たと
発表しました。
滋賀県教育委員会でも報告対象となった
157人中、19人が手帳を持っていま
せんでした。
また、大阪府警は去年、国に報告
していた
雇用障害者数63人のうち、半数を
超える36人が障害者手帳を持たな
い対象外の職員だったと発表しま
した。
少なくとも30年ほど前から
手帳の有無を確認していなかった可能性があるということです。
奈良県や和歌山県など
まだ調査中の自治体も多く、
水増し件数はさらに増える
可能性があります。
農業用のため池を巡り、奈良市の
職員が
売却推進派に反対派の個人情報を
渡していたことがわかりました。
奈良市押熊町にある農業用のため
池
「かご池」について、市と押熊町
水利組合は
売却の準備を進めていましたが、
先月、反対する130人分の署名が
市に提出されました。
今月に入り、組合から
「反対する人に説明をしたい」
と市に相談があり、市職員が反対派の署名から
39人分の住所や氏名などの個人情
報をコピーし、
組合に手渡したということです。
この問題は20日、組合関係者が
署名した住民のもとへ説明に訪れ
たことで
発覚しました。
市は「個人情報に対する認識が甘かった」としています。
滋賀県彦根市の中学校教師が、
女子中学生とわいせつな行為を
した疑いで逮捕されました。
彦根市立の中学校教師大蔵陽平容疑者は
今年6月、当時14歳の女子中学生が
未成年であることを知りながら
市内のホテルでわいせつな行為を
した
疑いがもたれています。
7月、大蔵容疑者の
勤務する学校関係者から警察に通
報があり、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、大蔵容疑者は
「まちがいありません」と容疑を認めているということです。
大阪府議会の議員らが公費を使っ
て
海外視察したにもかかわらず、
報告書を府の職員に代筆させていたことがわかりました。
大阪府議会では5月万博誘致のため
維新・自民・公明の議員あわせて9人が
4日間の日程でイタリアなどを
視察しました。
元ミラノ市長などと会談し帰国後、
議会として報告書に取りまとめました。
しかし、実際には現地での議員の
発言などを元に視察に同行した府の職員が
1人で報告書を作成。
執筆後に議員が内容を
確認しましたが文章の間違い以外、
修正の指示はなかったということです。
視察費用のおよそ830万円は全額公
費で賄われていて、
職員の「代筆」について調査団長
を務めた
大橋一功前議長は「職員が補助的
な作業を
しただけで、議員は担当を決めて
調査しているので問題はない」と
しています。
琵琶湖の底に眠る、「湖底遺跡」で
水中ロボットが7世紀頃のものとみ
られる
土器の撮影に成功しました。
滋賀県長浜市の「葛籠尾崎湖底遺跡」では
これまで縄文時代から平安時代の
多くの土器が漁師の網にかかるなどして
見つかっています。
立命館大学の研究グループなどが、
6月と7月、水中ロボットなどを
使って調査したところ水深およそ70メートルの
地点で7世紀頃のものとみられる
9個の土器を発見しました。
高さはおよそ30センチで穀物の保
存などに
使われていたとみられています。
遺跡は地すべりで湖底に
沈んだという説もあり研究グルー
プは今後も
調査を進めることにしています。
皆さんこんばんはアキナです。
今週もよろしくお願いします。