2018/09/02(日) 11:20〜11:54 どーも、NHK[字]
推察されました。
威信をかけて捜査に
あたったのは警視庁公安部。
オウム真理教による
犯行である可能性が
極めて高いとされました。
一方、警視庁刑事部では1人の容疑者が浮上。
謎の老スナイパー、中村泰です。
数々の銃撃事件を引き起こした男です。
中村のアジトからは
事件との関わりを疑わせる
多くの証拠品が。
原≫1995年3月30日
警察庁長官を撃ったのは
あなたなのか。
中村≫原さん、私に
関わったことは運が悪かったと
思って諦めてください。
≫なんだ、じいさんじゃないか。
警察組織の論理で
進められていく捜査。
オウム真理教の元信者らを
逮捕するものの、捜査は破綻。
混迷は深まります。
中村≫完璧な誤認逮捕ですよ!
原≫じゃあ、誰がだ。
中村≫手土産に何か話しますか?
ある容疑者と
追い続ける刑事の闘いの記録。
森岡≫彼は何者なんでしょうか?
原≫もう1人の協力者は誰なんだ?
≫中村を再逮捕することと
オウムをたたくことと
国民にとって大事なのはどっちだ。
中條≫真犯人を名乗る男の存在があったんですね。
ハリー≫どんな真相が
あるんでしょうかね。
「ドキュメンタリー」では
独自の取材や関係者の証言から
事件を徹底検証します。
ドラマは実力派俳優たちが迫真の演技で
事件の真相に迫ります。
中條≫ぜひご覧ください。
では、今日ご紹介した番組の
おさらいです。
ハリー≫皆さん、見たい番組は
見つかりましたか。
以上「週刊どーもナビ」でした。
中條≫続いて、NHKのさまざまな取り組みをお伝えする
「もっとNHK」です。
≫ピョンチャンオリンピックで2連覇を果たした
フィギュアスケートの
羽生結弦選手。
これは、地元・仙台での
パレードの様子です。
このパレードを別のカメラで
撮影した映像で見ると…。
360度
ぐるっと見渡すことができます。
VR、つまり「仮想現実」と
呼ばれる技術の1つです。
最大の特徴は
あたかも、そこにいるかのような臨場感を味わえることです。
放送やインターネットで
使われ始めた
360度で体感できる
新しい映像表現。
その取り組みについて
お伝えします。
中條≫ここからは報道局
映像取材部チーフ・カメラマンの
新井田利之とともにお伝えします。
上下左右、360度見渡せるVRの映像なんですが
パソコンやスマートフォン
タブレットで
見ることができるんですね。
新井田≫こちらの「NHK VR」の
ホームページでご覧いただけます。
中條さんも体感してみてください。
まず上下左右に
大きく振ってみてください。
本当に上下左右
自分が見たい方向が
見られるということなんですね。
ねぶたが見えてきましたよ。
これも上から見たり
自分の見たい方向に
クローズアップして
見られるということなんですね。
ねぶたの周りの様子、祭りに
参加している人たちも見えるので
360度見渡せますと
祭りに参加しているような
臨場感がありますね。
これが、まさに仮想現実。
360度見えるVR映像は
みずからの意思で見たい方向の
映像を選ぶことができますから
いわば、これまでのテレビ画面の
外側を自由に見ることが