2018/08/28(火) 15:50〜17:53 ten.【ytv開局60年ウィーク!きょうも特別企画満載!】[字]


る生活を続けていたりかさん20
歳。
>>なんか目障りやねん、
出ていけって言われたから、家に
いたくなくて、ツイッターとかで、
助けてくれる人を探して、
俺んとこおいでや、泊めてあげるでとか。
>>京都府内に住むりかさん。
学校のカウンセラーにも相談したが、状況は変わらなかった。
>>怖い事件いっぱいあるから、
やめときなさいって怒られるっていうか、注意されるから、
こういう気持ちでやっちゃうの分
かってくれへんのかなと。
>>悩みに悩み、
りかさんがたどりついたのが、
東京のNPO団体ボンド・プロジ
ェクト。
>>今、
家出してるんですもんね。>>もう家出してるんだっけ?
>>はい、友達の家にいさせても


らってるけど、
長くはいられないから。
>>とりあえず、あれですか、
会えるんだったら会うっていう?
>>この団体は、9年前から、
生きづらさを感じる10代、
20代の若い女性の支援を続けている。
>>実態がつかみづらくなったん
じゃないですかね。
だって全国どこにでも誰とでもつ
ながれちゃうのが、ネットの世界
じゃないですか。
思い立ったらすぐ書き込めるっていうそういう便利さから、
なんて言うんですかね、
捜さなきゃいけないような状況になってきました。
>>ことしからは、ツイッターな
どのSNSを巡回し、危険な投稿
をする子どもに相談に乗りますよ
などとメッセージを送る、
ネットパトロールを始めた。
そのやり取りの中で、
取材班は、
あることばが多く投稿されていることに気付いた。
>>パパ活っていうのが、

女の子の間で、はやってるんですけど、
援助交際っていうと、
ちょっと抵抗があるけど、
パパ活っていって、
パパを作って支援してもらうっていうふうに言いかえると、
すごい気持ちが楽みたいで、

すごいはやってる。>>パパ活とは、
パパを意味する男性にお金をもら
い、食事やデートをすること。
私たちは、
夏休み前から大阪でパパ活を始めた高校1年生の少女に、話を聞く
ことができた。
>>ツイッターで知り合った人とちょっとDMで会話をしてから、
実際に会ってみて、
カフェとかで食べたりしてから、買い物に行ったりとか。
1時間で3000円から4000
円ぐらい。
>>ほかのアルバイトをしようっ
ていうふうな思いもあるんですか

>>しようと思ったんですけど、
でもやっぱり夏休みが終わってか
ら、
続けられるかどうかっていうのは
分からないので、バイトじゃなく
て、パパ活でいいかなって。
>>気軽なアルバイト感覚で始め
たという15歳の高校生。
しかし、こんな話も。
>>お金をもらって、
いろんなものを買って、
でもなんかそれ買ったんやって、
みんなに言われ始めるじゃないですか。
それでちょっと満たされるってい
うか、自己肯定感を上げるという
か。

>>心に空いた何かを埋めるためなのか。
単にお金をもらうことだけが目的
ではないようだ。
一方、男性は何が目的なのか。
2年前にパパ活を始めた38歳の男性に話を聞いた。
>>大体17歳から22、3歳で
すね。
若い方がいい、若ければ若いほう
がいいっていうか、やっぱ女子高
生っていう一種のブランドですよ
ね。
>>また男性には、会って食事を
する以外に楽しみがあると話す。
>>モデルさんになってもらって
写真を撮るっていう、
それは私の趣味なんですけども、
オプションみたいなものになりますね。
足とかそういうのには3000円
とか、靴下はいて、
素足とか、