2018/08/24(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝さん虫が好きすぎる夫に妻の不満が爆発▽女性チョコパティシエ】


ように
マックスブレナーらしさを表現し
ました。
◆実は、
このかき氷、商品化するまでに
苦労があったそうで…。
◆最初に、かき氷をやりたいとい
うのをイスラエルのオーナーさん
に言いまして、イスラエルって、
かき氷がそんなにメジャーなメニ


ューではないんですね。
納得していただけなかったんです
けれども、
ちょうど来日されたときに
どうしてもやりたいからっていう
ので、
一緒に試作をしたんですね。
ホワイトチョコレートのクリーム

この味のバランスを一緒に考えな
がら、ようやく
商品化になって、最終的にオーナ
ーさんも
すごいかき氷を気に入ってくださ
って、
来年は新商品を開発したいってお
っしゃってました。
◆すげえなあ。

◆来日したときに、
ここしかないと思ったんですね?
来日チャンスやなと思って。
ここでもうかき氷のよさを植えつ
けるしかないと。
◆そうなんですよ。
◆独自の許可をおろしてくれへん
かな、イスラエルの本部。
◆ほんまやな。
◆こっちでやらせてくれへんかな、イスラエルさん。
◆高柳さんは、これまでハロウィーンなどのイベントメニ
ューや季節に合わせた新商品を1

00種類以上開発してきました。
◆高柳さんがつくったメニューで、
逆輸入みたいなのはないんですか。
◆それが1品あるんですけど、
◆あるんですか?◆抹茶を使ったホワイトチョコレ
ートグリーンティーというホット
ドリンクなんですけど、最初、
日本がオープンするときに、
日本限定で出したいというので提
案したんですね。
そしたら、
アメリカがすごい気に入ってしま
って、
アメリカの定番商品になってしま
ったんです。
◆すごい。
◆今もアメリカであるんですけど。
なので、
ジャパンリミテッドというか、日本限定って言えなくなってしま
ったんで、メニューから取るとい
う。
◆さらに、
コンビニとコラボしたスイーツも展開しており、
もちろん高柳さんが商品開発にか
かわっています。
もともとパティシエとして
ケーキ店で働いていた高柳さん。
マックスブレナーが
日本に上陸するタイミングで
立ち上げメンバーに抜てきされま

した。
◆普通のパティシエとマックスブ
レナーのパティシエで、
違いみたいなのはありましたか。
◆普通のパティシエさんは1個のケーキを
レシピどおりに組み立てていくと
思うんですけれども、マックスブ
レナーの場合は、チョコレートを
メーンに使って、
こんな発想なかったなというのが
すごいあって、
例えば
先ほどのチョコレートチャンクピ
ザ、ピザの上にマシュマロがあっ
て、焼き上げるって
これは何だろうというので、
ほかのお店とは違って、
新しい発見というのが
たくさんあるブランドかなと思います。
◆うれしかったところみたいなの
はありますか。
◆自分で考えたメニューが、
いろんな承認を得たというか、
壁を何個も突破していったメニュ
ーなので、
実際にお客様に提供したときに、
おいしいと言ってくれたときの反応を見たときに、
越えてきた壁が幾つもあるので、
うれしさがひとしおといいますか。
◆ハードルが高い分ね。