2018/09/01(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【男子リレー山縣亮太!生出演★歴史的メダル秘話★24時間縄跳び】[字]
>>やった、日本ゴール。
>>短距離界では、オリンピック
初となったメダル。
その舞台裏で起きた、意外な事件
とは。
>>さあ、
ここからはマル分かり!プレイバックでございます。
アジア大会の金メダルを記念して
、
きょうは日本男子リレーの秘話を
振り返りましょう。
まずはこちらをご覧ください。
2008年の8月23日の1面です。
400リレー、日本、銅。
短距離初の快挙。
日本男子リレーが、メダルを獲得
した記事ですね。
>>そうなんですね、こちら、ご
覧ください。
日本勢がオリンピックの短距離種
目でメダルを獲得したのは、史上
初の快挙だったんですね。
このとき優勝は、
37秒10の世界新記録をマーク
した、ジャマイカだったんですけ
れども、その後、
ドーピングが発覚しまして、検査で失格になり、日本は繰り上げで
銀メダルになっているんですよね
。
>>山縣さんは当時、
16歳でらしたんですが、このレース、ご覧になってました?
>>テレビで見てました。
>>やっぱり見てました?
>>どんな気持ちで見られたんで
しょうね。
>>日本が初めてメダルをとった
っていうので、
すごい感動したのを覚えてます。
>>さあ、まずはそのレース、ノ
ーカットで見ていただきます、ど
うぞ。
>>前年の大阪世界陸上で、アジ
ア記録を出し、
夢のオリンピックメダルに迫って
いた日本代表。
1走はスタートに定評がある塚原
、2走は世界陸上の銅メダリスト
、末續、3走は200メートルの
元日本王者、高平、そしてアンカ
ーは、100メートルの日本記録
を3度更新したベテラン、朝原。
優勝候補には、若きボルト率いる
ジャマイカがいた。
>>まずスタートを切りました。
いい飛び出しだ。前のオランダを
捉えようとしています。
ジャマイカが出てきました。
塚原はいい飛び出しになった。
そして2走の末續に今、バトンが渡りました。
>>日本はスタートから飛び出し
、序盤から優位にペースを進める
。
>>ジャマイカはボルトに、
日本は高平にバトンが渡る、高平
にバトンパスだ。
ボルトがバトンを持った。
>>3走のボルトにはリードを許
すも、
いよいよアンカーの朝原へ。>>日本はいい位置だ。
現在、日本が。
日本は銅、
日本は銅!リレー種目、初めての
メダルをとりました。
>>オリンピックでは最高位だっ
た4位を上回る歴史的な銅メダル
。
>>ついに壁が破られました、日本!
>>いやー、毎回思いますけど、
スポーツって、
結果が分かってても鳥肌立ちます
ね。
武井さん、
日本の陸上界でこのメダルはやっぱりすごい意味があるんでしょ。
>>陸上やってた選手たちは、短
距離はやっぱり海外に、
黒人選手に勝てないんじゃないか
っていうふうに思ってたのを、こ
の一発で、
みんながいけるかもっていうふうに思い始めたきっかけになったレ
ースでしたね。
>>扉を開けてくれたレースですが、
きょうは日本リレーの歴史を変え
たこのレースの秘話をプラスさせ
ていただきます。
貼らせていただきます。
消えてしまった魂のバトン。
4人がつないだバトン、実はちょっとした騒動がありました。
当時のリレーメンバーを直撃させ
ていただきました。
ご覧ください。