それが…　それだな積み重ねて来たもんっていうのは。
あのアントニオも
　そうですし→
やっぱり
　スポットライトが当たるような職人になって→
初めて作れるものがあるのかなと

思いました。
確かにね
。
＜巨匠と同じ土俵に立ち→
痛感した＞
＜自分が
　どれだけ足りないか＞
＜もっと腕を磨き→
ひとに必要とされる職人になりたい＞
っていう…
。
＜この日
　優一の中で→
何かが
　確かに変わった＞
＜ピッティ
・ウオモ　３日目＞
＜初日から
気になっていることがあった＞
＜日本人は
　説明に耳を傾けてくれるのだが…＞
Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ．
Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ　ｖｅｒｙ　ｍｕｃｈ．
（スタジオ：


今田）　へぇ～。
＜話をさせてもくれない＞
やっぱり　あんまり　ないですよね日々の生活で…。
そうか
　自分の工房でずっと作ってて→
お客さんに渡してて
「ありがとう」って言われてると…。
やっぱり
　１対１の空間のほうが多いので…。
ダメだったのかなとか…
。うわ～。
反応が分かるわけや
。はい。
それは
すごくエネルギーになりました。
「
興味を持ってくれてるな」「うわ　まだ全然ダメなのか」とか。
そうですね
　やっぱり→
ひとに見られる重要性
っていうのは→
ピッティに行くまでは
気付かなかったかもしれないです。
＜客の要望に寄り添った靴→
…ではなく→
自分がいいと思う靴を作り→
見せるのは初めてだった＞
いってらっしゃい
。
＜多くの人に見てもらいたい＞

＜優一が動いた＞
（スタジオ：
今田）　あ～　数　すげぇな！
（スタジオ：
花田）　これぐらいの数が当たり前に置いてあるんです。
＜そう
　職人自ら＞
＜挨拶回り
　ビラ配りに奔走＞
ＯＫ！
やっぱ　いろんなとこに回って。はい。
ほぼ
　というか…。
そうですね
。
やっぱり
世界中のバイヤーさんの中で→
一番
　注目される存在になりたい→
…という目標のもと行ったので
。それは絶対そうですよね。
でも
　なかなか　やっぱ→
「
あっ　あんまりノッてないな」っていうとこに入って→
説明しに行くのも大変でしょ？
はい　結構…。
そりゃそう
　仕事中やしこっちだって　やることあるし…。
あと何か

　ブースにいる…。
まっ
　そらそうですよ。
それは
　一番　ホント泥くさい仕事を→
続けて行かなきゃいけない
っていうのは→
あらためて
感じたことだと思います。
＜１２４０あるブランドの中で→