2018/08/27(月) 01:55〜02:55 関ジャム 完全燃SHOW【なぜ心にしみる?名曲揃いの夏の終わりソングベスト10】[字]


するじゃないですか。
しまいにくいとか
置きにくいとか。
デザイン重視に…。

(いしわたり)そういうのがなくて→
自分の個人的な
思い出を→
曲の中に
スッて しまえて→
全体が


しっかりできていて→
最後に 扉閉めたら
すごくきれいに→
収まった感じがする
っていう。
きれいな例えやな。
あの歌詞の中にこの歌い方があるから→
受け手が
これだけ共感できるという。
相乗効果だと思います。
聞き手が どう捉えれるようにっていう事ですよね。
その歌い方に注目!
♪♪~「悲しくて 悲しくて」
♪♪~「帰り道探した」
この歌をものすごくビブラート利かせて→
こぶし利かせて歌われても
困るもんね。
ちょっと重いですよね。
さらに この曲に関して→
寺岡も
注目してほしいポイントが。
ユーミンさんの 僕は
発明だと思ってるんですけど。
音階が どんどん下がっていく進行
っていうのがあるんですけど→
これを いわゆる
J-POPの定石にしたのは→
ユーミンさんだと
僕は思っていまして。
この曲は その代表的な曲でも

あるんですけど→
他にもいっぱい
ユーミンさんには…→
多分 この曲も あの曲も→
実は その進行が使われているっていう曲があるんです。
♪♪~
この手法は 他の曲でも使われており→
♪♪~「初めて言葉を 交した日の」
さらに…。
♪♪~「どうして
どうしてできるだけ」
♪♪~「やさしく
しなかったのだろう」
このほか
ユーミンの様々な楽曲で→
切なさを演出する手法として
使われていると寺岡は分析。
音符が こう下がっていくって事で
いいんですか?
なんか ベース音が…。
♪♪~(キーボード)
(寺岡)こうやって
下がっていくんですけど→
これを J-POPの定石にした
っていうのは→
ユーミンさん 発明だなと
思ってるんですけどね。
ユーミンさんが好きな
プロコル・ハルムっていう→
イギリスのバンドがあって→

その曲を 多分 ユーミンさんが自分なりにJ-POPに→
僕は置き換えたんじゃないかと
分析してるんですけど…。
真意は定かではないけれども…。
でも いつの間にかみんな この手法 使ってるんで。
また これ 寺岡さん
ユーミンさん 好きすぎて→
(村上)『Hello,my friend』じゃ
ないんじゃないかと。
ちょっと その話に
触れてもいいですか? じゃあ。
気になる 気になる。
『Hello,my friend』より もっといい曲あるだろっていうぐらい→
好きなんですよね。
今日は ぜひ1曲教えて頂けるという事で…。
一番好きな曲は『晩夏』っていう
夏の終わりっていう事で→
『晩夏』っていう曲が
あるんですけども。
まんまじゃないですか。
(寺岡)これは 多分→
そこまで有名では
ないんですけど→
僕の中では
もう夏の…。
僕が選べば…。
(村上)夏の終わりソング1位は『晩夏』。
なんか その…
「銀河の降りるグラウンド」…。
で 「子供の声は犬の名を