失礼な話ですねぇ!
ホント
ごめんなさいね。
あんたたち最低ね
。いや 悪い意味じゃないんです。
手に届く範囲を
確実にゲットしろって。
そうそう
しょせん 叶わぬ恋より確かな 現実的な恋をと。
あ~
もう あっち行ってもういいから。
(
田村) バカ野郎 金の斧はお前のじゃ ない。
(
原田) そうだよ 貧しいきこりは鉄の斧だろ!
…ったく
。ホントだよ なぁ!
(
千秋) あの ちょっとその前にいいですか?
(
田村:原田:三宅) はい。
私
好きだって言いましたっけ?
この人のこと
。
(
三宅:原田:田村:佳代子) えっ?
言ってないです
全く ひと言も。
フッ
。
ですよね
。
はい
すいません。
(
三宅:原田:田村) すいません。
(
銀) なんと まぁ…なな様と家元の座を争うなんて。
(
金) 勝つ 勝つ 勝つ!もも様が勝つに決まってる。
2人ともルリ子さんに
うちの仕切り奪われたからね。
(
金) あの女狐は好かん!
(
銀) 私ら もも様が負けたら追い出されるかも。
んなことはない
。
絶対だな?
化けて出るぞ?
やめて
。
フフフ…
。(金:銀) フフフ…。
ハァ…
。
♪♪~
(月島ルリ子) なな キレイよ。
(
なな) 触らないで!
なな…
。
私に触らないで
。
まだ私に→
「お母さん」と呼ばれたいなら。
(
ルリ子)お家元 こちらの20名が→
こたびの俎上を審査する
師範たちです。
(
市松) うむ。
(
市松) 兵馬さん。
ずうずうしく来ちゃいました
。
(
市松) いやいや…京都神宮 次期家元の前で→
腕前を披露できるなど
娘たちにも幸甚の至りです。
(
市松) では この中から票を投じる6人を→
選ぶこととしよう
。
(
ルリ子) お願いいたします。
1人
。
2人
。
3人
。
4人
。
5人
。
(
市松) そして6人。
(