（ニコル）確かに。　あれ？ホントだ。
お前　マジか？
どうした？苦手意識みたいな。
ないないない。
これ　でも　それこそ　あれだけの当たり役じゃないですか。
そうちゃうの？
えっ！？
何となく　伊東さんの。

ご自分で。
じゃあ…。
＜続いて　８１歳とは思えないすごい特技が　発覚＞
＜そして…＞
伊東さんの伝説　２。
ほにゃららが　異常。
何が　異常なんですか？
記憶力が　異常。
（ニコル）えっ？　ホント？
はいはい。
３．１４。　あれを　何と…。
（ニコル）えーっ？


普通だから　例えば舞台なんか　やったときに→
こんなに　あるわけだよ。
せりふ。　それを…。
俺なりに　考えて。
＜と　謙遜されていますが…＞
＜８１歳で
円周率　１，０００桁は　異常＞
＜ちょっと
見せてもらいましょう＞
（四朗）これ　数字じゃなくて
やるんですよ。　例えば。
数字じゃない？
（四朗）そういう覚え方を→
するようにって
新聞のコラムに　書いてあったの。
これね　「産医師　異国に
向こう」って　読むんですよ。→
産婦人科の　お医者さんが
異国に　向かったって。
「産後」　お産の後。
「薬なく」　お薬がなく。
「産婦」　妊娠した人だよね。
「御社に」
「虫　散々　闇に鳴く」
うんうん。　合ってる。
これで　３０桁です。
合ってる。
（ニコル）すげえ。
そんな　途中からも言えるんですか？
（ニコル）天才じゃん。

（ニコル）何で？しかも　数字で　言ってる。
数字で　言ってる。
（ニコル）何で？　何で？
うわ！
イェーイ！　すげえ！
すごい。
今じゃなかったんや。前髪　ふいって　なったし。
＜いやぁ。
伊東さん。　すごいですね＞
＜ここで　息子さんで　俳優の
孝明さんが→
浜田さんの　ツッコミよりも
きつい　暴露を　引っ提げ　登場＞
（孝明）幼稚園だったんですけど。
（孝明）それまで　何の仕事してるか分からなかったんです。→
それも　『みごろ！　たべごろ！』
でしたっけ？→
あれも　まあ
見てたんです。　普通に。
そんな　導入なんだ。
（孝明）最初　知らなかったです。
（孝明）これが　親父だったら。
で　帰ってきたときに→
試しに　踊ってみてって
言ったんです。→
確かめなきゃ　いけないんで。
別人であってほしかったから。
（四朗）バカだな。
（孝明）わなわなしちゃって　こっちは。
（孝明）こう　言って　泣きながら→

部屋　入ったの　覚えてますね。
（四朗）兄貴と　一緒に　見に来てて。（孝明）そのときは…。
自分の中でも。ああ。　そうなんや。
小松さん
「踊りたい人」っつったら→
「はーい」って　言ったら
小松さんが　「じゃあ　僕」
小松さん…。
（孝明）分かんないでしょうね。（四朗）知らないもん。
動揺するの　パパですよね。
（ニコル）言わなかったんだ。すげえ。　言わずに　やったんや。
（四朗）頭　真っ白で。
＜そのときの映像を見つけちゃいました＞
（小松）
いけ！　いくか？　来い。　はい。
（一同）♪♪「電線に　スズメが
三羽　止まってた」→
♪♪「それを　猟師が
鉄砲で　撃ってさ」→
♪♪「煮てさ　焼いてさ　食ってさ」→