。
「頼めや！　金　出したるから！」。
こちらが折れるしかないから。
「すいません　これ　もう一つお願いできますか？」って。
何　食べに行っても。
鍋とか　どうなるんですか？
１人用の？１人用の。
チゲ鍋でも何でも。確かに　そやわ。
それも　悪いなと思うてる部分も
あるかも分からへん。
俺が食べたもんをみたいな。
食べさすわけにはいかんと。
ごちそうさまでした。
おいしかったですね。おしゃれな　お店でしたね。
でも　ああいうのって喜ぶよな　絶対。
あっ　これ　何？「ＳＡＫＥ　ＳＴＹＬＥ」。
ほんと　しゃれてますね。
かと思えば　あの焼き鳥の「陣屋」の歴史たるや。
「まりも」からの「陣屋」。
もう　ここは　焼き鳥やってないんちゃう？
そうですね　何か。

やってないわ。
うわ～。
こんにちは。
今日は
村上ショージさんと一緒に。
（村上）ここ　何屋さんなんですか？
（高津）このまま。　私が年取っただけ。　変わっとらん。
見せてもらっていいですか？
どうぞ。
（高津）