ユーミンの歌い方についてものちほど解説。
♪♪～

９２年　Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎのファーストシングル→
『君がいた夏』。
…と　コメント。
それでは　スライドギターに
ご注目。
（大久保）これがスライドギター。
アナログシンセの使い方も絶妙との事。
続いて　第６位は…。
♪♪～
（横山）これ　よう流れてたもん。
当時。
（大久保）Ｗｈｉｔｅｂｅｒｒｙ。
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２０００年　Ｗｈｉｔｅｂｅｒｒｙが→
♪♪～
…と
いしわたりは絶賛。
そして　第５位。


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８６年　井上陽水と安全地帯が
コラボした→
『夏の終りのハーモニー』。
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♪♪～「来るたび思い出してる」
♪♪～「潮風に抱かれ
素晴らしい眺め」
♪♪～
（大倉）確かに　印象的　これ。
♪♪～
確かに失恋ソングや→
せつない歌が
多かった→
１０位から
４位でした。
（村上）という事で　夏の終わりソング
４位まで　ご覧頂きました。
名曲揃いですから…。
（大倉）全部　知ってるわ。
いしわたりさんが
注目したのは→
「天気予報士が
テレビで言ってた」とか→
「夕方５時のチャイムが」
とか。
でも　聴いていくと→
花火で偶然会うのかなみたいな。
多分

全員が同じ物語を→
思い浮かべるって→
奇跡みたいな感じだと思います。
それが　また　こう　ぽっかり
穴が開いているというか→
何かが　重要なものが足りない感じ
って言うんですかね。
うわあ　ちょっと　シビれるなあ。
そこで　また　せつなさを。（いしわたり）はい。
それが　ちょっと　この　やっぱ
夏の終わり感じゃないけど…。
…と　シンクロしてると思います
とっても。
さあ　そして
８位はユーミンさん。
別れた恋人に→
「Ｈｅｌｌｏ，ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ」って→
語りかけて→
「恋した夏があったね」ってクールに言って→
そこから４行は
すごくクールなんですよ。
でも　サビで
一番盛り上がるところには→
強がってたのか。
（いしわたり）そうなんです。
だから　すごい
対比がきれいにできていて→
ちょうど　ねじれてるんですよ
この心と。
ちょうど　ねじれて…。

（村上）意図的に　ねじれを→
うまく作ってるという。
そうなんです。
そして　あのＶＴＲにもありました
ユーミンさんの→
共感を呼ぶ歌い方なんですが→
こちらです。
「ビブラートなしで
ナレーションのように歌う」
これ　どういう事
なんですか？
もちろん　ビブラートが
全くないわけでは→
ないんですけれども
結構　抑えてあって→
淡々と歌っている感じ
っていう感じですね。
真っすぐ歌う事によって→
作り手の思いが強すぎると→
使いにくい家具になったり