◆これですね。
パティシエなんで、こんな感じで
すね。
コック帽の大きさです。
ノーマルブレナー。
◆ノーマルブレナーというのがい
るんですね。
◆いますね。
この大きさ。
◆ミニマムブレナーもいますね。
◆めっちゃ短いです。
マックスブレナーです。
◆確かに一番地位が高く見える。
◆そうそう。
これが一番地位が高い、
マックスブレナー。
◆いいですね。
マックスぶれてないですね。
その精神で描き上げた。
◆確かに、ぶれてないですよ。
これもブレナーですから。
この人もぶれてないですからね。
◆ちょっとわからないですけど、
さあというわけで、行きましょう。◆２人が訪れたのは、

ＪＲ大阪駅直結の商業施設、ルクアイーレにあるチョコレート
専門店、マックスブレナー
チョコレートバー。
◆あの方ですね。
かわいらしい。
すいません、


マックスブレナーチーフパティシエの高柳さんでしょうか。
◆はい、高柳です。
よろしくお願いします。
◆この方が今回のスゴ腕ワーカー、
マックスブレナー・チーフパティシエの高柳香子さん。
◆全然違うやん。
帽子どうでもええわ。
性別ちゃうわ。
◆性別は
ちょっとどうでもええねん。
マックスブレナーが
コック帽の大きさなのかというこ
と。
◆白のコックの格好でもないし。
これ違いますよね？
帽子かぶらないですよね。
◆そうですね。◆何ですか、マックスブレナーっ
て。
◆人の名前なんですよね。
◆人の名前ですか？
◆マックスさんというね。
◆マックスさんなんですか。
創設者みたいなことなんですか？マックスさん。
◆おいおい聞いていきましょう。
◆よろしくお願いいたします。◆１９９６年に
イスラエルで創業したマックスブ
レナー。
現在、５カ国で５８店舗展開する
世界で人気を集める
チョコレート専門店。

◆高柳さん、
そのマックスブレナー・チーフパ
ティシエというのは
どういったお仕事なんでしょうか
？
◆主に商品開発に携わっておりま
して、
季節限定のメニューや、
クリスマスやハロウィーンなどのイベント限定のメニューの
商品開発をしております。
◆幅広いですね。
◆そういうことなんですね。
◆メニューは
世界で一緒なんですか？
◆基本のグランドメニューは一緒なんですけれども、日本独自の季
節限定のメニューもございます。
◆それも、
高柳さんが考えるということです
か。
◆はい。
私が考えてます。
◆日本に５店舗あるマックスブレ
ナーの商品開発を行っている高柳
さん。
アイデア出しから
試作品づくりまで、
全てを１人で
担っています。
さらに、
新商品を同じクオリティーで提供

できるよう、
レシピ監修から調理手順、
盛りつけなどの指導も、
国内店舗を回り行います。
そんな高柳さんが手がける商品を
紹介してもらいます。
◆こちらが一番人気の
チョコレートチャンクピザです。
◆何ですか、これ。◆チャンクピザって
どういうことですか？