2018/08/24(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝さん虫が好きすぎる夫に妻の不満が爆発▽女性チョコパティシエ】
う。
これはふんを転がして
玉をつくって、その中に卵を産んで、
親がちゃんとそれを世話をしてと。
◆ふんから生まれてくるということですか。
◆幼虫が親になるまでずっと食べ
て、
食べて、食べ続けて、
これを食べ尽くすころに親になるんです。
親が全部準備するわけです。
ほんで、
周りにカビが生えたりしないよう
に、
ちゃんとカビが生えてきたら
のけたりして。
◆賢いですね。
◆ちゃんと世話するんですよ。
◆なるほど。
◆生態も含めておもしろい。
◆でっか!
これはカブトムシですやんか。
◆これ糞虫です。
◆めっちゃでかいですね。
◆ゾウのふんを食うんで、
それなりに。◆すごいなあ。
◆中学2年で
糞虫に出会い、そのかわいいフォルムと
種類の多さにひかれ、
学校で同好会を立ち上げるほど、糞虫に夢中になった中村さん。
その情熱は現在もさめることはな
く…
心は全然変わりなく、
ずっと好きなままですか。◆糞虫はね。
◆それで、例えばですけど、
友達とかにあんま話されへんじゃないですか。
糞虫が好きって。
言えます?
◆糞虫…みんな好きですよ?
会社で、
結構糞虫の話ししてましたし。
◆会社で?
◆会社で。
◆奥さんとかは?
◆家内…。
あんま興味…。
あんまり関係ないじゃないですか。◆これをオープンするときに、
相談したわけでしょう?
一応。
◆うーん、
まあ何となく…。
◆反対はなし?◆反対はしないですね。
◆奥さんに電話とかできないです
か。
◆一番長く中村さんのそばにいる
奥様を呼び、
本音を伺います。
◆オープンおめでとうございます。
◆ありがとうございます。
◆奥さん的には、
これをやると聞いたときに、
どう思われたんですか。
◆ほんま?って。
◆昔から糞虫が好きなのは
ご存じだったんですか。
◆うーん、
何となく。
◆一緒にとりに行ったりもするん
ですか。
◆いや、そんなんしないです。
でもでも…。
◆ここで問題!
◆俗に言うフンコロガシ。
◆おもしろいね。◆いろんな種類があるんですって。
世界に。
いろんな大きいのもいてるんですが。
◆大きいの、いたなぁ。
象のやつ、
大きかったな。
◆そうです。
そんな糞虫が好き過ぎる中村さん
ですが、思わずとってしまう行動。
◆RYUCHELLさん、どうで
すか。
◆何だろう?
僕は糞虫苦手なんだけどぉ、
自分のうんちじゃない?
自分の中村さんのうんこを差し出してみる。
糞虫に。
◆なるほど。
◆わかんない、わかんない。
◆糞虫からしたら、いいんですかって、自分で探さんと。
◆それやったら答えるの無理です
よ、僕らもう。
◆わからない、わからない。
◆これはでもね、一度
学会に発表させていただきたいと
思います。
◆中村さんを発表するの?
◆学会でちょっと…。自分のやつって、
なかなかどうなるのかわかりませ